最初のころは相手の好きな部分ばかりが目に入っているため「どこが好き?」といわれると明確に応えられるかもしれません。
ですが、長く一緒にいると、相手の好きな部分が目立って見えるというような現象も起こらなくなってしまいます。
そのため、どこが好きなのか分からずに相手への気持ちが不透明になってしまうこともあるのです。
7. 結婚を意識し過ぎている
結婚を意識しすぎているカップルも倦怠期に陥ってしまうようですね。
結婚をしたいと思っているのにマンネリ化になるのは、将来のことを含めて相手に対しての「いつも一緒にいる感じ」が生まれてしまっているからです。
相手との将来を想像した時に、相手が常に将来の自分の傍にいる想像をしてしまいます。
そうすると、これから◯◯年この人といるのか、と考えてしまい、結婚しているわけでもないのに、何となく相手と何十年も一緒に過ごしてきたような気分になってしまうのです。
そのために、新鮮味を失って倦怠期になってしまうといわれています。
4. 倦怠期に分かれるカップルはどれくらい?
倦怠期に別れてしまうカップルももちろん少なくありません。
倦怠期を乗り越えるのは、気持ちが下火になっている分だけ、面倒くさいですし手間がかかります。
そのため、倦怠期を乗り越えようという気持ちが起きずに別れを選んでしまうのです。
ひどい倦怠期に陥ってしまっている場合には、そのまま別れた方が楽ということで、かなりの数のカップルが別れを選んで、次の人を選び始めます。
ただし、それが結婚を意識しているカップルだと、そう簡単に別れることがありません。
例えば、適齢期の女性などと付き合っていると、別れではなく乗り越える方を選ぼうとしてくるのではないでしょうか。
別れた後のことも考えて跡がないという人は、できる限り倦怠期を乗り越えようとするため、別れに繋がる可能性が低くなります。
5. 倦怠期を放っておくとどうなる?
倦怠期を放っておくとどうなってしまうのでしょうか。
倦怠期を乗り越えるのは面倒くさいですから、できれば放っておきたいですよね。
放っておいて、いつの間にか二人の仲が戻っていればそれほど楽なことはありません。
ですが、実際には、倦怠期を放っておくと大変なことになってしまいます。
相手のことがまだ好きなら、倦怠期を放っておいてはいけません。
1. 浮気
倦怠期の期間には、とにかく相手との関係がウザったいものになってしまっていることもあります。
最初のころのキラキラ感を求めている人は、それを求めて浮気という道に行ってしまうかもしれませんね。
恋人との関係がうまくいかなくなっているときに、他の人との浮気はスパイスのようになって楽しいでしょう。
また違う人とのキラキラ感を簡単に味わうことができるという点でも、確かにそちらの道にフラフラ流れて行ってしまう人がいることは理解できるでしょう。
倦怠期に陥った恋人との関係を作り直すよりも、そちらで楽しむ方がよっぽど簡単です。
もちろん、浮気は許せるものではありませんから、もちろん、されてしまったら許す必要はありません。
ですが、浮気をされる可能性もあるということを考えると、恋人との関係を見直しておく方が良いのではないかと思いませんか?
2. 自然消滅
倦怠期を二人とも放っておいた場合には、自然消滅という形で交際が終わっている可能性もありますよね。
相手との関係を続けられることができずに、二人とも関係から目を逸らしていたら、何か気持ちも交際という枠組みさえも消えてしまったというのがこのパターンです。
特に、倦怠期に陥っているうちに、どちらかの環境に大きな変化があった場合、忙しさの中で交際していたことを忘れられることもあるでしょう。