好きな音楽の話をしていて、「懐かしいね」と一緒に盛り上がっていたと思ったら、「それおれが小学生のときだー」と言われたり。
俳優の話をしていて、自分の中では若くてかっこいい時代のイメージが強い俳優さんなのに、彼にとっては「あの渋いおじさん役ばっかりしてる人だよね」という感じだったり。
生まれた年号が違ったり、消費税がなかった時代を知らなかったり、2000円札を見たことがなかったり。
日常のふとしたことで時代を感じることもあるもの。
これもネガティブに捉えずに、「面白いね」と見方が広がって興味深いという風にポジティブに捉えるようにしましょう。
高校生のチャラさがいい感じ
チャラい、という言葉は、元々は「チャラチャラ」という言動が軽い状態を表す言葉を省略し、さらに形容詞化する接尾語の「い」をつけたものです。
言動が軽くてふわふわ浮ついた感じに見える、服装や見た目が派手、安っぽいという意味合いになります。
高校生にもいろんな子がいます。
チャラい子もいれば大人びた子もいます。
ただ一般的には、大人に比べると多少浮ついたり軽かったりする子が多いでしょう。
大人同士だと責任感や世間体などがあって、なにかときっちりしようとしがちなもの。
時には高校生の、一見無責任にも見えるチャラいノリが心地よいこともあります。
重大なことでも軽いノリで「オッケー、わかった」と即答する勢いの良さがありがたいですよね。
大人になると経験をつんで失敗も見てきた分、悲観的にもなりがちです。
高校生彼氏の軽いノリに助けられることもあるでしょう。
大人同士にはない軽さが、「チャラい」と感じる反面「楽だな」と感じるのではないでしょうか。
ちなみに「チャラい」という言葉が使われ始めたのは1980年代だそうです。
だんだん使われなくなってきた言葉でしたが、近年はまた同じ意味で若者が使うようになったのだとか。
チャラいという言葉が通じるか通じないかというジェネレーションギャップも感じてしまいそうですね……!
制服姿に萌える
制服萌えは男女の性別問わずあるものでしょう。
男性が女性高校生のブレザーやセーラー服に魅せられるように、女性も男子高校生の詰め襟やブレザーは素敵に見えるもの。
制服を着られるのは学生の特権ですし、制服姿の彼氏を見て、「本当に自分の彼氏は高校生なんだな」と実感することもあるのではないでしょうか。
冬服から夏服に変わって腕が見えたり、夏服から冬服に変わってシックな色になったりしたときもまた萌えますよね。
また、部活や体育祭、文化祭の準備などで、ジャージやTシャツ姿になっているのを見かけると、それはそれでまた萌えるもの。
普段見慣れない格好、しかも高校生らしい格好というのはポイントが高いです。
ユニフォームや道着などがある部活をしている彼氏だと、その格好も素敵で良いですよね。
学校帰りのデートが味わえる
放課後の高校生彼氏と会社帰りに待ち合わせてのデートなんていうこともありますよね。
社会人にとっては『放課後』という言葉の響きだけでも懐かしいものがあります。
ただ注意したい点が、制服姿というのは目立つものだということです。
制服だけでどの学校なのか、クラスなどもわかるケースもあるでしょう。
場合によっては名前までわかってしまうこともあります。
会いたい気持ちはあっても、平日学校帰りに待ち合わせての制服デートはできるだけ控えるのが無難です。
クラスメートや学校の先生の目にも止まりやすいですし、そうでなくとも目撃した保護者や一般の人が、高校に問い合わせたり通報したりする可能性は十分にあります。
たとえ学校を終えてから喫茶店などの健全な場所でのデートだったとしても、通報のされ方によっては大事になりかねません。
大事になってしまえば彼や彼のご家族にも迷惑がかかることでしょう。
ひどい場合は停学などの処分という憂き目にあう可能性すらあります。
そうでなくとも制服では入れない、入りにくいお店やエリアもありますし、補導員も制服姿であれば不審に思い声をかけてきます。