年上の彼女であるあなたが、高校生彼氏がトラブルに巻き込まれないように注意してあげましょうね。
制服を着てもコスプレにならない
制服萌えとも通じるものがありますが、なんといっても本物であるというところがポイントです。
学校を卒業してしまうと、制服を着る機会というのは極端に減るものです。
高校生時代の制服がいくら気に入っていても、たとえサイズがまだ入るとしても、なかなか着ることはないですよね。
そして着てもコスチュームプレイになってしまうので、学生時代に普通に制服を着ていたときとは意味が異なってしまうものです。
でも、現役高校生である高校生彼氏なら、コスプレではない本物の制服姿をさせて楽しむことができてしまうんです。
彼氏の友達に羨ましがられる
大人の女性と付き合っていると聞いて、彼氏と同年代の高校生の中には羨ましいと思う人も多いようです。
「おばさんじゃん!」なんて感じる人も中にはいますが、大人の色気や余裕、金銭的な問題や生活環境に関して、そんな人と付き合えるなんて羨ましい、と感じるようですね。
自分のことで高校生彼氏が友達に羨ましがられているのなら、彼女であるあなたとしてもちょっとうれしくなってしまうはず。
デートの時間が合わない
高校生ともなれば、補修や講習、塾通いに部活と忙しいもの。
それに加えて友達の誘いもあるでしょうし、生徒会に所属していればその活動もあるでしょう。
毎日ぎっしりスケジュールが埋まっていて、土日だから休みということでもありません。
模試や自習、部活で学校へ行く人もいるでしょうし、なかなかどうして、忙しいものです。
未成年なだけに夜遅くに会うというのも気が引けますし、となると予定がうまく合わず、あまり会えないということにもなってしまいがちですね。
平日に有給休暇を取って時間を合わせようとしても、夕方まで授業があるのでせっかく一日あけても夕方から数時間しか会えないということもあるでしょう。
ここはちょっと悩みどころですよね。
また、時間帯だけでなく金銭感覚も合わないという問題もあるでしょう。
あなたはきちんとしたオシャレでおいしいカフェでランチをしたいなと思っていても、高校生彼氏にとって二千円は大金であることも。
500円のファストフード店に入りたがる彼氏に、あなたががっかりしてしまうこともあるのではないでしょうか。
行きたいお店でランチをしたり、映画もケチって千円のサービスデーにこだわらなくてもペアシートでゆったり見たいと思ったり、細かなところで食い違うこともでてくるでしょう。
金額が高いから払えない、という理由なら私が払うわ! と思っても、毎度毎度全額自分持ちとなるとちょっと負担になってしまうこともあります。
高校生彼氏の方でも、いくら相手が年上だからとは言っても男としていつも奢られてばかりは嫌だなと思うかもしれません。
お互いが負担にならないようにうまくバランスを取っていきたいですね。
夜遅くまで遊べない
大学生や社会人で実家を出ている人なら、夜遊んでいてもあまり時間は気になりませんよね。
電車でどこかへ出て遊んでいるなら終電の時刻は気になりますが、翌日休みだったり授業がなかったりしたら、終電を逃しても平気かな、と思ってしまう人もいるでしょう。
友達の家に泊めてもらったり、ネットカフェや漫画喫茶も最近は一夜仮眠を取ったりするくらいなら十分な施設がついていますものね。
でも高校生ともなれば、平日は基本的に毎日学校があります。
明日休みだとしても、家に帰らなければならないですよね。
まず親御さんが心配をかけてしまうようなことは避けなければなりません。
各家で門限もあるでしょうから、それを守って学校が終わってから門限まで遊ぶ、となると、数時間しかないケースがほとんどでしょう。
どちらかの家で過ごすならそこまで問題ではありませんが、外で過ごすならやはり問題があります。
青少年健全育成条例でたいていの都道府県では青少年は特別な事情を除いて午後11時から午前4時に外出してはいけないことになっているからです。
ファミリーレストランやゲームセンターなどは午後10時以降は高校生の入店を断るところも多いです。
ここは高校生彼氏ならではのポイントとして割り切って、健全な時間帯でのデートに留めるようにしましょう。
車の運転はいつも自分
十六歳からバイクの免許は取れるので、バイクの免許なら持っている、という人もいるかもしれません。