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冗談が上手い人の特徴や10個のメリ...(続き6)

できるだけ沢山の人と話がしたい、自分を知ってもらいたいという思いが冗談の能力をあげているのでしょう。

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9.記憶力が良い

冗談が上手い人は、たいてい記憶力に優れています。

それはコミュニケーション能力が高いことからも言えるのですが、冗談を言って人を笑わせる、和ませることに喜びを感じるという人達ですので、もともと人づきあいが好きなのです。

ですので、人の顔を覚えるのも得意ですし、名前を覚えるのもお手のもの。

また、話術に優れていることもお話しましたが、これは単に話が面白いというだけでなく、誰にどの話をしたかも覚えていなければ、話を聞かされた方は「また同じ話をしている」としらけてしまいます。

記憶力が良いと言うのは、過去のことをよく覚えている、人の顔や名前を覚えるのが得意というだけでなく、過去のシュチュエーションもとてもよく記憶しているとも言えるでしょう。

さらに、なんでもかんでも覚えているというのではなく、コミュニケーションを行うにあたり重要な事項、人の名前や顔、どんなことをしている人なのかなどを覚えることに集中して効率よく記憶できています。

冗談をストックしている

お笑い芸人にはネタ帳と呼ばれる、お笑いのストックノートがあります。

笑いのネタになるようなできごとや言葉を思いついたら書いておくのです。

冗談が上手い人も、同じようなことが言えます。

ノートにまで残していると言う人は多くありませんが、いわゆる「絶対にウケる話」「すべらない話」をいつでもどこでも披露できるように、話題をストックしているのです。

人は誰しも、「面白話」を一つか二つは持っているものです。

ですが、冗談が上手い人はこの面白話は自分自身の大切な道具です。

ですから、人よりも多くのストックを持っています。

この冗談ストックの中から、その場に合ったもの、雰囲気を考えて引き出し披露する。

この脳内のう動きが完璧にできあがっています。

この流れも長年の経験や訓練からだんだん上手にできるようになっていきます。

10.言葉遊びに長けている

冗談が上手い人は、言葉をよくしっているだけでなく、その言葉を使って遊ぶことを得意としています。

言葉遊びの代表的なものにダジャレがありますが、あまり多用するとただのオヤジギャグになってしまい、かえって場がしらけてしまいます。

ですが、冗談が上手い人は言葉遊びを絶妙なタイミングで行います。

これはもう立派な「職人技」と認定して良いでしょう。

冗談が上手い人は、言葉というものをとても大切に扱います。

言葉をぞんざいに扱う人がいないので、言葉遣いが汚かったり、口が悪いということはあまりありません。

冗談が上手い人は自分の冗談で気分良くなってもらうことが希望です。

ですので、汚い言葉遣いやぞんざいな口調で人の気分を害することはポリシーに反します。

いろいろな意味を考えて言葉で遊べる

言葉遊びができるということは、その言葉に込められた数々の意味を知っているということでもあります。

言葉には、同じ発音で全く違う意味を持つものがたくさんあります。

これらの違いを実にうまく利用することができます。

どちらかといえばダジャレに近い感覚で言葉遊びを行う場合が多いですが、とてもおしゃれでスマートで、それでいて人々の印象に残るような言葉遊びがとっても得意です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?「冗談の上手い人」についてまとめてみましたが、あなたの周りに冗談の上手い人はいましたか?

そういえば、あの人はいつも場をなごませてくれる、あの人がいるととても楽しいと思い当たる人がいれば、その方は冗談の上手なひとかもしれません。

「冗談」という言葉の後に続く言葉として「過ぎる」という言葉があります。