もしかすると通知がきた時、ポップアップでメッセージの一部を読んでそのまま読んだ気になっている可能性もありますから、単に忘れてしまっているだけの場合だってあります。
余程急ぎの要件でなければ、おとなしく返事を待ってみましょう。
一週間経っても音沙汰がなければ、一度電話や実際に会った時などに確認してみるのもいいでしょう。
必要な事務連絡をする
詳細は後述しますが、LINEを未読スルーされた時にやってはいけない行為の中の一つに追撃LINEがあります。
既読がつかないからといって「LINE送ったんだけど」とか「LINE見た?」などのLINEを次々送るのは良くありません。
しかし、もしかすると通知音に気付かなかっただけで、今のタイミングでもう一度メッセージを送ることで、今度は通知音に気付いてメッセージを確認するかもしれませんよね。
そう思うともう一度LINEを送ってみたくなるのもわかります。
そんな時は「LINE送ったんだけど」という内容ではなく、どうしても必要に駆られたから送った、というような事務的な連絡にしましょう。
そうすることで相手は未読について追求されているように感じることもありませんし、事務的な内容であれば返信を返そうという気になるかもしれません。
時間を置いて短文LINEを送る
もし適当な事務連絡がないけど、どうしてももう一度LINEを送ってみたいという場合はどうすれば良いでしょうか?
その場合は待てる限界まで待った後に、短文のLINEを送ってみましょう。
「忙しい?ちゃんと休めてる?」など相手を気遣うような内容だと良いのではないでしょうか。
意図的な未読スルーか調べる
送ったLINEに中々既読がつかない場合、一番気になるのはこの未読スルーが意図的であるのかそうでないのか。
そこだと思います。
意図的な未読スルーなのかそうでないのか調べる方法が三つあるので、それをご紹介します。
共通の友人に聞く
まずは共通の友人に、既読がつかないことを話し、友人の場合はどうなのかを聞いてみましょう。
最近LINEのやり取りをしていない、ということであれば、無難な内容のものを目の前で送ってみてもらうのも良いかもしれません。
もし友人の方にだけ直ぐに返信が来れば、これは意図的にあなたのLINEだけ読まず、避けられていると思ってほぼ間違いないのかもしれませんね。
グループLINEの既読を確認
グループLINEを使って確認することもできます。
LINEを立ち上げると未読がある場合は、必ず何件の未読があるのか数字の書かれた赤丸のマークが出てきますよね。
グループLINEを立ち上げた時にも、未読がある場合は必ずその数字が表示されるはずです。
つまり、LINEを触っていればほぼ、未読に気付くはずなのです。
未読スルーで考えられる原因の一つにはスマホに触れない状態などでメッセージが届いていることを確認できていない。
という場合がありましたね。
もしグループLINEの方で誰一人欠ける事なく既読がついたら、それは相手がLINEを立ち上げているという事です。
その上であなたのLINEだけに既読がつかないのは、意図的にあなたのLINEメッセージだけ確認していないか、もしくはブロックされていて届いている事すらわからない状態にあるか、のどちらかの可能性が高いと言えそうです。
SNSの更新を確認
同様にSNSが更新されているかどうかでも、スマホを使える状態であるかどうかの目安にする事ができますよね。
twitter、Instagram、Facebook…どれも同時にアカウントを所持している人が多いと思います。
そして更新の際にスマホを使って更新している人がほとんどでしょう。
ですから、あなたがLINEを送った後にSNSが更新されているようなら、スマホが使えない状態だからLINEに未読があることすら気付いていない、という状況は考え難いということになります。
つまり、意図的な未読スルーである可能性が高くなるというわけです。
あまりに心配な場合は電話を
LINEが何週間も未読のままスルーされていたら、それはスマホをチェックしていないということでもあります。
忙しいから忘れていた、面倒だから未読のままにする、ブロックしている、予想される理由は様々ですが、もしかすると確認したくてもできない状況にある可能性も捨て切れません。