CoCoSiA(ココシア)

未読スルーされた時はどうしたらいい?(続き6)

はっきり言ってこれをやられると、普通に時間がなくて返事ができなかった人やついうっかり確認したつもりになっていた人にはウザい!と思われてしまいます。

そもそも急ぎで返事がいるような場合以外は催促はいらないはずです。

もし何か約束事があって、その時間についての確認とか、グループで飲み会をするための人数確認で参加か不参加の確認が直ぐに必要だとか、そういった緊急でない限りは返事は必要ないのではないでしょうか?

もし返事が必要な質問であれば多少の催促は仕方ないと思いますが、何でもかんでも催促するのは相手にとって迷惑でしょう。

それに直ぐに答えが必要な質問なら電話をする方が確実です。

そんな場合、一度LINEで送っても返事がない時にはLINEで催促しないで直接電話した方が良いかもしれませんね。

しつこく追撃する

簡単に送れてしまうLINEにありがちなのは追撃です。

「LINE見た?」

「忙しいの?」

「LINE確認してー」

などと言った言葉を繰り返し送るのはただの迷惑行為です。

気がつけばあなたからのLINEで画面が埋もれてるなんて事にでもなれば、相手はますますLINEをしようとも思わなくなってしまいます。

待っている方は長く感じても、待っていない方はそうでもないのです。

例えば同じ8時間でも、仕事をしている人はあっという間に過ぎてしまいます。

しかしただ待っているだけの人にとっての8時間はかなり長い時間と感じるでしょう。

仕事を終え、ようやくプライベートのスマホを立ち上げることができた人が、その追撃LINEをみたらどう思うでしょうか?

おそらくどっと疲れてしまうと思います。

追撃する前に、過去のやり取りから相手がLINEを返しやすい時間帯を憶測したり、一時忘れて違うことをしてみたりして追撃したい気持ちを抑えてみましょう。

自分が送ったメッセージをいつになっても読んでもらえないのはやきもきしてつい、追撃したくなる気持ちも分りますが、感情的になってしつこく追撃すれば逆効果になるという事をしっかり頭に入れておきましょう。

謝り続ける

「忙しかったのかな?ごめんね」

「本当に、つまんなこと送っちゃってごめん」

「怒ってる?」

こんな風に立て続けに謝られるのも、相手は不快に感じます。

不用意に謝罪されると「別に責めてないし…」とこちらが悪者にされた様に感じて嫌な気になる人もいるのです。

本当に悪いと思って謝るなら一言「ごめん」だけで済むはずです。

それを何度も誤ったり、自分が悪い、という態度を取り続けられると、人というのは逆に気を遣わされたり、妙な罪悪感を持たされたりしてしまいます。

本当に相手のことを考えて謝ろうと思うのなら、謝り続けるのではなく、一言だけ「忙しかったのかな、ごめんね。また折を見て連絡します」くらいで済ませておきましょう。

ネガティヴ発言

「謝り続ける」に並んで送られる側がウンザリするのは「ネガティヴ発言」です。

これは女性に圧倒的に多いのではないでしょうか?

「忙しい時にLINEしたから怒らせちゃったかなぁ」

「もしかして私、嫌われちゃった?」

「私、ウザいよね?」

こんなネガティヴで被害者ぶったLINEが送られてきたら、どう思うでしょうか?

相当面倒臭い!と思うのではないでしょうか?

これならまだ怒られた方がまし!という人もいます。

ここで「そんなことはないけど…」と返しても「じゃあ何ですぐにメッセージを確認して返してくれなかったの?」と責められそうです。

また、「本当その通り、マジでウザい」と冷たく返してしまっても、それはそれで「ごめん。そうだよね」とますますネガティブな発言や謝罪の連続が続きそう。