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文系理系それぞれの違いを7個のポイ...(続き5)

ここでも文系は直感や感情で動く事から「血の通った行動が出来る」という人間らしい温かい考え方が出来るという点では、理系は見習わなければならないところはあると思います。

理系は、細かいことを気にする

では理系はどうでしょうか?

理系は何をやるにも「一定のリスク」を考えます。

損得勘定という意味では人間的なのかも知れません。

しかしこういった考えは「判断を遅くさせること」は大いにあり得るでしょう。

根拠のない過信や、バカの一つ覚えの様な見切り発車も、周りの人々を巻き込む「褒められない行為」ではありますが、初めに考え過ぎて一向に物ごとに着手しないのも考えモノです。

文系理系どちらの考えが良いのかは「ケースバイケース」ということもありますし、どちらか一方が蔓延する考えではいけないような気もします。

2.文系はデザイン重視、理系は機能性重視

文系理系で何か物を買い揃える場合、何を重要視するでしょうか?

ここでも文系理系の違いが出ると思います。

結論から言えば「文系はデザイン性重視」、「理系は機能性重視」という面があります。

ではその違いはどんなところから出てくるのでしょうか?
  

文系は機能性は二の次

ではまず文系の方はどうでしょうか?

文系は機能性よりも「デザインを重視する」傾向があります。

どんなに使いやすくても「かっこよくないと」文系は納得できない節があります。

もしかしたら、複雑な機能がたくさんあっても使いこなせないという面もあるのかも知れません。

ですから機能性は最低限のものにし、それよりも見た目が単純に洗練されているものを身の周りにおきたいとなるんですね。

理系はセンスがない?

理系はしばしば「機能性」を重んじます。

それを「何に使うか?」が重要なのです。

「きちんと機能的に使えさえすれば文句は無い」のです。

逆に言えば、「物事は理論や中身が重要であるので、表面上の要素に惑わされるな」という考えもあるのだと思います。

一見大丈夫そうに見えても、中身は壊れている「ハリボテ」かも知れない訳です。

これでは自然は科学できませんよね?

ですから理系は「何に使うか?」を考え、それに私財を投じたりするコストを考える上で、何かの物事の「効率性の改善」を期待しているんです。

ですから「機能性」を重視するんですね。

せっかく金出して買って、自分でやるのに面倒臭いことをやってくれないんじゃあ、何の問題解決にもなってないし、わざわざ高い金出した意味ないじゃんとなるんです。

しかしこの事もある種弊害が起こる事もあります。

というのも「機能性」だけ重視し過ぎて、「見た目はどうでもいい」となってしまうことがあるんですね。

それを文系から見れば「理系ってセンスねぇなぁ…」となってしまうのです。

3.文系は女性、理系は男性に多い

では続いての違いです。

「文系は女性が多い」、「理系は男性が多い」です。

この違いはどこにあると思いますか?実際に観て参りましょう。

文系女子は気配り上手

文系に女性が多いのは「脳の構造」が原因だと言われています。

女性は「論理的に物事を考えるのが苦手」です。