「文系は社交的」、「理系は内向的」ではないでしょうか?
文系はコミュニケーション能力が高い
先に書いた通り、文系は人と話す事が多いのでコミュニケーションの能力が理系よりも高い人が多いです。
普段から「切磋琢磨」しているということですよね。
コミュニケーション能力が高ければ、自然と社交的な付き合い方が分かってきます。
あまり行き過ぎると、「社交辞令」的になってしまい、逆に人間関係がこじれる事もあるかも知れませんんが…。
理系は会話が苦手
対して理系は感情では動かないため、自己表現も苦手で度々会話に成らない事があります。
自分に興味があることでないと、わざわざ貴重な時間を費やす必要がないとも思っているのかも知れません。
そして、その考えが人話す機会を減少させ、コミュニケーション不足を露呈するような事態を招いてしまうのではないでしょうか?
7.文系は寂しがり屋、理系は一人が好き
では文系理系の比較の最後に「文系は寂しがり屋」、「理系は一人が好き」というのを挙げて終わりたいと思います。
文系は常に誰かと一緒にいたい
文系はコミュニケーションも上手いので、人との関係性を非常に大事にします。
得意分野を好きになる傾向というのもあるのかも知れませんね?
しかしそれが行き過ぎると、「一人ではさびしくて落ち着かない」ということにもなりかねません。
理系は一人の時間を大切にする
対して理系は一人の時間を大切にします。
一人でいる方が「他人に気を遣わず、自分の好きな事が好きなだけ出来る」というところが一番大きいのではないでしょうか?
あとは人からの評価を気にし過ぎることも疲れてしまうという事もあるのかも知れません。
どうせリラックスするなら「一人で」が理系の思考回路でしょう。
まとめ
さていかがでしたでしょうか?
感情で動く文系と、理論で動く理系のお話をさせていただきましたが、このどちらも「社会の中では欠けてはならない重要な人材」です。
どちらも必要なのです。
考えなければならないのは「バランス」なので、どちらかが要らないという訳ではありません。
どちらも理解しがたい面があるからこそ「社会の中できちんと役割分担されており」、社会が正常に回っていく事が出来るんです。
また「文系だからあれこれ…」、「理系だからなになに…」というのもその人が「生粋の文系脳か理系脳か?」つまりは、「その道のプロかどうか?」というところが性格分析では一番重要に成ります。
その人がそんなに文系の見解や経験がない場合にはこの理論は当てはまりません。
「アマチュアにブランクは無い」というものと同じですね?
みなさんも「一方的な決めつけ」には気を付けて下さい。