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シングルマザーの仕事おすすめ12選(続き2)

そう考えると、将来につながる仕事の方が安定した生活ができる事は言うまでもありません。

お子さんが育ったら後は気楽にと思ってしまいますが、そのあとは老後の資金を貯める必要もあるのです。

ですので、今から選ぶ仕事は、将来につながるかどうかを考えていくことも大切です。

シングルマザーを歓迎している会社を選ぶ

シングルマザーで働いていくにあたって、できればシングルマザーをあらかじめ歓迎しているような会社を選んだほうがよさそうです。

介護士などの人材不足の職場もシングルマザーを歓迎していることもありますが、特定求職者雇用開発助成金が支払われるケースもあり、それを取り入れている企業であればシングルマザーの方を積極的に採用しています。

ネット検索で、シングルマザー歓迎の企業という選択肢を入れると色々と出てきます。

そのようなところであれば、シングルマザーで仕事をすることに対しても理解が深まっているので、比較的安心して働くことができるのではないのでしょうか。

産休・育休が整っているチェックする

「シングルマザーになってしまったし、これから赤ちゃんを産むことなんてないわ。」と思うかもしれませんが、産休や育休が整っているかどうかは、どれだけ女性が働きやすいのかと言うバロメーターになります。

そのため、産休や育休が整っているかどうかをチェックすることが大切です。

極端な例をあげれば、例えば小さな企業で1人で事務をしているようなところであれば、その人が抜けると大ダメージになり、もし妊娠や出産となると、もう新しい人に来てもらわなくてはなりません。

産休や育休が整っている会社はそれだけ人材がいたり、そのような対策ができることで企業体力があるところが多いです。

ですので、シングルマザーと言うことであれば自分には無関係と決めつけず、むしろ産休や育休の制度がしっかり整っているかのチェックはぬかりなく行いましょう。

子供を預けられるか

もうお子さんが中学生や高校生となるとそこまでの心配はいりませんが、中にはまだまだお子さんが小さい方もいるでしょう。

また、小学生でも中学年位までには学童に通う必要があります。

昨今待機児童が多いと言われており、なかなか保育園に入所させるのが難しい事情があります。

ですが、認可の保育園であればタイミングが合えばシングルマザーの方は比較的優遇されやすいので安心して通わせることができます。

詳しくは、シングルマザーの方の体験談を色々と調べ、役所に相談に行くなどのアクションを取るようにしましょう。

学童についても、地域によって違いがあります。

ですので、そのような事は学校に相談するなどして、安心して働けるようにしましょう。

シングルマザーにおすすめの仕事

お父さん並みに働かなくてはならず、それと同時に子供の精神的なフォローなどお母さん的な役割も必要です。

お父さんとお母さんの一人二役をこなすのは大変なことです。

では、そんなシングルマザーの方がうまく仕事と家庭を両立できるような仕事はどのようなものがあるのでしょうか?

一つ一つ見ていきましょう。

1.介護職

いま少子高齢化社会と言われ、介護職の人材の需要が大変大きくなっています。

もちろん、少子高齢化で需要が多いと言うのもありますが、残念ながら介護職は大変な割には給料が低いと言われています。

ですが、介護職はシングルマザーにとっては非常にありがたい仕事です。

何故かと言うと、やはり人材が不足していると言うことでいろいろな形態の求人が数多く出ているのです。

ですので、シングルマザーの方であれば、お子さんが小さいうちはパートタイムで働き、そこから一般職に比べたら比較的楽に正社員になれ、さらにお子さんが大きくなれば夜勤をこなすなのでがっつり稼ぐような選択肢も生まれてくるのです。

地方だと年収300万円を稼ぎ出すのは大変なことですが、介護職であればそれをクリアできる可能性は高まってきます。

シングルマザーの方の平均年収は200万円を切ると言われています。

ですが、ケアマネージャー等をこなすことによって、年収300万円や400万円を目指すこともできるのです。

東京在住の方だと生活費にお金がかかるので、少ないと感じる人もいるかもしれませんが、地方でしたらそこそこの生活ができます。

ですので、子供を育てながらそのようなステップアップができると言う意味でも介護職は大変貴重なのです。

介護事務

介護関係の仕事をしたいけど、お年寄りのお世話というとやはりどうしても向き不向きがあります。