でも「介護は難しくても事務だったらできるかな?」と言うことであれば、介護事務はいかがでしょうか?
利用者の報酬請求業務や受付での手続き等を行う仕事です。
資格を取ったから必ず採用されるとは限りませんが、長く続けていきたいのであれば資格があれば比較的有利になるということもあるかもしれません。
著者も周りを見てみても、最近はたくさんの介護施設ができています。
ですので、それだけ介護事務の仕事も求人が増えている状態でしょう。
難易度もそこまで高くありませんので、比較的簡単に資格を取れます。
ただ、こちらのお仕事は夜勤をこなすと言うこともありませんし、そこまで高い給与を期待できないかもしれません。
ですので、どちらかと言うとこのお仕事をしながら副業を考えたほうが現実的かもしれません。
介護福祉士
どうしても向き不向きがあるので皆が皆できる仕事とは限りませんが、介護福祉士はどこも不足しているので、比較的何度も転職できると言われています。
また介護福祉士を数年続けていくと、ケアマネジャーの受験資格がもらえると言われています。
今までは、介護の仕事に従事して5年と言う条件があったのですが、少々条件が変わっていきつつあるようですので、事前に確認しておきましょう。
最近は介護福祉士の需要も大変伸びていますので、40代から介護福祉士になってそこから試験を受けて資格を取得し、ケアマネジャーになった方も結構いるようです。
実際に著者の母の友人がそのような形でケアマネジャーになっています。
このように、介護福祉士は将来に繋がるお仕事ですので、お年寄りのお世話が楽しいとか、臨機応変にそつなくできるタイプの方であれば介護福祉士を目指してみるのも良いかもしれませんね。
2.保険の外交員
営業の力に自信があるのであれば保険の外交員は大変オススメです。
保険の外交員で成功された方は、例えシングルマザーであっても比較的裕福な生活ができるようですね。
基本的に契約数を多く伸ばせばその分手当がつくことが多いので、実力があれば非常に高いお給料が期待できるのです。
また、基本的にどちらかと言うと結果こそが全てと言う感じですので、そのような保険の外交員のお仕事をしながら、子供の授業参観に参加をしたり、子供の体調が悪い時は特に仕事をせずに看病に専念するということもできるのです。
ただ、保険の外交員はお客様にうまく契約をする気にさせるという、ずば抜けたコミニケーション能力が必要になります。
よく保険の外交員になると、身内の方に入ってもらうようなやり方をする人もいますが、身内の人をあてにするとその身内の人がいなくなったときに契約がとれなくなってしまいます。
また、このようなビジネスに身内や友達を巻き込むと、疎遠にされてしまうパターンもあります。
このようにどちらかと言うと実力主義ですので、自分がそれに向いているかどうかというのはよく確認しておくことが大切です。
3.家事代行
シングルマザーの方で1番悩んでしまうケースが、今まで専業主婦だった方です。
仕事のブランクがあるので、どうしても今までずっと(例えパートであっても)働き続けていっていた人に比べて、少々仕事に就くのが困難になるケースが多いのです。
ですが、専業主婦だった人が全く仕事をしていなかったわけではないのです。
確かに報酬は発生しないかもしれません。
でも、家事や子育てなど、プロにお願いをしたらそれなりに料金がかかるようなことを無償でやってきたのです。
ですので、家事は得意だったとか、家事なら完璧にできる!という自信がある方でしたら家事代行をお勧めします。
最近は共稼ぎの方も多いですので、家事を代行をお願いする人も多くいます。
そのような人にとっては大きな助けになるのです。
また、昨今はどうしても片付けが苦手な人のために、そのような片づけを請け負うサービスもあります。
この家事代行は基本的にその依頼された方の家に行って派遣される形で仕事をすることが多いです。
そのため、時間に融通がききやすいのが特徴です。
ただ、昇格などは少々厳しいところがありますので、他の仕事と掛け持ちをするケースが多いのだとか。
4.医療事務
最近、女性の働き方として人気なのが医療事務です。