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仕事がつまらないと感じてもやり続け...(続き2)

ラクな仕事もなければ、楽しいだけの仕事なんて世の中にはありませんよね。

仕事自体に楽しさや魅力が感じられなくても、それでも生計を立てること、家族を養うこと、自分の趣味を楽しむこと。

そのような個人個人の目的達成のための手段として、みんな毎日頑張っているのではないでしょうか??

つまらなくしているのは自分自身、楽しさを見つけよう

つまらなくしているのは自分自身、楽しさを見つけようとしている
さらに、もしかしたらその仕事をつまらなくしているのは、自分自身なのかもしれません。

上手にできないからと言って、最初から「できない」とあきらめて向上する努力をしてい人もいます。

その仕事に打ち込んでいないと、いつまでたってもその仕事に慣れることもなければ、楽しいと思えるまでにはなれないでしょう。

どんな仕事も、それを極めるとそこにプライドや自信、そしてその仕事を行う意義を見つけることができるでしょう。

そのような今の仕事のプロになれるまで、極めるように努力しているでしょうか?

もし、最初から手を抜いていたり、仕事に真面目に取り組んでいないとしたら、もしかしたら今の「つまらない!」という苦しさを作っているのは、自分自身かもしれないのです。

なので、もうちょっと仕事に打ち込んでみてください。

そして、自分には何ができるのか、どうしたらその仕事をもっと上手に、効率よく行い、レベルを上げられるのか…。

ということを考えてみて、それに向かって努力することができるのかもしれません。

それが、今行っている仕事の楽しさを見つける、感じるきっかけになれるかもしれませんよ!

結局、仕事が楽しいとか面白いと思えるかどうかは、その人の仕事の取り組み方に多く依存しているわけです。

乗り越えたら後は楽になる

「つまらない」、「張り合いがない」、「自分にはこの仕事が合っていない気がする」。

もしかしたら、まだその仕事を始めたばかりでそのように感じていることがあるかもしれません。

最初はその仕事の価値とか、その仕事をすることへのやりがいやプロ意識というものを見つけることができずに、つまらない”作業”を繰り返ししているかもしれません。

しかし、もし自分にもっと何ができるのか、どうしたらもっとレベルを上げられるのか、という課題を見つけ、それを乗り越えた時に、その毎日のつまらない”作業”が”仕事”として、意識が変わるかもしれません。

誰かに言われたことだけを行っているのは、確かにつまらないことです。

しかし、ちょっと自分で何か工夫したり、もう一つレベルを上げて作業を行えるようになった時に、ちょっとづつ仕事としての充実感などを感じられることがあるかもしれません。

つまらない、楽しくない、充実感がない、仕事をしていると時にそのような時期がやってきて、壁にぶつかったように思えることがありますよね。

でも、そこを乗り越えた時にさらにレベルアップしている自分がいることもあります。

つまらないでやめたら永遠とそのループにハマってしまう

「つまらない」という理由で、仕事をよく変え、職を転々としている人の中には、仕事への満足感とか不調の時にどう取り組むかということを全く勉強することなく、いつも新しい仕事をしていることがあります。

そして、いつも同じように壁にぶつかると、また「つまらない」ということで仕事を放棄してしまうのです。

つまり、つまらないという理由で辞める癖がつくと、永遠とその「つまらない」ということに縛られて安定した仕事に就けなくなったり、一つの仕事を極めることもできなくなる危険があります。

その「つまらない」を乗り越えた先にやっと感じることのできる、仕事への満足感や自信を持つことができなくなるのです。

もちろん、才能が溢れていて、なんでも極めてしまう人は一つの仕事をずっと行っていることに退屈してしまうこともあるようです。

しかし、そのような人は一つの仕事を極めていて、さらに今度は新しいことに挑戦する意欲があるだけだったりします。

最初から、つまらなかったら辞める、というスタンスで仕事をしていると、常につまらなくない仕事なんていつ出会えるかわからないし、すぐにあきらめる癖がついてしまうことがあるでしょう。

最初から「面白くない、もうやりたくない」と言っている人は、どんな仕事をしても結局ダメでしょう。

それを言うなら、ちゃんと仕事をして極めてから言いましょう。

ある程度の忍耐力が付く

自分にとって、仕事が苦痛だと思える時に、どう踏ん張るかということでその人の人格が磨かれます。

逆にあきらめてしまってせっかくの自分のスキルアップのチャンスを逃してしまうこともあります。

どんな仕事も、忍耐力、粘り強さって大切になったりしますよね?

壁にぶつかったり、毎日の作業の繰り返しに疲れたりすることがあっても、そこで考え方をちょっと変えてみましょう。

自分なりに工夫して仕事を楽しめるように努力してみたり、仕事への向き合い方を変えてみたりする人は、大変な状況に対応する力、さらにはある程度の忍耐力をつけることができます。