そのような状態になってしまえば、生きるのが困難になってしまいますよね。
そうしないために、もしものために会社を辞める前にいくらかの貯金をしておく必要があります。
転職活動には交通費がかかるものです。
それにあなたが生きていく衣食住のお金も必要です。
また、自動車やバイク、家などのローンを組んでいる方も約半年分くらいは貯めておきたいものです。
希望条件に妥協がでやすい
仕事をやめる前に転職先を決めれば、その今いる会社の条件と同じもの、またはもっと条件が良い会社を選ぶようになります。
しかし、少しでもブランクがあいてしまうと「どこでもいいから就職したい」そのような気持ちから、条件に妥協が出てきてしまいます。
あなたは、そんなに低い条件にするほどの価値が低い人間ではないのです。
自分自身を見失わないようにしなければなりません。
不採用になった時のストレスがデカイ
転職サイトなどには、日々多くの求人が掲載されています。
しかし、多くの求人があるとはいえ、全ての人が転職面接などに合格するとは限らないのです。
「自分は必ず受かるはずだ」なんて根も葉もない自信から、面接に挑み、さらに落ちてしまうとしましょう。
そのショック派かなりでかくなります。
だって、つい最近まで会社で働いていた身なのですから。
なんだか自分自身を全否定されたような気分になってしまうのです。
自己管理が甘いと堕落的な生活を送ることも
会社勤めをしていれば、決まった時刻に会社にいかなければなりません。
また、それぞれの仕事の納期にあわせて仕事を終わらせなくてはなりませんよね。
その時間で決められている世界だからこそ、規律ある生活を送ることが出来ていたかもしれません。
仕事をやめて自由な生活を過ごしていると、そのような定められた時間や決まりがないために堕落的な生活を送りがちになります。
それは自己管理の甘さが災いするものですが、そのようになってしまえば新しい仕事が決まったとしても会社に行くのが辛くなってしまいます。
それに人としてダメになってしまいますよ。
なるべくは次の転職先を見つけて仕事をやめよう!
今回は、会社を辞める前に転職先を見つけることについて特集してきました。
もちろん、会社を辞めた後にゆっくりじっくりと転職先を見つけるのは悪くはありません。
しかし、色々なデメリットがあなたを苦しめるかもしれません。
そのため、今すぐにでも会社をやめたいかもしれませんね。
でも、少し落ち着いて、時間が許す限り転職活動を行なってみてください。
そして、できれば転職先を決めてから会社をやめることをオススメいたします。