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好きじゃない人と付き合う12個の理...(続き5)

カワイイ彼女というのは、ブランドのようなものです。

可愛い彼女を連れていると、男性としてのステータス感を得られるんですよね。

ある意味、高級なアクセサリーを身に着けるような感覚です。

女性の場合は、ステータスのある男性がブランドになりますが、男性にとっては“カワイイ彼女”や“美人な彼女”であることが、ブランドになるんです。

女性としては、アクセサリー化されるのは嫌ですが…分からなくはないですよね。

人を好きになる時って、まずは見た目から入りませんか?

一目惚れなんて、まさにそうですよね。

まずは外見で判断しています。

もちろん、全ての人がそうではないですが…外見の印象の良さがあってこそ、内面を知りたいと思うのも事実ですよね?

だから男性の好きじゃなくても“カワイイから”付き合うという理由、あってもいいと私は思います。

ただ、きっかけはそこでも、その後が肝心。

ちゃんと中身を見てくれないのなら問題です。

5.友達に自慢できるから

“友達に自慢できるから”好きじゃないのに付き合う。

というのは、“カワイイから”付き合うのとほとんど同じ理由でしょう。

周りの友達に彼女がいないなら、彼女持ちであるだけで、周りより一歩抜きんでている感覚になれるし、自分は“モテる”という優越感にも浸れちゃいます。

それが、“カワイイ彼女”だったり“美人な彼女”であればなおのこと!自慢出来ちゃいますよね。

好きでもないのに“友達に自慢したいが為”だけが理由だと、ちょっと動機は不純ですが、女性からしても分からなくはない理由ではないでしょうか。

“カワイイから”であっても、“自慢できるから”であっても、相手とちゃんと向き合えるかどうかが何より大切。

女性としては、彼の自慢になれることも嬉しくはありますが、それだけになってないかどうか、見極めることも必要になってきそうです。

6.付き合っている風なだけだった

“付き合っている風なだけだった”という理由は、女性側が相手を大好きだったら、とても悲しくなってしまいますね。

付き合っている感じだったけど、よくよく考えてみたら特に好きでもなかった…きっかけは、“勢い”だったり“とりあえず”だったりしたのでしょうか。

もしくは、女性側は付き合っていると思っていたけど、男性側はその女性について何の感情ももっていなかった。

ということかもしれませんね。

どちらにしても、女性としてはがっかり。

こういう無感情な男性が、最近は多いのかもしれませんね。

自分では何も決めず、相手や環境に流されるまま、付き合っているかどうかもハッキリしない。

こんな状況だと、女性側はだんだんイライラしてきてしまいます。

ついに女性側から「私たち付き合ってるんだよね!?」と聞かれてはじめて、「特に好きじゃない」という答えを出す。

相手にも自分にも向き合えない男性の特徴かもしれません。

男女通して好きになる前に付き合うメリット


好きじゃないのに付き合うなんて、何となく悪いことのようなイメージが付きまといますが…男女それぞれに理由があり、一概に悪いこととも言えないということが分かってきましたよね?

理にかなった方法だったり理由だったりもして、好きじゃなくても付き合うのにはメリットもあるんです。

それは、一方だけにメリットがあり、もう一方にはデメリットしかないということでもなく、どちらにも何かしらのメリットがある。

だからこそ“付き合う”という契約が成立するのだと思います。

もちろん本当は、相思相愛で付き合いが始まったほうが嬉しいです。

でも、そんなことのほうが稀なはず。

恋愛のカタチも、好きの深度も人それぞれ。

私は、キッカケは何であっても、その後どういう付き合いをしてけるかのほうが、重要だと思っています。