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好きじゃない人と付き合う12個の理...(続き7)

そういった意味で、“安心感”を得られるというのは、最大のメリットかもしれません。

私には、なかなか会えない彼がいますが、会えなくても彼の存在があるだけで“安心感”を感じているので、とてもよく分かる気持ちです。

時間と寂しさは対して埋めてくれませんが、いざというときに話を聞いてくれる。

困ったときに頼りに出来る人がいるというだけで、大きな支えになっていますよ。

好きじゃないのに付き合う時の注意点

好きじゃないのに付き合うのは自由だけど、相手は大切に!

好きじゃなくても付き合うことは、基本的にアリ!と思っている私ですが…これまでも解説してきた通り、キッカケは何であれ、付き合ってからが肝心ということだけは、声を大にして伝えておきたいと思います。

何度も言っている通り、恋愛のキッカケも、好きの深度も人それぞれです。

好きじゃないのに付き合うのは自由。

メリットだってあります。

ただ、せっかく出会いがあり、付き合うカタチをとったのだから、相手を大切に思う気持ちで接していくことだけは忘れないようにしていきましょう。

恋愛感情の絡む男女の付き合いである前に、人と人との付き合いです。

好きじゃなくても、誠実な態度で接してあげましょうね!

好きになる努力もしましょうね!

また、相手を大切にするのと同時に、せっかく付き合ったのだから“好きになる努力”もしましょうね。

付き合ってからでも好きになっていければ、その付き合いでお互いが幸せになれるはずですし、結果それが運命の出会いだったということ。

最初は好きじゃなくても、付き合ってから好きになる努力をするのなら、それは誠実な人と言えるでしょう。

好きで付き合い始めても、付き合ってみたら違うと思うことだってあるのです。

その逆だって、あるということ。

付き合ってみたら、案外とても好きになれる相手かもしれません。

好きになれなかったら、相手のためにも別れましょう

もちろん、好きになる努力をしても、やっぱり好きになれないこともあるでしょう。

そんな時は、きちんと見切りをつけてお別れをすることも大切です。

ただただ寂しさを埋めるために、ズルズルと関係を続けていくのは相手に失礼です。

無駄に相手の時間を奪うだけ。

相手の為にも、もちろん自分の為にもなりません。

最初はメリットがあり付き合うのもいいでしょう。

でもそれは、長くは続きません。

好きになる努力をしてもダメだったら、たとえメリットがあっても、お互いのために別れることをお勧めします。

それが、好きじゃなくても付き合う人の、相手との誠実な向き合い方と言うものです。

まとめ


さて、ここまで好きじゃないのに付き合う、男女それぞれの考え方を解説してきましたが、いかがでしたか?

私はこんな始まりがあってもいいと思いますが、“好きじゃないのに付き合う”という経験が無い人にとっては、理解できない価値観だったかもしれませんね。

でも、もし自分がそういう状況になったとき、「好きじゃなくても、誠実な気持ちで接すれば、それは失礼なことじゃない」ということが、心の片隅にあれば、もっと恋愛のチャンスも広がるかもしれません。

また、相手がそうであっても、好きになってもらう努力が出来るかもしれませんね。

人の価値観は、百人いれば百通り。

“好きじゃないのに付き合う人がいること”を知っておくことも、恋愛をしていく上では必要かもしれませんよ!