それこそ、女性が身につけているファッションや流行のアイテムなどをきちんと熟知しています。
そうやって、女性としての価値観や感性を磨いておくことで、その人が女性であるということに信憑性が増すのです。
ですので、ネカマの人は無駄に女性に関するファッションやトレンドに敏感な節があります。
「●●の新作かわいい~」なんていう風に女性向けブランドに関心を持っている人は、女性らしさを感じますよね。
本格的にネカマを楽しんでいる人の中には、実際に女性向けの商品を購入します。
そして、その写メをSNSなどに掲載することも。
まさかそんな人の実態が男性だなんて思いもよらないでしょう。
4. 恋愛トークが多い
ネカマの人は、意外なことに恋愛トークをしたがります。
ネカマを装っている理由や用途によって人それぞれではあります。
ですが、可愛い女性に擬態している男性の中には、女性として男性と疑似恋愛をしたいと考えている人も多いものです。
男性が女性として振舞い、男性を手玉にとっている感覚というのはどんなものなのか、経験が無い自分にはわかりませんが、どこか優越感を感じるのでしょう。
あえて男性に恋人がいるかどうか聞いてきたり、好みの女性について尋ねては、自分に興味を持たせようとするネカマも多いようです。
男性側からすれば、女性から好意を寄せられてイヤな気分になることもありません。
ふいに惹かれてしまうのも頷けます。
そうすることで、一体どんな結果を望んているのか…というのはまた後程紹介しましょう。
5. グルメに詳しい
女性と言うと、甘いスウィーツや流行りのグルメなどにとても詳しい印象がありますよね。
友達同士でおしゃれなカフェに行って写真映えするメニューを頼んでみたり、コンビニスウィーツを買ってみたりしてSNSにアップする人も多いですよね。
ですので、ネカマな人もそういった女性の特性を捉えてグルメ情報をよくチェックしています。
わざわざ女性好きしそうなメニューを頼んでみたり、好きな食べものとしても女性人気の高いものを選んでみたりするんです。
「好きな食べ物はアボカドのサラダ!」なんていうと、なんだか女性らしいですよね。
なんとなくイメージとして男性らしい食べ物、女性らしい食べ物というのはあるものです。
6. 悩み相談をしてくる
悩みを相談する、ということは誰かに注意を向けて欲しいという気持ちの表れです。
ネカマの人は、女性として注目されたい、誰かにかまって欲しいという欲を持っている人が多いのです。
そのため、相談相手を選んで自分の身の上話を聞いてもらったり、心配してもらうことで相手の興味を自分に向けたりするんです。
相談される側としても、頼りにされているということに多少なりの喜びを感じるはず。
そこから親交を深めていくことも大いにあり得ます。
いわゆる“かまってちゃん”の行動の一種ですね。
SNSなどで「つらい…」「困ったなあ」など、あえて悩みを抱えているような素振りを見せます。
男性は女性が弱い一面を見せていると、その弱さに可愛らしさや愛らしさを感じ好感を持つことがあると言われています。
その部分を巧妙に利用しているんですね。
オンラインゲームなどでも、女性から「わからない~」「教えて!」と頼りにされたら快くレクチャーしたくなりますよね。
ネカマの人は女性という利点をうまい事活かしているんです。