CoCoSiA(ココシア)

ネカマな人の見分け方6選(続き7)

7. 暇つぶし

ネカマの中には、ネカマであることをそんなに複雑に考えておらず、ネカマとしての行動は単なる暇つぶしだという人も。

趣味の一環で、なんとなくやっている、なんとなく楽しい、というラフな気持ちでネカマライフを送っている人は、ネカマが善か悪かなんていう部分もあまり敏感にとらえていません。

だからこそ無害だったりします。

8. 構ってもらいたい

ネカマな人は、女性に扮することで誰かにかまって欲しいという欲を満たしています。

ここまで取り上げた内容でも触れたように、やはり男性は女性に優しく、女性も同性である女性には寛容です。

男性として活動するよりも、女性としていたほうが、コミュニケーションの幅が増えたりします。

そして、普段とは違うコミュニティに入ることができたりするんです。

ネット社会はリアルとも直結している部分が多いのです。

仕事やプライベート問わず、普段から友達が多い人というのは、SNSなどでも付き合いが広かったりします。

逆にリアルでの人間関係が狭い人はネットでの付き合いも狭くなりがち。

その状況を打破するため、ネカマという方法を取ってコミュニティを広げていこうとします。

とはいえ、事実と異なる性別で築いた関係です。

そのため、リアルの付き合いに発展することがなく、あくまでネット上での付き合いのみになってしまいます。

9. 自分の理想の女性を演じてみたい

女性に理想を描いている男性というのは多いはず。

ネカマの中にはこんな女性がタイプ、こんな女性がいたらいいなぁ…という、そんな理想像を自らが演じている人も。

理想像の女性となかなか巡り合えない、なんて時、自分自身で演じてみようと思うみたいです。

ちょっと突拍子もない飛躍した考えかもしれません。

ですが、これは男の娘の精神とも通う部分があるようです。

こういったタイプの人は、ネカマである自分に陶酔し、のめり込んでしまうパターンが散見されます。

10. チヤホヤされてみたい

ネカマを演じている人は、女性となることで、周りから優遇されたポジションに立ってチヤホヤされたいというような欲が強い傾向があります。

普段、男性として生活している中で、「女性はいいなぁ」「男だとそうはいかない」「なぜ女性は許されるのか」

など、性別上の格差に思う部分があると、ネカマとして女性に扮する道を選びやすいようですね。

わざわざネカマにならずとも、ネット上でモテそうなイケメンを装えばいいのでは?

…と思う人もいるかもしれません。

ですが、優越感を得たいがために女性になっているネカマは、普段男性の姿でチヤホヤされていないというコンプレックスがあるのです。

そのため、別人格に男性を選ばず、普段とは全く違う女性という選択肢に傾くようです。