かかとのガサガサ対策のクリームってほぼ尿素が含まれているんです。
尿素は肌をやわらかくする効果があるために、そのように乾燥ケアの薬品には多く使われていますよ。
もしも、足裏専用クリームが見当たらない時は、尿素入りのハンドクリームを代用してもかまいません。
ハンドクリームは常時使われるものですから、肌に浸透しやすいように作られているもの。
そのため、足裏専用のものよりも浸透が早く、ベタベタが気にならないことも多いんです。
まずはドラッグストアなどのテスターを利用し、あなたのお好みのテクスチャや香りのものを探してみましょう。
オリーブオイルを塗り込む
最後にオススメのケア方法は、おうちにほぼ必ずのように常備されている”オリーブオイル”を使う方法です。
このオリーブオイルを小さな小皿などにとり、少しずつ足裏になじませましょう。
そして、マッサージしながら塗りこむのです。
オイルは肌をやわらかくするだけではなく、肌を保湿する効果があります。
しかもただ保湿するだけではなく、肌本来の皮脂と同じ働きをしてくれるために乾燥しにくくしてくれるのです。
しかし、注意したいのはオリーブオイルを塗りすぎるとベトベトして、転びそうになってしまうということ。
オリーブオイルを塗った後は、靴下などを履くようにして肌奥まで浸透させましょう。
特に冬場のかさつきにはもってこいの方法です。
オリーブオイルは新鮮なものが良いのですが、なかなか手に入れられないという方は、100円ショップに置かれているオリーブオイルを使ってみるといいでしょう。
しかし、においがキツイこともあるため、あなたのお好みのものを探してみてくださいね。
臭いのケアをしてもらう
あとは、臭いのケアになります。
どんなに美しい足裏であっても臭いがあったらその魅力は半減…。
さっそくケア方法をみていきましょう。
お風呂に毎日入る
とても大切なのは、毎日お風呂に入ることです。
そして汗をかきましょう。
足裏はなかなか汗をかきにくいことから、毛穴の中に汚れがつまりがち。
それが靴下の中でムレて、におってしまうのです。
そうしないために、お風呂に毎日入り、毎日汗をかくようにしましょう。
日頃から素足を避ける
素足でいると、足には大きな負担になりがち。
また、色々なバイキンがついてしまい、水虫やタムシになってしまうことも。
そうなってしまえば、かなりのニオイが出るようになってしまいます。
感染してからは遅いです。
そうならないように、常に家にいても靴下を履くように心がけましょう。
汗は都度ふき取る
足裏って暑すぎると汗をかきますよね。
その汗は、こまめにふき取るようにしましょう。
ワキのニオイもそうなのですが、汗がついたままの状態のところにバイキンが増殖することでニオイが広がります。
そうしないために、足裏であっても汗拭きシートなどでこまめにふき取るようにしましょう。
たったそれだけで、ニオイの元が消えますよ。
爪は常に短くする
爪の中って思っているよりも、とてもクサイんです。