最近いいことがないと思ってませんか?
人生、楽しい時もつらい時もあります。時には「なんだかいいことが何もないな。楽しくないな」と感じることも誰しもあるものです。
とは言えいいことがないと感じる日が続くとストレスも溜まり、心身の健康に大きな影響を及ぼすことも。
この記事では、こんな悩みを抱えている人に向けて、いいことがないと思ってしまう原因や、対策をご紹介します。
「いいことがない」と感じてしまう原因を分析し負の連鎖を断ち切って、人生を好転させましょう!
最近いいことがないと感じてませんか?
毎日仕事や学校、そして家での生活の繰り返し。
なんとなく毎日を過ごしていたり、いつもと変わらない日々を過ごしているかもしれませんが、「なんだか毎日がつまらない!」って感じることありませんか?
何か刺激的なことがあったり、わくわくするようなことがあると、仕事だって学校だってもっと楽しく感じるものですよね。
でも、毎日がつまらなく感じたり、「いいことがない・・・」って感じると、日々の生活に張り合いがなかったり、頑張る力も出なかったりします。
さらに、「自分、最近ついてない・・・」って感じると、なんだか憂鬱な気分にもなるかもしれません。
どうして自分にはいいことがないんだろうと思うと、幸せそうな人をみて羨んだり、自分だけ孤独を感じたりすることもあります。
なんでもうまくいかないように思うときは、積極的に物事を考えたり、見たりすることが難しくて、周りの人にも当たってしまうこともありますよね。
そんな、人生に疲れてしまっているようなときって誰にでもあると思いますが、どうしてそんな風に感じてしまうのでしょうか?
そして、自分を元気づけるためにどんなことが必要なのでしょうか??
いいことがない、そう感じる7つ原因
「自分にだけ全然いいことがない」、「自分はついていない人間だ」。
人生の中でそう思うときって、誰にでもあることなのかもしれません。
でも、あんまりそのように感じないポジティブな人と、よくそのように考えてしまうネガティブ思考な人って、同じような状況に直面しても全然違った反応や考え方をすることがあります。
つまり、「毎日が面白くないし、いいことなんて一つもない」と感じやすい人と、そうでもない人がいるわけです。
もちろん、人の状況はいろいろあって、マイナス思考になってしまう時は誰でもありますが、できれば毎日をもっと楽しく過ごしたいですよね。
だから、どうして自分は人生に悲観的になってしまうのか、どうしたらもっと楽観的になれるのかを知るのは、これからの日々にプラスになることでしょう。
ではまず、毎日を消極的に感じてしまう原因や理由ってどこにあるのでしょうか?
「自分の性格がそうさせている」パターン
「いいことがない」と感じるときはとにかく、自分ではなくて周囲のことを批判的にみているかもしれません。
「自分の人生って最悪だ」そう思っていると、どんどんと消極的になって負のスパイラルが止められなくなることもありますよね。
自分ではどうしようもない、ということももちろんあるとは思いますが、でも、実は自分自身の性格に原因があることもあるんです。
自分の性格、考え方の癖などによって、人生を悲観的に考えやすいのであれば、自分をちょっと変えるでけで、もっと毎日が楽しくなったり、充実するかもしれませんよ!
では、どんな性格が原因で「毎日にいいことなんてない!」と感じてしまうのでしょうか?
いいことがない原因1.やさしすぎる
やさしい人は周囲から好かれます。
それに何かと頼られることも多かったりしますよね。
やさしい人というのは、自分より周りの人の気持ちや考えを優先します。
それって本当に素晴らしいことですが、ちょっと問題が起きることもあります。
人に対してやさし”すぎる”と、自分の意見や気持ちなどを人に伝えることができません。
相手の意見や気持ちがわかると、いっきに自分はひいてしまうのです。
つまり、本心や本当の願いなどを相手に伝えることができなかったりします。
もし、自分の気持ちを話して相手にいやな思いをさせたらどうしよう、そうなるくらいなら自分が損をすればいいや、と思ったりするのです。
そのように、相手をいつも優先して合わせられる人は、相手が喜んでくれる姿をみて、自分もうれしいと思うと同時に、その我慢がつづくとストレスが溜まります。
でも、そのストレスが溜まっても、それをぶつける相手もいないし、後々自分がとても損をしていたりしても、相手に伝えることができません。
確かに、相手の気持ちを優先できるというのは素晴らしいことですが、それによって自分の本当の気持ちや都合を言うことができずに、いつも我慢や損をしていると、「自分の毎日にいいことなんて一つもない」と思ってしまう時があるのです。
人と一緒にいるときには、相手も自分も同じように楽しいと思えるように折り合いをつけたり、理解し譲り合っていくと、長く付き合っていけるものですが、そのような関係になれずにいつも自分ばかり損しているような気持ちになると、人生は楽しくありませんね。
いいことがない原因2.自己中心的で他人のせいにする
自分で自分のことを「自己中心的だ」と気づくのって結構難しいことですが、もしかしたらそれが原因で「いつもいいことがない」と思っているのかもしれません。
自己中心的な人は、すべてのことが自分の考えや感じ方だけで回っていることがあります。
つまり、周りの人はどう考えているのか、どう思っているのかということをあまり考えることができません。
それにプライドが高いので自分の失敗を認めたりするのも難しいようです。
それで、何か失敗したときやうまくいかないことがあると、すぐに人のせいにして、「自分はこんなに頑張っているのに、どうしてこうなるの!?」と思ってしまうかもしれません。