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最近いいことがないと思う7つの原因...(続き5)

でも実際は失敗は誰にでもあることで、その一方で自分が達成できていることや、そして人のためになっていることがたくさんあるはずです。

努力したことなども自分が一番よく知っています。

そのことにもちゃんと注目してあげることで、自分を肯定できると、自信がついてきます。

自信を持てると何かストレスに感じることがあっても、楽観的に考えやすかったり、ポジティブに立ち向かうことができます。

ポジティブに考え始められると、物事のいい面に注目しやすくなるので、「自分の人生なんて最悪だ」と感じることが少なくなるかもしれません。

決断力がなく、後手にまわってしまう場合には

決断力がなく、いつも後手に回ってうまくいかないという人は、優柔不断で意思決定ができない人ということになります。

そのような人は、失敗を恐れ完璧を求める傾向にあるようです。

つまり、頭の中であれこれと心配したり妄想することによって、一歩が踏み出せないということです。

確かに、100%正しい決定ができたらいいのですが、実際にはそんなリスクがゼロの決定なんてあまりありません。

多くの場合、その決定によってメリットもデメリットも出てきますし、どれがよかったというのは、選択して実際にやってみてわかることもあります。

なので、失敗してもそこから学べばいいんだという気持ちで、取り合えずやってみるという気持ちが少しは必要なのかもしれません。

迷って迷って、結果何もできない、そして自分に自信を無くすのであれば、何かを決定してそれに最善を尽くして取り組んでみるということは、一つの自分の糧として得るものがあるのではないでしょうか?

さらに、決定するためにあまりにも多くの情報を得すぎてしまい、悩みすぎることもあります。

選択肢は増えれば増えるほど、どの選択肢も選ぶことができなくなるそうです。

だからといって、無知な状態では、それもそれで決定できなくて優柔不断の自信のない状態になってしまいますから、必要最低限の確かな信頼できる情報を集めて決定してみることができます。

さらに、グダグダと時間だけ過ぎてしまうことでもっと自分を追い込んでしまうことがありますので、デッドラインを決めて期限までに絶対に決定する、という習慣を身に着けることをしてみましょう。

もし、情報を頭で整理するのが難しいときは、紙に書いてみると整理できたりしますよ!

紙に書くときには、メリットとデメリットの両方を書いて、何を優先すべきかということをまとめるとシンプルに考えやすくなります。

注意力が足りない(いいことに気づけていない)場合には

ネガティブなことにばかり目が向くとか、がっかりさせられることや大変な状況でいっぱいいっぱいになり周りが見えなくなっているということがあるなら、一呼吸おいてみてください。

そして、周りをゆっくりと観察するようにしてみてください。

きれいな空を見たり、自分にニコッと微笑みかけてくれる人がいたり、実はあなたを気遣ってくれる人がいたりすることに気づくかもしれません。

注意していないと、そのような自分を元気づけてくれることやものって、あまりにも当たり前にあって、スルーしていることがあるかもしれません。

でも、小さなことでもプラスの感情を持たせてくれることに敏感に気付けるような観察眼や注意力を養っていると、もっと人生は楽しくなるかもしれませんね。

さらに、自分を認めてくれる人や自分を元気づけてくれる人のそばにいたりすることも、視点をポジティブなものにしたり、ネガティブの負のサイクルから抜け出すのに役立つかもしれませんよ。

自分自身の状況が原因となっている場合には、その状況の改善にむけて努力してみる

自分の性格とかではなく、状況ゆえに消極的な気分になっていることに気づいたならどうでしょうか?

その状況を少しでも変えることはできますか?

例えば仕事内容や職場環境が原因なら、どうやってそれを改善できるかを考えたり、信頼できる人にアドバイスを求めたりすることができるかもしれません。

もし、自分で変えることが難しいなら、誰かにサポートしてもらうことはできるでしょうか?

いずれにしても、状況をそのまま放置ということではなく、何か自分で取り組めることを見つけてやってみることは、前を向いて進むことになり、そうすることで気持ちもちょっとずつ楽になれるかもしれません。

悩みごとを抱えているなど、精神的に情緒不安定になっている場合には

もし悩み事を抱えていて、精神的に不安定になっている時には、誰かに話すことも一つの手です。

信頼できる人に相談したり、誰かにただ聞いてもらうだけでも楽になったりします。

自分だけで考え込んだり、抱え込んだりしているとどんどんと気持ちがなえてしまうので、一人っきりで悩まないのって大切です。

さらに、情緒不安定になっている時には休息も足りていない場合が多いです。

だから、リラックスできるようなゆっくりできる自分のための時間をとることも助けになるかもしれません。

ゆっくりと心をリラックスできるなら、徐々に考え方も前向きになれることがありますよ。

肉体的に疲労した状態にある場合には