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クチャラーにムカつくの嵐!自覚があ...(続き3)

まずはクチャラーという自覚を持たせよう

クチャラーを治すためには、まずは本人が自覚を持つことが大事です。

 「自分はクチャラーなんだ!」という自覚です。 

何か口にものを含んでいるときに「くちゃくちゃ」と音を出していることは、習慣化してしまっているので、何も意識しないとそのままです。

意識して初めて治すことができるわけです。

でも、もう何十年も習慣としてきたことをどうやって意識するあるいはさせることができるでしょうか??

相手がクチャラーなら?

まずやんわりと注意してあげる

まず、相手がクチャラーでくちゃくちゃの音が気になってしょうがない時はどうしたらいいのでしょうか?

ここで、イライラを感じているままに「ちょっとその音どうにかしてよ!」と怒り気味に言ってしまうと失敗します。

心の中では「もう何なの!?その音やめてよ!気持ち悪い!」って思っているかもしれませんが、そのままを口に出してしまうなら相手を傷つけてしまうでしょう。

自分だって、そんな風に指摘されたらいい気持ちしませんよね?
恥ずかしい&ムカッとしてしまいます。

ずっとそうしてきた長年の習慣を指摘されるのは、素直に受け入れにくいと思うのが人間です。

というわけで、まずはやんわりと注意してあげましょう。

言い方がとても大事になると思います。

相手を攻撃したり、批判的な言い方をすると相手も気分が悪くなってしまいますので、「食べているときに口を閉じてもらえる?」と聞くだけでもいいかもしれません。

ストレートに言うのが難しいなら、「鼻炎持ちなの?いつも口を開けて食べているよね」と遠回しに聞いてみて、「口呼吸をしていると風邪が引きやすいし、虫歯にもなりやすいみたいだよ。

食べるときにくちゃくちゃと音がするしね。

あまりよくないかもね」という風に、相手のことを思っての指摘をしてあげるといいかもしれません。

食事中、音を聞く度に注意し続ける

一回やんわりと注意しただけで、ぴたっとやめられる人もいるかもしれませんが、そうでない人が多いです。

「まただ!この前注意したのに!くちゃくちゃうるさい!」とイライラが込み上げてきてしまうかもしれませんが、ここでも気持ちは抑えてください。

イライラをぶつけると、相手もイライラしてしまい、音を直してくれる以前に関係が悪くなってしまい、あなた自身ももっと嫌な気持ちになってしまう可能性があります。

なので、食事中また音をだしていたら、親切にもう一度注意してみましょう。

「また音出している!」と相手を非難したりする言い方よりも、「口を閉じて食べてもらってもいい?」と頼むようにして注意すると相手は受け入れやすいかもしれませんね。

一度や二度で治ることはないかもしれませんが、相手は今まで全く意識していなかったことも、徐々に意識するようになってくれるかもしれません。

治らなければ深刻に注意する

何度も音を聞くたびに注意し続けても治らない場合もありますよね。

「もう、何なの!?」とイライラはMAXになっているかもしれません。

でも、ここでもイライラをそのままぶつけてはいけませんね。

でももうちょっと深刻に指摘して、こちらの気持ちや願いをはっきり理解してもらったほうがいいのかもしれません。

相手が食事中どのような音を出しているのか、自分がどのような気持ちになっていてるのか、どうしてほしいのか、ということを率直に話したほうがいいでしょう。

親切な言い方だけど率直に話すことで、相手にはっきりあなたの不快な気持ちに気づいてもらいましょう。

きっと、この時点ですでにクチャラーの音に対してあなたのイライラはかなりのレベルに達しているかもしれないので、はっきり言うことですっきりするかもしれません。

自分がクチャラーなら

では、自分がクチャラーならどうしたらいいのでしょうか?

毎日まったく意識していなかった「くちゃくちゃ・・・」という音をどうしたら意識していることができるのでしょうか??

食事のたびに意識する