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伝えることを正しく理解して貰うため...(続き3)

それには分かりやすい言葉の表現はもちろんですが、1つの文章をなるべく短くすることで、一言ひとことに区切りがついて理解がしやすくなります。

例えば「昨日は雨が降って、今日もまた雨が降ったけど明日は多分晴れるだろうから明日は傘は要らない。」という言葉を、「昨日と今日は雨が降った。明日は多分晴れるから傘は必要ない。」と文章の途中でいったん区切ることで相手には伝わりやすくなります。

1つ1つが理解しやすくなる

1つ1つの文章を短く区切ることで、聞き手は1つずつの文章を頭の中で整理しながら理解することが出来ます。

まるで小説のように長ったらしい言い回しをすると、結局何が言いたいのか相手は理解することが出来ません。

それを子どもでも分かるように短く区切ってあげることで、聞き手との間に誤解が生じなくなります。

物事を伝えるのは得意ですか?

あなたは、物事を人に対して伝えるのは得意ですか?口下手な人は、恐らく苦手でしょう。

またおしゃべりが過ぎる人も、余計な雑談が入って話の本筋から逸れてしまいます。

出来るだけ正確に、自分が伝えたい内容を誤解なく相手に伝えることは、意識して行わなければ案外難しいものなのです。

正しく理解してもらうのは難しい

自分の理解力と相手の理解力とでは、多少の差があります。

例えばあなたが1から5までのことを、飛ばし飛ばしに人から伝えられても理解出来る人だとします。

しかし中には、1から順番に5まで丁寧に説明していかないと、内容が理解出来ない人もいます。

そのため、「こう言えば伝わるだろう」と思ってあなたが話す内容を、相手が正しく理解出来ていないという可能性も大いにあるのです。

説明下手だと余計に伝わりづらい

説明下手な人は、大抵人とのコミュニケーションを取るのも上手くはありません。

内向的で緊張しやすい性格なども原因の一つではありますが、相手に対して物事を説明出来る能力が乏しければ、余計に相手には内容が伝わり辛くなります。

また、自分が分かりやすく伝える努力をせずに、相手に理解してもらおうとする人も説明下手なことが多いです。

なぜ上手く伝えることが出来ないのか

説明下手な人は、なぜ上手く伝えることが出来ないのでしょうか?普段から口数が少なかったり、人とのコミュニケーションが苦手だったりすることも理由の1つではあります。

しかしそれ以外でも、上手く伝えられない原因はいくつか考えられます。

情報を絞れない

情報量が多いのは悪いことではありません。

しかし、その膨大な情報の中から、必要なものだけを絞りこんで伝えることが出来ない人は、長々とすべての情報を人に伝えようとしてしまいます。

そうなると「話が長い」「結局何が言いたいのか分からない」と思われてしまいかねませんので、人に話しをする時にはある程度情報を絞っておく必要があります。

主語を抜いて話す

「どうしたらいい?」や、「次の時間にやっておいて」など、主語を抜いていきなり必要な部分だけを相手に伝えても、相手からすれば「え?なんのこと?」と理解出来ません。

しかし話している本人は、聞き返されると「だからアレのこと!」と一度で相手が理解出来なかったことに対しイラつくことがあります。

そんな不要なストレスを感じないためにも、予めきちんと主語を付けて話をするように気を付けましょう。

説明しないといけない部分を省略する

膨大な情報の中から例え必要な部分のみを抜き出して話をしたとしても、それを補足する部分がないと相手は理解出来ないことがあります。

そのため話をする時には、主語と目的語の他にも、それを補助する言葉も必要になります。

例えば「トイレ掃除をやっておいて」というお願い1つとっても、それがどこの階のトイレなのか、またどんな風に掃除をすれば良いのかなどの付随する情報がなければ、相手は完全に理解することは出来ません。

ちょっと意識するだけで正確に伝えられる

物事の伝え方は、伝える側がちょっと意識するだけで正確に伝えることが出来るようになります。

例えば話の内容は伝えたいことだけに絞る、話す時には主語を抜かずに話す、また1つの文章を短く区切るなど、いくつかのことに気を付けるだけで、相手にとても分かりやすく伝えることが出来ますし、また誤解も避けられます。

後になって自分がストレスを感じてしまわないためにも、日頃から分かりやすく物事を伝えられるように努めましょう。