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会社行きたくない!と思う5つの原因...(続き4)

いくら頑張っても、先にあるのは仕事だけ、というのであればただただむなしくなっちゃうかもしれませんので、定期的に自分の前にご褒美をおいて、楽しい目標をおいてあげてみてください。

期限を決めてそれまで頑張って考える

会社がとてもきつくて、行くのが毎日苦痛に感じているときに、この状況が永遠に続くことを考えると、もっともっと憂鬱になりませんか?
でももし、「あと一年間だけの辛抱だ」と知っているならどうでしょうか?
それなら、今だけちょっと我慢して頑張っていこうと思えるかもしれません。

もしそうなら、あなたなりの期限を決めてそれまでの期間だけがんばってみる、というもの一つの手です。

1年間頑張ってみよう

もし、「最近仕事のことで愚痴や不満ばかりだ・・・。

でもこのままやめちゃって後悔しないかな」と悩んでいるなら、「一年間だけがんばってみよう」と決めてみるのはどうでしょうか?
特に、もし今の仕事は始めたばかりで、まだ慣れていない環境で仕事がやりづらい、ということであれば、一年後はどう感じているかわかりません。

一年後、職場環境だって変わっているかもしれないし、自分も仕事に慣れてきてもっと上手にできるようになり、やりがいも感じ始めているかもしれません。

このまま辞めて後悔するのが嫌だ、と感じているということは、まだちょっと今の会社に希望を持てているということですね。

そのような人は、もう一年だけやってみることだけを目標にすると気持ちがちょっと軽くなるかもしれません。

ここでずっと働くんだと思うと気が重くなり余計いやになりますが、一年後には辞められるんだと思ったら、ちょっと気が楽になって、うまくいくようになるかもしれません。

そして、その一年という期間にもっと自分にある仕事について考えたり探したりすることもできるかもしれませんね。

1年後も同じ気持ちなら本当にやりたい仕事を探す

そして、一年後今と同じように「会社を辞めたい!」と強く思っている状態が続いているのであれば、本当に退社し、もっと自分がやりたいと思える仕事に転職することもできるでしょう。

会社が嫌だった、もしくは仕事内容が合わなかったのに、それでも一年続けたということで、きっと辞める時にも後悔をしないで決定ができるでしょう。

それに、嫌だと思ったらすぐに辞めるのではなく、一年頑張った自分にも自信を持つことができるでしょう。

そして、もし一年後に自分の気持ちや職場環境が変わっていて、この仕事続けたいと思えるようになっているのなら、すぐに辞めなくてよかったと思うことでしょう。

行きたくない原因はセロトニン不足かも

”仕事行きたくない病”にかかっている人は、もしかしたら「セロトニン」が足りていないのかもしれません!
最近よく聞く「セロトニン」。

よく、うつ病患者さんが足りていない物質として取り上げられますが、仕事のこと、会社のことを考えると憂鬱になったり、体調が悪くなったりする人にも足りていないということがあります!
では、「セロトニン」とは一体何なのか、どうしたら増やすことができるのか、チェックしてみましょう。

幸せホルモン「セロトニン」とは?

「セロトニン」とは、生理活性アミンの一つで、脳の神経伝達などに作用するともに、精神を安定させる作用のある物質です。

セロトニンは、ドーパミンやノルアドレナリンと並んで「三大神経伝達物質」と呼ばれていて、気分や感情のコントロールに欠かせない物質なんです。

この3つの分泌がバランスがいいときは、精神的に健康な状態とされ、怒ったり、笑った理といった感情がバランスよく出てきます。

脳神経系に存在するセロトニンは、うつの原因とされるドーパミン不足の調節に関与していて、不安や恐怖を感じさせるノルアドレナリンが過剰になると、それをコントロールするために働きます。

つまり、セロトニンがしっかりと分泌されていると、大きなストレスがかかった時にも不安や怒りといった感情(ノルアドレナリンや)ドーパミンの暴走)にブレーキをかけて、心身を安定させてくれるのです。

それで、セロトニンは幸せに感じさせてくれるホルモンなので、わたしたちにとってとても助けになり、必要な神経伝達物質なのです。

しかし、残念ながらストレスなどが原因でそのセロトニンが不足してしまうと、精神の安定がうまく保てなくなります。

その結果、うつ病になったり不眠症などの症状が現われたりします。

やる気や興味を失ってしまったりするのも、セロトニンの減少を関係があるようです。

セロトニンを補ってみるのも一つの手

ストレスを避けられない現代人にとって、セロトニンは感情的に精神的に安定して、バランスを保つために欠かせない物質なんですね。

このセロトニンがうまく分泌されていないと、不安や怒りややる気の減少などのマイナスな感情が止められなくなってしまい、うつ状態を引き起こしてしまうということなので、とても重要です。

なので、もしあなたが会社に行くことにとてもストレスを感じていて、そのことを考えると憂鬱になったり、怖くなったり、体調が悪くなったりしているなら、それは精神的なバランスを保つためのセロトニンが足りていないというサインなのかもしれません。

でも、「じゃあどうしたらいいの?」と思うかもしれませんが、セロトニンを補うために自分でできることがあるんです!
その方法は二つ。