自分にとって、好きな仕事についている人なんてごくわずかで、大体の人は好きか嫌いかにかかわらず頑張っています。
好きなことなら、多少大変でも乗り越えることができるかもしれませんが、自分にとって苦手だったり、好きではない仕事ならなおさら取り組むのが大変ですね。
「仕事内容が辛すぎる」、「この仕事から逃げたい」。
こんな風に思ってしまうと、もう会社に行くのが嫌になって、精神的にどんどんと落ち込んだりやる気がなくなってしてしまいます。
会社行きたくない原因2:出勤してもすることが少ない
逆に、会社に行っても何もすることがない、という状況も耐え難いものです。
暇な時間が多いということでも苦痛に感じる人もいますが、もっと深刻なことに、出勤しても自分には仕事が何も回ってこない、一日中席に座って終わる、こんな毎日が続くなら会社に行く意欲なんてなくなりますね。
新人社員をちゃんと教育する人がいるような制度がしっかりとしている会社なら、そのようなことは少ないかもしれませんが、教育制度が不十分だったり、もしくは自分の能力不足のために、何もできない社内ニートや窓際族となってしまう人もいます。
会社に行っても何もしないで一日が終わる。
このことに慣れてしまって、それでもいいと思える人なら、「これで給料がもらえてラッキー」開き直ることもできるかもしれませんが、周りの目、自分の浮いている立場、そしていつまでたってもロクに仕事ができない自分、というものに押しつぶされてしまうなら、会社に行くのはかなり苦痛ですね。
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会社行きたくない原因3:朝起きるのが辛い
仕事の日の朝早く起きるのってしんどいですよね。
でも朝に起きるのが辛い、という人はたくさんいますが、特に「起きられない」という問題を抱えている人もいます。
何個も目覚ましをかけたり努力はしているのに、朝に起きられなくて遅刻をしてしまう、という人はどんどんと自信を無くしてしまうでしょう。
会社からも信用が落ちて、周りからも自己管理のできない人として見られてしまいます。
そうすることで、会社に居づらくなったりすることもあります。
”起きられない”原因には体調やストレス、病気といったものがあるようなので、一度専門家に相談したりするのもいいかもしれませんね。
会社行きたくない原因4:人間関係が良くない
職場の人間関係って、仕事を楽しめるか、それともいやになるかを決める大きな要素の一つですよね!
というか、会社に行きたくない、と思う原因の一番はここにあると言えるかもしれません。
仕事自体はけっこうやりがいがあったり、楽しいこともあっても、職場での人間関係に悩むと、会社に行くのが辛くなることは多いですよね。
逆に、仕事内容が大変でも、仕事仲間との関係が良くて協力しあって頼れたりする人がいると、負担は軽減されて何とか頑張ろう、という気持ちになれたりします。
それだけ、人間関係というのは、仕事への意欲や能率の良さに大きく関係するものです。
どうしても、人間同士のかかわりになると、性格が合わない人や自分を理解してくれない人っています。
そのような人が自分の上司になって、うまくコミュニケーションが取れないと感じているなら、会社に行くのが苦痛になってしまうことでしょう。
さらに、職場では縦の関係だけでなく、横の関係にも気を遣わなくてはいけなくて、どうやって職場の人と気持ちよくやっていくか、どのくらいの距離感を保てば円満にいくか、などを見極めていかなければいけません。
きっと、自分にとって苦手な人って誰でもいるとおもいますが、学生時代にはただただその人を避ければよかったわけです。
でも社会人になると、そうもいかず、嫌でも一緒に仕事をしなければいけないし、何かトラブルを起こしたくもない、と思うでしょう。
もし、会社でいじめにあっているならなおさら職場という環境は辛く恐ろしいものになるでしょう。
ですから、人間関係で大きなストレスを溜め込み、休み明けになると会社に行くのが怖くなったり人はとても多いんです。
会社行きたくない原因5:他人と比べてしまう
会社の同僚と自分を比べてしまい、落ち込んだりイライラしたりすることもよくあることですよね。
一緒に仕事をしている仲間だから、その人の仕事内容や取り組み、結果などを気にするなと言われても無理なことです。
それに、会社自体も社員を比べれて競争させることってあります。
人と自分を比べることによって、メリットも少しはあるかもしれません。
他人から学んで「もっと頑張ろう」とか「あの人みたいになろう」と向上心をもったり、自分を磨く材料にできればいいのですが、比べることによるデメリットのほうが大きくなることは少なくありません。