読書が趣味だという人って、意外と少ないですよね。
近年、スマートフォンの普及により、本を読むという行為自体、しないという人が増えつつあります。
ですが、実は読書には、ものすごく良いメリットが沢山あるんです。
️最近、読書してますか?
最近、読書をしていますか?と聞かれて、しています!と答える人って少ないですよね。
それだけ現代人は、活字離れが進んでいます。
スマートフォンの普及により、小説を読むよりも、SNSのチェックに大忙しです。
ですが、読書には私たちにとって良いメリットが沢山あります。
読書は、単に文字を読むだけの行為だと思われがちですが、実は、文章を頭に入れることで、様々なことを考えて、自分の中で想像を膨らますことが出来る、心理的活動です。
漫画はすでに描かれている絵が目の前にありますので、台詞や文章を読んでも、あまり想像力を膨らますことは出来ませんが、小説は自分の中で、色んな世界を繰り広げることが出来るんです。
また、実は読書をすると、ストレス解消が出来るんです。
静かな場所で落ち着いて読書をすると、たったの6分で約60%以上のストレスを、軽減させることが出来るというのが解っています。
本を読むことで、自然と心を落ち着かせることが出来ますので、日々の育児や家事、仕事に追われてイライラしている時に、ちょっとした時間を使って読書をしてみるのも良いでしょう。
また、読書をしている時は、頭の中で色んなことを考えるので、感情的になることはありません。
そのため、冷静に、論理的に本に書かれている内容を解釈しようと、自然と頭が働くようになりますので、論理力を高めることが出来ます。
このように、読書には、様々なメリットがありますので、是非、日常生活に取り入れてみましょう。
️大人だからこそ読書をススメたい!
大人になると、毎日仕事に追われて、家に帰っても家事や育児をして、なんて、慌しく過ごしていると、落ち着いて本を読む時間なんてありません。
昔は読書が趣味だったのに、最近はめっきり、本を読まなくなったなんて人も多いのではないでしょうか。
よく、本を読まなくなったら大人だと言われますが、自分の生活を今一度振り返って見て下さい。
1日の生活の中で、本当に寝るまでバタバタと過ごしていますか?やっと家事や育児も終わって、これからが自分の時間だといって、ダラダラと過ごせる時間ってあるんじゃないでしょうか。
そうなんです。
別に大人になってからでも、本を読もうと意識をすれば、読書をする時間はいくらでも設けられるんです。
若い頃は、色んな知識をとにかく吸収して、自分のものにしたいと思ったり、知らないことを理解した時の達成感が嬉しくて、とにかく色んな本を読み漁る時期があります。
ですが、大人になってしまいますと、そういった欲も無くなり、読みたいジャンルの本自体が少なくなってくるため、本を読もうという意欲が薄くなっていくんです。
確かに、限りある自分の時間を、どう使おうかというのは個人の自由です。
ですので、本当に時間がもったいないと思うのでしたら、本を読まないという選択も有りでしょう。
ですが、読書は心を落ち着かせて、リラックスをしたり、ストレス解消には欠かせないものです。
自分の好きなジャンルの本を探してみて、大人だからこそ出来る読書を、自分のスタイルで楽しんでみては如何でしょうか。
自分の時間を、より有意義に過ごせるかもしれませんよ。
️読書をするべき理由13個
小さい子どもに絵本を読み聞かせてあげると、子どもの想像力を高めることが出来たり、物事を自分で考える力を作ることが出来るなど、様々なメリットがあります。
そのため、読書は世界各国で重要視されているのですが、大人が読書をすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
その理由について考えてみましょう。
1. 趣味の時間が持てる
慌しい毎日を過ごす現代人にとって、のんびりと何も考えずに過ごすことが出来る時間を作るのは、ものすごく大切なことです。
ですが、実際に休日に何もしないで、ただ寝て過ごしてしまいますと、なんて勿体無いことをしてしまったんだ!と後悔しませんか。
自分にとって有意義な時間を過ごすためにも、何か1つでも趣味を持つのは、ものすごく大切な事です。