CoCoSiA(ココシア)

読書を大人こそするべき13個の理由(続き2)

そこでおすすめなのが、読書です。

読書は、場所もとらずに、何時でも好きな時に、自分の好きな本を読むことが出来ます。

お部屋でお気に入りの音楽やお茶などを飲みながら、ゆっくりとリラックスした状態で読書を楽しむのも良いでしょう。

また、たまにはオシャレなカフェに足を運んで、ゆっくりと好きなだけ読書にふけるのも良いでしょう。

カフェであれば、美味しいものを食べながら、ストレス発散も出来ますよね。

同じようにのんびりと過ごす休日も、ただ寝て過ごすよりも、読書をして過ごしたほうが、休日を満喫した気分になります。

読書をするための本は、何でも構いません。

ミステリー小説でも恋愛小説でも、勉強のためのマニュアル本でも、好きなものを好きな時に読むことで、頭をスッキリとさせる事が出来るんです。

次の休日はどんな本を読もうかと、平日の仕事の合間に探すのも、楽しみが増えておすすめですよ。

2. ストレス解消になる

読書を6分間すると、実はストレスが3分の2以上軽減されるんです。

実際に数値にすると、読書は68%、音楽鑑賞は61%、コーヒーを飲むのは54%、散歩に出かけるのは42%のストレスが解消されると言われています。

つまり本を読むという行為は、ストレスが溜まった時に実践することで、かなり効果が期待出来ます。

ストレスが溜まると、どうしても感情が抑えられなくなって、人や物にあたってしまう人や、暴飲暴食に走ってしまう人がいます。

そういった行為をしてしまうと、後で酷く落ち込んだり、そんな自分が許せなくて、自己嫌悪に陥る人もいるでしょう。

ですが、読書であれば、誰か他人に迷惑を掛けることなく、1人でそっと行う事が出来ます。

また、読書をすると、本の内容が知識として吸収されますので、自分にとってメリットが沢山あるんです。

読書をしていると、次第に本の内容に引き込まれていって、あっという間に時間が過ぎ去ります。

何に対してストレスを感じていたのか解らなくなるくらい、面白い本に出会えると、怒りや悲しみなどの感情は何処かにいってしまって、早く本の続きを読みたくなる事でしょう。

会社に行く時は、カバンの中にお気に入りの本を一冊入れておくと、ストレス解消にもなりますので、大変おすすめですよ。

3. 異世界に没頭できる

本を読むと、色んな世界に引き込まれて、まるで自分もその本の主人公になったような気分になりませんか。

このように、読書をすると、その本の世界に没頭する事が出来るため、知らないことを知ることが出来る機会に触れることが出来ます。

純粋に知らないことを知るのは楽しいですし、SNSやインターネットで検索をして得る知識とは違った吸収の仕方が出来ますので、何よりも印象に残りやすいというメリットがあります。

また、人間は1人1人、同じ景色を見ていても、感じ方が違うように、読書も読んでいる人それぞれに、違った感じ方があります。

その本を読むことで、新しい視点を与えてくれるので、自分の概念を覆されることもあるでしょう。

このように、読書をすると、自分の部屋で読んでいるだけにも関わらず、色んな世界に引き込まれて、いろんな考え方を学ぶことが出来ます。

冒険物のファンタジー小説であれば、自分が魔法を使えるような気分になりますし、殺人ミステリーであれば、自分は名探偵になったような気分になるでしょう。

恋愛小説であれば、クラスで一番格好良い男性から好きだと告白されてしまうかもしれません。

読書は、自分の中にある新しい考えや扉を開いてくれる、素晴らしいものです。

是非、ちょっとしたスキマ時間を使って、色んな本を読んでみましょう。

4. 移動時間の暇つぶしになる

学校や会社に行く時に、電車を使う人は、移動時間を使って何かをしていますか。

スマートフォンが普及している現代では、殆どの人が、インターネットを使って、SNSをチェックしたり、調べ物をしたり、音楽を聴いたりしていると思います。

ですが、この電車内での移動時間こそ、読書をするのに一番適しているんです。

スマートフォンは、充電時間があります。

そのため、移動距離が長ければ長いほど、使用することで電池をくってしまい、中には会社や学校に着く時点で、充電が半分を切っているなんてことも、あるのではないでしょうか。