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片付けられない人に共通する7個の特...(続き2)

膨大な量の片付けに嫌気がさす

それはなぜか。

そもそも片付けが苦手なのですから、散らかった分だけ嫌気がさしてしまうからです。

日々の小さな片付けをしないことによって膨大な量のもので溢れ、行動を起こす前にげんなりとしてしまうのです。

おそらく、「何か今更って感じがする」「来週やればいいか」といった感情を抱くのではないでしょうか?

先送りにしてしまうのではないでしょうか?

3.片付けられない人の特徴3、物事を先延ばしにする

上記で、「先送り」にしてしまうことに対して触れましたが、これは他の面でも見受けられます。

例えばドレッサーの上、あるいは引き出しが散らかっているな、汚れているな、とふと思った時、思っただけで終わらせてしまう、それが片付けられない人の3つ目の特徴となります。

いつかやればいいか。

とせっかく「これじゃいけないな」「綺麗にしたいな」と思い立ったのに、その思いを自ら打ち消してしまうという傾向があります。

どんどん先送りしてしまう

するとどうなるか。

どんどん先送りにするということは、どんどんと片付けなくてはいけない箇所が増えていくということです。

すると必然的に、どんどんと片付けに時間がかかり、どんどんと面倒になるということです。

どんどん怠慢とも言える自分に不利な環境を作ってしまっているのです。

例え綺麗好きの人でも、溜まったら掃除は億劫になります。

片付けが苦手な人なら、それはなおのことでしょう。

4.片付けられない人の特徴4、『安い』・『無料』・『限定』に弱い

そもそもなぜものが増えるのか。

それについて深く考えてみたことはありますか?

それは散らかった部屋を一望してみれば分かります。

「セールで買ったもの」「無料でもらったもの」「限定品だから購入したもの」そんな品で溢れていないでしょうか?

これが片付けられない人の4つ目の特徴であり、そしてものが増える原因でもある、「安い」「無料」「限定」にめっぽう弱いという性質です。

必要・不必要の見分けがつかなくなる

もちろん、「安い」「無料」「限定」は魅力的であり、絶対に目を向けてはいけないこと!とは強くは言い切れませんが、片付けられない人にとってはデメリットが必ず生じるでしょう。

部屋がもので溢れ、散らかってしまう事態になることはもちろん、他にも、必要なもの、不要なものの見分けがつかなくなるというデメリットが発生します。

ただでさえものが多く、どれが必要なのか不必要なのか、その判別が難しくなっているのです。

それがさらに増えれば判別はいっそう難しくなります。

そして片付けるのが苦手、という性格もそこに付随し、ますます見分け、分別が困難になるのです。

5.片付けられない人の特徴5、捨てる事が「勿体ない」と感じている

片付けられない人の5つ目の特徴、そしてものが増える要因の2つ目にも当たることは、捨てるのを勿体ないと感じてしまうです。

俗に言う、『もったいない病』です。

「いつか使うかもしれない」「とりあえず冷凍庫に仕舞っていつか食べよう」「いつか必要になる日がきっと来るはず」など考えてしまうということです。

”捨てれないスパイラル”に陥る

勿体ないから捨てない、そしてものが増える、あるいは、あれも捨ててないんだからこれも捨てないという行動を取る――これは負のスパイラルです。

そういった、「要らない感情」を抱えてしまっているのです。

6.片付けられない人の特徴6、収納を増やそうとする

片付けられない人が言う台詞でおそらくトップ3には入るのが、「収納グッズがないからものが片付けられない!」でしょう。

そしてこれが、6つ目の片付けられない人の特徴でもある、だから部屋が綺麗にならないと思い込み、「収納グッズを増やそうとする」という部分です。