あなたは、ふとしたときに「あれ、なんだかこその景色みたことあるような気がする」「なんだか、とっても懐かしい気持ちになるなぁ」なんて思うようなことはありませんか?
そのように何かに対して、心の奥から懐かしいななんて感じるのは、「ノスタルジック」に浸っていることになります。
ノスタルジックは、誰もが感じる可能性がある感情であり、もしかしたらあなたもそのような感情に浸ることがあって、なにかの意味があるのではないかなんて思っているのではないでしょうか。
また、ふとした日常においてノスタルジックに浸ることが出来れば、嫌なことも忘れられて楽しい日々を送ることが出来るかもしれないですね。
生きていれば、何かに対して喜怒哀楽を感じずにはいられないのが人間なのですから。
いつもは、怒ってばかりいるかもしれないですね。
そんなときに少しの「懐かしい気持ち」をプラスすることができれば、あなたの人生はもっと楽しくなること間違いなしです。
この記事では、まず「ノスタルジック」とはどういうものなのかを詳しくご説明します。
そして、そのノスタルジックな気分に浸ることが出来るようになるには、どのようなことをすればいいのかもお伝えして行きますよ!
そのため、これまでにノスタルジックを感じることが出来なかった方も、この記事に掲載されていることを見ればノスタルジックに浸ることができるかもしれません。
ぜひ確認して、あなたもノスタルジックの世界に入り込んでみてはいかがでしょうか?
ノスタルジックを楽しもう!
あなたは、ノスタルジックという感覚・感情になったことはありますか?ノスタルジックという言葉にしたら、そりゃどんな感情なんだろうなんて疑問に思ってしまいますよね。
日本人であれば、日本語でしかその感情を理解することができないからです。
いや、まあ英語が堪能な方はノスタルジックという言葉を読むだけで、その感情を理解することができるかもしれませんが…。
しかし、ここでは日本語を主に使用する方でノスタルジックについての意味をご紹介します。
これを読めば、なんとなくしか理解できていなかったかもしれませんが、必ずノスタルジックという言葉を詳しく理解できるはずでしょう。
ノスタルジックとは?
ノスタルジックとは、なんとなく「懐かしいと感じる感情」と理解している人が多いのではないでしょうか。
たしかにそのように意味づけておくのは、全く悪いことではありません。
しかし、できればもっと詳しい意味を知っておいてほしいというのが、筆者の願いです。
ずばり、ノスタルジックとは「遠い遠い昔の懐かしい気持ちを思い出させたり、さらには、手に入れることが出来なかったりそれをなくすことになってしまった、でもまだ少し気になる気持ちがあり、心を惹かれてしまっているという状態になります。
また、そのような気持ちで頭がいっぱいになると、そのことに対して憧れの気持ちや恋する心を思い出したり、過去のことに現実になってキュンとしてしまうこと」。
これらの感情を全てひっくるめて、ノスタルジックという言葉を意味します。
また、懐かしい気持ちというのは、今と昔の住んでいる場所が違ったら、過去に住んでいた故郷や場所にも感じることがあります。
そのような気持ちになるために、望郷の念として表現されることもあります。
簡単にいえば、何かに対して懐かしい気持ちを持ち、それに恋焦がれてしまうということになりますね。
あなたは、そのような気持ちに浸ったことがあるでしょうか?
ノスタルジーを感じると人はどうなる?
では、ノスタルジーを感じた人はどのような気持ちになるのでしょうか?
これまでにノスタルジーを感じたことがある方は、何かに懐かしい気持ち、そして恋焦がれる気持ちになったときにどのような気持ちになることがあったでしょうか。
それは人それぞれかもしれないですが、ほとんどの場合は共通していることがあります。
ふとした瞬間にノスタルジーを感じてしまった人、意図してノスタルジーを感じてしまった人は、どのような気持ちになってしまうのでしょうか。
その気持ちを見ていきましょう。
もしかしたら「自分はノスタルジックな気分に浸ったことはない」と思うかもしれないですね。
しかし、なんとなく懐かしい気持ちになったあとにこれからご紹介する感情になることがあるのであれば、それはノルタルジーに浸っていることになるんです。
これまでに感じたことがあるかを知る指標にもしてみてくださいね。
昔に戻りたいと思う
多くの人が懐かしむ気持ちになった、いつか分からないけれどその昔に戻りたいと感じます。
その時期は具体的に想像することができる人もいれば、なんとなく懐かしい気持ちがしてどこの時代のどの瞬間を懐かしんでいるのかを分からない人もいます。
時期が分かっている人は、その時に戻りたいと強く思うようになるのです。
もしかしたら幼い頃に夕暮れまで遊んだ田んぼの近くの公園かもしれません。
または、大好きな恋人と一緒に過ごした海辺かもしれません。
はたまた、都会に上京してきたうぶな気持ちを持っていた時期なのかもしれません。
その時期に関しては、その人によって「昔」の時点が異なるのです。
それにその過去の時点を思い浮かべることが出来ない場合にも、なんとなく「どこか懐かしい気持ちがして、その時に戻りたい」と思うのです。
それは、体験したことはあっても既に忘れてしまっているのかもしれないですね。
しかし、人によっては前世の記憶なのではないかと考える人もいるんです。
あなたは、どのような時期を感じるでしょうか。
昔の知人に会いたくなる
昔に戻りたいと思えば、その時に交流していた人たちに会いたいと思うものです。
それまでは私生活において、そのような人を思い出す機会というのはあまりないんですよね。
しかし、人というのは何かのきっかけでひとつのことを思い出すと、ほかのことも芋づる方式え思い出すものなのです。
懐かしいと思う記憶があるということは、その時代になにかしらの印象的な出来事があったということです。
さきほどもお伝えしましたが、子供時代に遊んでいた田んぼでは、ひとりではなく友達と遊んでいたかもしれないですね。
そのシーンは、田んぼだけの記憶だけではなく友達と遊んでいた、とても楽しかったなんていう記憶と一緒になっていることが多いのです。
また、恋人となにかをしていたのであれば、当然のように「あのときの恋人はやさしかったな、とても素敵な気持ちになれたな」なんて思い出すことが出来ますよね。
そのため、「あの人は今なにしているのだろう」「元気にしているのだろうか」なんて、自然に考えてしまうものなのです。
もちろん、そのように感じない人もいるので、知人のことを思い出さないからといっておかしいわけではありません。
また、そのようにノスタルジーに浸ることによって、昔の知人に会いたいなぁなんて考えている時、相手も同じことを考えていた…なんていうシンクロニシティがおきていることもあります。
それに、その瞬間にそれまでは全く頭に浮かぶことのなかった昔の知人の顔が浮かぶということは、その人と会うべきサインなのかもしれません。
もしも、そのように感じて連絡をとることができるのであれば、積極的に連絡をとりたいものですね。
感傷的になる
昔について考えたり、懐かしい気持ちに浸るとなんだか胸のあたりがキューーッとしめつけられるような気持ちになります。
昔という素晴らしい思い出の中に恋心をいだき、そこの時点に戻りたいと願うのですが、そこの時点に行くことは出来ないのです。
だって、過去に戻ることは出来ないのですから。
どんなに過去に戻りたいと思っても、戻ることが出来ないという現実。
そして、それを受け入れながらも昔の出来事や風景、思い出に対して気持ちは膨らんでいくばかり。
そのため、自然に感傷的な気持ちになってしまうのですね。
その昔の時代になにか悪い出来事があったわけではないのに、なんだか胸がしめつけられるような、なんだかとても悲しい気持ちになってしまうのです。
そのように少しでも悲しい気持ちになってしまうというのが、感傷的になってしまうポイントになります。
もしも、あなたがこれまでに何かしらの風景などをみて懐かしいという気持ちと同時に悲しいような気持ちになることがあれば、それはノステルジックになっていたのです。
感傷的になるというと、ノスタルジックになというのは悪いことなのかもしれないと思うでしょう。
しかし、そうではありません。
そのように過去の思い出に浸り、なんだか少し悲しい気持ちになると、今を一生懸命生きてやろうなんていう生きるパワーにもなるんですよ。
ノスタルジックな気分を感じられる20個のこと
ノスタルジックの意味は理解できましたか?もしかしたら、ノスタルジックな気分に既に浸っていて、その気持ちはどのような名称をつけることができるのか、どのように俗に呼ばれているのか気になってこの記事に出会ったという方もいらっしゃるかもしれないですね。
そのように既にノスタルジックな気持ちになることができている方もいれば、まだノスタルジックな気持ちになったことのない人もいるはずです。
まだ経験したことがない人にとっては、「ノスタルジックってどういう気持ちなんだろう?」「懐かしくて、更にはなんだか悲しくなってしまうというのはどのような気持ちなんだろう」「全く想像することができないんだよねぇ」なんて思われる方もいるかもしれないですね。
また、これまでにノスタルジックな気持ちになったことはあるけれど、最近その気持ちを感じられなくなってしまった。
あの胸を締め付けるような恋焦がれる気持ちに自ら進んで浸りたい!そのように考えている人もいるのではないでしょうか。
ノスタルジックな気持ちというのは、生活を送っている上で前触れもなく急にやってくるものです。
そのため、ノスタルジックな気持ちになりたくてもその気持ちになかなかなることができないこともあります。
しかし、それでもノスタルジックのあの気持ちにひたって、少し懐かしい気持ちと感傷的な気持ちになりたいという人には、これからノスタルジックな気分を感じることが出来る物事をご紹介します!
全てで20個ご紹介しますから、全てにノスタルジックな気持ちを感じることは出来なくても必ずひとつくらいは感じることが出来るはずです。
その事柄について想像してみたり、実際に写真や映像を見てその気分に浸ってみてはいかがでしょうか。
それでは、さっそくノスタルジックな世界に入っていきましょう!
1. 昔の白黒映画を観る
誰もがなんとなく懐かしい気持ちになることができるのは、白黒映画でしょう。
現代の映画はCGまで駆使されて、とても美しい映像で映画を観ることが出来ますよね。
しかし、映画が放映されるようになったり、撮影され始めた頃にはまだカラーの技術はありませんでした。
そのため、昔の映画はほぼ白黒映画なんですよね。
昭和世代を生きた方にとっては、それら白黒映画が日常の全てでありました。
そのため、全く知らない映画を見るだけでもなんとなく懐かしい気持ちになれるものです。
その白黒映画が放映されていた時代すべてを思い出す方もいるかもしれません。
また、白黒映画が放映されている時代に生きることはなく、現代っこのあなたでも白黒映画で何かしらの懐かしさを感じることが出来るはずです。
これまでにテレビ放映や歴史の授業などで、昔は白黒映像だったことを学んでいるからです。
また、映像に映し出されている内容・イラストの質…なども昔そのものです。
これは昔をバカにしているわけではなく、そこに昔ながらの美しさや哀愁がたっぷり詰まっていることをお伝えしたく、このように表現しています。
そのため、誰であっても白黒映画を見ればなんとなく懐かしい気持ちになることができます。
もしもまだ歴史の勉強もしていないうちに、白黒映画に懐かしさを感じるのであれば、もしかしたら前世はその時代を生きる人だったのかもしれないですね。
これは信じるか信じないかはアナタ次第になります。
2. セピア色の古い写真を見る
白黒映画の延長戦ではありますが、セピア色の古い写真を見るのも昔を懐かしむことが出来るはずです。
昔は、写真にもカラーの技術が乏しく、セピア色の写真が主流でした。
そのため、セピア色の写真がたくさん残っているなんていう方もいるのではないでしょうか。
その自分が写っている写真をみることで、その写真の時代や時期、そしてあなたの思い出が一気に思い出されるはずです。
写真はそのように一瞬を切り取り、未来に残すためのものですから、誰だってそのように感じますよね。
また、現代っこは自分がうつっているセピア色の写真はないはずです。
その場合は、祖父母のお写真や両親のお写真を見せてもらうといいでしょう。
その時代にはやっていたファッションや髪型、場所などを見ることも楽しいですし、その写真自体になんとなく懐かしい気持ちを感じることが出来るかもしれません。
また、現代ではスマホの加工アプリでも写真をセピア色に加工できるものがあります。
現代のあなたが写真をとり、そのように加工することでなんとなく昔に戻ったような、なんとも不思議な気持ちになることができるでしょう。
3. 蓄音機で古い音楽を聞く
あなたは、どのような音楽が好きですか?現代の音楽は、ボカロなど機械によって作られた音もあるため、昔の音楽とは全く違うものになっていますよね。
そんなときこそ、昔の音楽を聴いて見ましょう。
それもYoutubeやCDで聴くのではなく、蓄音機を使って聴いてみることです。
そのような蓄音機を使うことによって、なんとなく昔に戻れたような不思議な感覚になることができるかもしれません。
ご実家や祖父母の家に蓄音機がないというのであれば、蓄音機を置いているお店や歴史博物館にいってみるといいでしょう。
そのようなお店や歴史博物館というのは、昔のものを積極的においており、レトロな雰囲気が漂っていることが多いです。
そのようなレトロ感あふれる環境の中で、蓄音機によって古い音楽を聴けば誰だってなんとなく懐かしい気持ちになることができるはずです。
昔好きだった音楽を流してもえらば、よりノスタルジックを感じることが出来るかもしれません。
また、そうではなくても蓄音機から発せられるその音にノスタルジックを感じられるでしょう。
4. オルゴールの音
あなたは、オルゴールの音を聴いた時になんだかグッと胸が締め付けられるような気持ちになったことはありませんか?そのように感じるのは、オルゴールの音もノスタルジックを感じることが出来るものだからです。
オルゴールといっても、必ず一家に一台あるというわけではないですよね。
そのため、オルゴールを持っていない方はお店で販売されているものを見に行ったり、アルゴール館などに行ってみましょう。
オルゴール館は、全国にありますが筆者のオススメは北海道小樽にあるオルゴール館です。
店内はレトロちっくになっており、さまざまな場所でオルゴールがなっています。
また、昔ながらのメロディのオルゴールもあれば、あなたが現代になって好きになった音楽のオルゴールもありますよ。
昔の音楽でなくとも、オルゴールから流れる繊細な音にノスタルジックを感じることが出来ます。
筆者は、現代の大人気アイドルグループのオルゴールを聴いたのですが、特に思いいれはないはずなのになんだかとても懐かしい気持ちになれました。
きっとあの繊細な音が示すために、ノスタルジックの感情を刺激するのでしょう。
また、オルゴール館では気に入ったメロディを選び、そのオルゴール箱を自分でアレンジすることもできますよ。
日々、ノスタルジックな気持ちに浸りたいと感じたときに、家にあればすぐにでもその気持ちに浸ることが出来ます。
これを機会に購入されてみてはいかがでしょうか?
5. 柱時計の音
レトロちっくなお店や家に入ると、まだ柱時計がかかっていることがありますよね。
その見た目だけでもノスタルジックを感じることが出来るのですが、さらにその音を聴くとよりノスタルジックな気持ちになることができます。
現代ではあまり見かけることのなくなった柱時計の音に、あなたも癒されてみてはいかがですか。
また、現代ではあまり見かけることがないからこそ、ノスタルジックな気持ちを感じることができるのか知れません。
6. SLの汽笛
日本全国、さまざまな地域で復刻版などのSL(蒸気機関車)が走行していますね。
今では電気で走る電車が主流になっていますが、一昔前は蒸気機関車が客車をひっぱることでひとびとを移動させていました。
今では通常の線路などをあまり走ることがなくなりましたが、期間限定だったり土日限定などであらゆる場所で走ってるんです。
その姿は、まるで昔に戻ったかのような気持ちにさせてくれます。
蒸気機関車から出るススのもくもくとした黒い煙、そしてその香り、大きな車輪、少し覗けば観ることの出来る運転席で石炭を燃やしている姿…そのひとつひとつにノスタルジックを感じることが出来ます。
しかし、誰もが一番にSLに対してノスタルジックを感じることが出来るというのは、「汽笛」でしょう。
出発するとき、そして走行中などSLの存在を示すかのようになる汽笛は、心を振るわせてくれるものです。
客車にのっていれば、その音は小さいものにしか感じることが出来ません。
しかし、発車するSLを見送る時、さらには蒸気機関車の側にたっているとその汽笛の音を体全体で感じることが出来ます。
かなりの振動を感じために、心をゆさぶられるような不思議な感覚になるのです。
筆者は、SL世代に生まれ育ったのではありませんが、観光でSLを観にいったことがあります。
そのときの発車前の汽笛によって、身体全体がゆさぶられるような感覚になりました。
その瞬間になんだか懐かしい気持ち、そしてその汽笛の音と震えに感動したものです。
感動しながら友人の一緒に涙を流し、そのまま発車するSLを見送りました。
また、現代では人と人とのコミュニケーションが過疎化しているといわれています。
しかし、そのように見送る時には全く見ず知らずの人と互いに手を振り合うことが出来るのです。
その見えない”心”のコミュニケーションにも、感動できること間違いなし。
ぜひ、汽笛を体感してみてください。
7. シャッター商店街を歩く
昔は、シャッターのある商店街で買い物をした経験がある方もいるのではないでしょうか。
お魚屋さんがあって、お肉屋さんがあって…。
しかし、現代ではスーパーマーケットやコンビニにて、全てを手に入れることが出来てしまいますね。
そのため、競争に負けてしまうために閉店してしまうシャッター商店街が相次いでいます。
そのシャッター商店街でもまだ現役で営業している地域もあるんです。
そこにぜひ行って見ましょう。
そして、何も考えずに歩いてみましょう。
そうすると、昔の記憶―幼い頃、親にひかれて歩いていたあの街―を思い出すことが出来るはずです。
また、今では営業していないシャッター商店街を歩くだけでも、懐かしい気持ちに浸れるかもしれません。
8. お祭で型抜きをする
お祭りは、場所によってはその雰囲気だけでもノスタルジックを感じることが出来ますよね。
しかし、さらにノスタルジックを感じるには、型抜きをすることをオススメします。
そんな型抜き…カタヌキをあなたは知っていますか?現在のお祭りの屋台ではあまり見ることがなくなりましたが、昔は屋台では必ず登場し、底だけではなく運動会の競技にも使われていました。
カタヌキとは、デン粉やお砂糖、そしてゼラチンなどによって作られたお菓子です。
そこには、何かしらの模様が描かれており、その模様通りにきれいにカタヌキをすることができれば、何かの景品をもらうことができる遊びでした。
簡単そうに思えるかもしれないですが、きれいにカタヌキするには力の入れ具合なども考えなければならず、失敗した経験を覚えている方もいるのではないでしょうか?
現在のお祭りでは、あまり目にすることがなくなってしまいましたね。
そんなときは、スーパーのお菓子売り場や昔ながらの駄菓子屋に市を運んでみましょう。
とても小さいので見つけられないときは、お店の人にきいてみましょう。
それを遊ぶことによって幼い頃の思い出がよみがえり、ノスタルジックな気持ちに浸れることでしょう
9. 線香花火をする
あの小さな線香花火をしていると、他の手持ち花火に比べるとなんだか哀愁漂うためにさまざまな世代の人に人気ですよね。
火をつけてから小さく小さく燃え上がり、でもその小さな花火は必死に発光しています。
その姿に、「もう落ちてしまうのか」「まだ落ちないのか」なんてハラハラドキドキしてしまいますよね。
その気持ちこそがノスタルジックな気持ちを呼び起こしてくれるのです。
また、ポトッと落ちてしまった時に少し悲しい気持ちになるかもしれません。
それもノスタルジックな気持ちを増徴させてくれるのかもしれないですね。
夏の思い出に一本だけでもいかがでしょうか?
10. 風鈴の音
風鈴の音は、夏や秋の風物詩といってもいいですよね。
今では、あまり一般家庭ではつるすことがなくなってしまいました。
それは音の被害を考えているからです。
しかし、昔は多くの家庭で風鈴をつるしており、風がふくたびにその音を堪能していたものです。
そんなどこにでもあるような風鈴の音でも、ノスタルジックを感じることが出来ます。
夏の思い出、そしてもう夏が終わるのではないかというちょっぴり寂しい気持ちを連想させてくれるのです。
あなたも風鈴を飾って、ノスタルジックな気持ちになってみませんか。
風鈴にもさまざまな音があり、あなたの好みの音を見つけることが出来れば、さらにノスタルジックな気持ちに浸ることが出来るかもしれません。
11. ラムネを飲む
スーパーやお祭りなどでラムネを購入し、飲んでみてください。
幼い頃には当たり前のように飲んでいたあの味、そしてビー玉が邪魔してなかなか飲むことが出来ないあの味…。
それらからノスタルジックを感じることが出来ます。
また、幼い頃に誰もが試したであろう”ビー玉”を取り除くことにも、チャレンジしてみてはいかがですか?
12. 下駄をはく
昔は、靴よりも下駄を好んではいていた人もいらっしゃるのではないでしょうか。
下駄は、今では歩きづらいとか手に入れる場所がないために、あまり普及していません。
しかし、下駄をはいて歩くことで得られるあのカランという音。
それも昔の夏を思い出させてくれることになります。
そしてノスタルジックを感じることが出来るのです
13. おかっぱ頭の子供をみかけた時
昔は、おかっぱ頭をしている子供って多かったですよね。
あなたもご両親にカットしてもらっておかっぱ頭になっていた経験があるのではないでしょうか。
そのようなことから、おかっぱ頭の子供を見るとなんとなく昔を思い出してしまうんですよね。
そして、あの頃はああだったなこうだったななんていう思い出に浸ることができ、ノスタルジックな気持ちになることができるのです。
現代の子どもでもおかっぱ頭をしている子が増えたため、そのように感じる機会は増えているのかもしれないですね。
14. ステテコ姿の人を見た時
ステテコといえば、ルームウェアだ!なんて思っているかもしれません。
たしかに動きやすいですし、現代ではさまざまな模様のものが販売されていて、着るのがとても楽しいですよね。
しかし、昔はそのステテコ姿で外を普通に出歩いたものなんです。
その姿を思い出す音ができるのもステテコの魅力なのかもしれません。
15. 古い街を歩く
現代になってからはあらゆる場所が近代化されてきました。
ビルや駅は改築し、美しいものになっていますね。
しかし、古い町並みにもそれなりに魅力はあるものです。
それに昔ながらの街並みに魅力を感じる人がふえ、観光名所となっている場所もあります。
そのような場所にいくことで、昔の気持ちを思い出すことになるでしょう。
あなたも古びた町並みを見れば、ノスタルジックな気持ちになるのではないでしょうか。
16. さびれた温泉街
また、古びた町並みと同じような場所になりますが、さびれた温泉街もノスタルジックを感じることのできる場所になります。
有名な温泉街は日本に多数ありますが、その中には再開発によってキレイになってしまっているところもありますよね。
たしかにそのような場所も魅力にあふれているのですが、昔ながらのさびれた雰囲気があるとまた違うのです。
それ相応の風情があり、その雰囲気に心をうたれてしまうのです。
その中でノスタルジックを感じる人もいるはずです。
17. チャルメラの音
幼い頃は、夜になると「チャラーラーララ、チャラ ララララー」なんていう笛の音が聞こえたのではありませんか?その音をきくと、お気に入りのどんぶりなどを持ってその屋台に向かっていったものです。
その音をきくとそのような気持ちを思い出すことができ、ノスタルジックな気持ちにひたれるかも!?Youtubeなどで流していることもあるので、ぜひ検索してきいてみましょう。
18. クラシックカーを見た時
昔ながらのクラシックカーを見ると、その時代を生きた人は誰もがノスタルジックを感じてしまうでしょう。
また、その時代を生きたことがない人でもそのフォルムから”昔らしさ”を感じてしまうことも。
それに場所によってはクラシックカーをレトロな町並みにあわせて、展示しているところもあります。
そのような場所でみれば、その場所自体の雰囲気も感じられ、ノスタルジックな気持ちになってしまいます。
19. おはじき
算数の授業、そしてちょっとした遊びで使っていたおはじきも、見るだけでノスタルジックな気持ちに浸るかもしれません。
おはじきは、現代の子供ではあまり遊ばれることはなくなってきました。
そのため、希少価値も含んでノスタルジックな気持ちになってしまうんですね。
20. 三角牛乳
幼い頃の牛乳といえば、瓶か三角牛乳だったのではないでしょうか。
三角形になっているけれど、そこにストローをさして飲むのは至福のひとときでしたね。
このような牛乳は昔から継続している温泉街やお土産屋さん、駄菓子やなどで販売されていることがあります。
見つけたら久しぶりに飲んでみてはいかがですか?
まとめ
今回は、ノスタルジックな気持ちついて特集してきました。
またノスタルジックな気持ちの意味、そしてノスタルジックな気持ちを感じるためにやってみたいこともお伝えしました。
いかがでしたか?
誰しも生きていれば、ふと懐かしくて寂しい気持ちになるものです。
それはあなたが感情を持って、この世界をあなたの人生を生きている証拠でもあります。
怖いものと捉えずにその気持ちに浸ってみませんか。
何かのヒントになるかもしれません。