しかし、少量でも当然それなりに辛さはあるので、辛い物に耐性がある方で、超激辛は無理だけど、普通のものよりも刺激がある辛さが欲しいと感じている方にはぴったりだといえます。
例えば、ハバネロを唐辛子として使うのではなく、オイルとして使う事によって使いやすい差が増します。
ハバネロとオリーブオイル、あとはお好みでニンニクなどを使用する事で作られるハバネロを使ったオイルなどを自分自身で作る事も簡単にできますので、アクセントとして辛さが怖い方は一滴ずつ垂らして、味見をしながら楽しめば比較的失敗がなく味を楽しむことが出来るといえます。
料理のバリエーションなども増えますし、パスタやピザなどでちょっとアクセントをつけたい、味を変えたいと思った時にはとても便利な使い方が出来るので、自宅に常備しておいても面白いかもしれませんね。
2.ラー油
辛いオイルといえば、比較的身近にあるものとしてラー油が存在しています。
ラー油を使った事がない方はあまりいないかと思います。
ラー油は唐辛子などの香辛料を使ったオイルで、辛み成分を抽出した使い勝手の良い調味料です。
ラー油は一般的に山椒やねぎ、にんにく、ショウガなどを利用して作られ、そこに唐辛子の辛み成分を抽出したものをさらに混ぜて作られる調味料です。
アクセントを変える時にも利用されますし、料理を仕上げる時に必須な物なども存在しているほど、メジャーな調味料だといえます。
主に使用される油がごま油の場合が多く、匂いなどもとても香ばしい匂いで食欲をそそる良い香りです。
スーパーなどでも安価な値段で販売されていますし、自分専用の辛さを調節した自分自身のオリジナルラー油などもお手軽に作れるので、作って頂きたい調味料です。
多いのが中華料理で使用される場合が多く、例えばラーメンとか餃子、マーボー豆腐などの料理に使われる場合が多いといえます。
品物によっては激辛の物もある
ラー油は様々あるので、辛さも使用されている唐辛子などの辛み成分によって全く違います。
比較的入れてもそこまで辛くない物も存在しますし、辛い物も存在します。
辛い物に耐性がある方は辛い物を使用して、辛い物が苦手な方には、ピリ辛程度のラー油を使用すれば、どんな方でも美味しく食事を楽しむことが出来ます。
最近は食べるらラー油が人気で、ごはんのお供として瓶詰などで加工された商品が発売されています。
その中でも、辛そうで辛くない少し辛いラー油という桃屋が出している商品が存在しますが、かなりの人気を誇っており、食べるラー油を食べた事がない方にこそ一度味わっていただきたい商品です。
食欲増進効果なども望めますし、ごはんを作るのが面倒な時にも冷蔵庫に忍ばせておけば、いつでも食べることが出来る便利な食品です。
もちろんこれを混ぜて、アクセントとして調味料代わりに使用してもおいしいと思います。
自分次第でいかようにも使うことが出来ますので、辛い物が好きな方には何でも入れられる食品であるといえます。
3.カレー
次にご紹介する激辛な食べ物としてカレーが挙げられます。
カレーといえば日本でも国民的料理として知られている料理ですね。
カレーも作り方によって辛さを調節できるのが嬉しいですよね。
市販で販売されているルーの中にも辛いルーから甘いルーまでたくさん用意されています。
なので、自分好みのルーを使用する事や、ルーをブレンドして様々な食品会社のルーを使うとコクが出て、さらに好みの味を作れるようにもなります。
市販で販売されているものは、ある程度の辛さまでのものしか取り扱っていないお店などがが多く、有名な商品としてはジャワカレーなどが比較的有名だといえます。
最近ではハウスジャワカレースパイシーブレンドという商品が販売されており、市販の中ではかなり辛いといえます。
しかし、それ以上となるとなかなか存在しないのが現実です。
でも、時には本場の辛いカレーが食べたいと思う方も多いはずです。
辛いカレーが食べたいなら自分で作ってしまえばいいですよね。
カレーはカレー粉で作ると想像している方も多いですが、香辛料のブレンドから自分で選択すればカレー粉を作る事が出来ます。
一般的にカレーを作る際には基本となるスパイスが存在しています。
有名なスパイスはまず香りをつけるスパイスとして、クミン、シナモン、カルダモン、ローレル、コリアンダーが存在しており、色をつけるスパイスとしてターメリック、辛みを付けるスパイスとしてチリペッパー、ブラックペッパー、ジンジャーなどが存在しています。
市販でもスパイスなどは販売されているので、一度興味がある方は香辛料からカレー粉を作ってみてください。
世界にひとつだけのカレーが誕生しますよ。
レトルトでも辛さ30倍などのものもある
しかしながら、調味料からカレーを作るとなるとどうしても労力もかかりますし、面倒な作業が必要になります。