おしゃれを楽しむことはできますが、ムダ毛処理との戦いなどもありません。
女性が面倒くさいと感じていることの全てが、男性ではしなくても良いものになるのです。
そういった楽なところが良いと思っている人もいるでしょう。
また、男性の強さに憧れている人もいるかもしれません。
男性の持っている肉体的な強さや、社会的な強さが憧れの的になるのかもしれません。
面倒くさい生き方をしなくても良い、男性に媚びなければいけない場面がなくなるなどの面も魅力的なポイントの一つかもしれませんね。
女性がいいと答えた割合
生まれ変わっても女性になりたいと思っている人は、全体の約半数という結果になりました。
女性であって大変なことも自覚しているかもしれませんが、それでもやはり、同じ性別を選ぶということは、それなりの魅力があるということになるのでしょう。
女性として生きることが楽しいことであると感じているからこそ、こういった答えが出るのですよね。
もちろん、女性としての生き方を楽しんでいるだけではなく、男性の生き方があまり好きではないという人もいるでしょう。
女性として生きているからこそ、男性の無鉄砲な生き方や、繊細ではなく見えるようなところが嫌だと感じてしまう人もいるのです。
女性としての生き方が魅力的であるというだけではなく、女性にとって男性の生き方が魅力であるようにはあまり見えないというところが、女性が女性を選ぶ理由の一つとなっています。
男性に聞いた!生まれ変わったらどっちがいい?
男性ではどちらに生まれたいと思っている人が多いのでしょうか。
男性の場合には、女性ほど自分の性別について悩んでいないような印象もありますが、女性に良さを考えて、女性になりたいと思っている人もいるかもしれません。
自分の性別を謳歌している人ばかりではないでしょう。
実際には、どれくらいの割合で自分の性別に対して、「生まれ変わっても鳴りたい」と思うほどに楽しんでいるのでしょうか。
それぞれの割合や理由を、男性についても詳しく見てみることにしましょう。
男性がいいと答えた割合
男性が男性になりたいと答えた割合は、全体の四割強であり、約半数ほどが男性になりたいと思っているのです。
全体の約半数というと、どちらでも構わないと答えた人を除くと、約二倍の人数が、生まれ変わっても同じ性になりたいと思っているのです。
その理由とは?
男性が男性になりたいと答えるのは、自分の性別で感じている楽さを愛しているからです。
男性は、女心が分からないと思っている人が多いものですし、そんな女性のことを面倒くさいと思っている人も多いでしょう。
女性には色々なしがらみがありますし、そうした柵を他人事のように見ているから良いのであって、実際に自分が女性になってその柵の中で生きられるかというと話が別なのでしょう。
それに対して、男性として生きるのはとても自由な側面があります。
女性とは異なって、結婚していなくてもそれほど何かを言われることもありませんし、子供産む必要がありません。
社会の中で地位を築くのも女性より簡単ですし、面倒なおしゃれなどにこだわっていなくても済みます。
そして、男性同士の人間関係も、女性のものほどに面倒くさくて怖い印象を抱くようなものではありません。
何をしていても自己責任という側面がありますが、それは、言い換えればとても自由だということもできるでしょう。
自由に自分の行きたい人生を生きていたとしても、世間の目も厳しくありません。
「男性だから仕方ないね」と許してもらえるところがあるのです。
そんな男性としての生き方を謳歌している人は、わざわざ女性になりたいとは思わないでしょう。