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女性に生まれてよかったと思う10個...(続き7)

女性がいいと答えた割合

男性が女性になりたいと答えた割合は全体の二割程度ですね。

全体の約半数近くが男性になりたいと答えたのに対して、違う性別を選ぶ割合が二割程度にとどまっているということは、やはり、自分の性別を気に入っているからなのかもしれません。

その理由とは?

女性が良いと答えた割合は少ないですが、答えた理由として考えられるのは、女性の華やかな世界に対するあこがれがあるということでしょう。

女性は、女性であることが大変であるという側面もありますが、その一方で、とても楽しみが多いという特徴もあります。

男性には楽しむことができないようなオシャレやメイク、人生をたのしむことができるのが魅力的なのです。

そんな楽しみを持っている女性になってみることで、人生を華やかにしてみたいという憧れを持つ人は一定数いるでしょう。

ただし、女性になりたいと思っている人の中には、女性をどこか蔑視しているような理由を抱いている人もいます。

女性になりたいのは、楽だからというものです。

男性に優しくしてもらうことができますし、生き抜くのも男性に媚びていれば良い、仕事もそれほど大変ではないし、いざとなったら結婚してお事に養ってもらうこともできるのが楽で良いという意見です。

実際に女性に意見を聞いてみると、それほど簡単なことではないと答える人も多いでしょう。

ですがやはり、中には女性をそのような存在で見ている人もいます。

そういった人が女性に対して「楽である」という憧れを抱くのでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

女性というと華やかで楽しい世界を思い浮かべる人もいるでしょう。

女性が持っている華やかさや明るさというのは、社会には必ずなくてはならないものでしょう。

ですが、女性がいつでも自分の性別に対して満足しているわけではありません。

女性の何で損をするばかりだと思ってしまう人もいるでしょう。

男性が楽しそうに過ごしているのを見るたびに、男性ばかり良いと羨ましい思いをしている人もいるでしょう。

ですが、女性には女性としてしか味わうことのできない楽しさもあります。

男性には理解できないような楽しみも持っているのです。

時にはその楽しさが辛くなってしまうこともありますが、女性でしか味わえない特権だということを考えると、思いきり楽しんでおかなければと思うのではないでしょうか。

生まれ変わったらどちらの性別になりたいかということに関してもご紹介しましたが、実際に自分の望んでいる性別になることができるとは限りません。

女性として楽しむことができる時間は限られているのです。

男性にはできないと思うことを、目いっぱい楽しんで、女性としての人生を謳歌した方が楽しいのではないでしょうか。

「女性としての自分」の生活の楽しさを見つけて、思いきり楽しむようにしてくださいね。