芸を仕込んでいるというと悪いことように思えますが、しっかりと犬のしつけをしておくことは大切ですよね。
あまり犬にとっては居心地の良いものではないと分かっていながらも、人間の命令をきちんと聞いてくれるお行儀のよい姿を見ると可愛くて仕方ないと思えるのではないでしょうか。
人間でも、よく言うことを聞いてくれる子は「良い子」として、思いきり可愛がりたくなってしまうでしょう。
そうして、お手やお座りをしてくれているときには、厳しい顔をしながらも、思わずすぐに褒めてしまいたくなってしまうのに違いありません。
躾を受けて命令を聞いてくれるというのは、犬が自分のことを信頼してくれているという証拠でもあります。
きちんと言うことを聞いてくれるというのは本当に嬉しいですよね。
美味しそうにご飯を食べているとき
人間もそうですが、おいしそうにご飯を食べているところを見ると、思わず可愛いと思ってしまうに違いありません。
特に、贅沢なご飯を用意した時に、嬉しくて尻尾を振りながら食べているところを見ると、高い餌を買ってよかったと思えるでしょう。
ご飯を食べているところの可愛らしさは、日に何度も見ることができますが、そのたびに可愛いと思ってしまうのは飼い主バカというやつかもしれませんね。
何でも可愛いと思ってしまうような飼い主なら、犬が好き嫌いをして、嫌いな餌を残しているところを見ても可愛いと思ってしまうに違いないのです。
「この子は全く」と言いながら、口元が緩んでいる全国の多くの飼い主の姿が目に浮かびます。
外で走り回っているとき
外で走り回っているところを見ると、やはり普段は感じなくても、野生に近い動物なのだなということを感じるのではないでしょうか。
犬の筋肉や、そのスピードを見ていると、家の中でじっとして愛情を向けてくれるのが不思議にも思えてくるでしょう。
また、走り回っている姿があまりにも楽しそうで、幸せそうな顔を見るのが飼い主にとってお幸せにもなりますよね。
そうして走り回った最後に飼い主の方に来てくれるのなら、それも幸せなことでしょう。
外での姿は、思わず写真に撮りたくなってしまうこともあるでしょう。
自分だけに懐いてくれたとき
ずっと昔から育てていると、自分だけに懐いてくれるということもあるのではないでしょうか。
犬は愛情深い存在ですから、自分に愛情を一番にかけてくれる人のことはきちんと分かっているでしょう。
ですから、他の人には見られないような愛情をしっかりと返してくれているはずです。
そのことが分かっていたとしても、実際に言葉で言ってくれるわけではないのがもどかしいところですよね。
ですが、例えば、他の人が呼んでも来ないのに、自分が読んだ時だけは来てくれるというよなことがあれば、それは愛情の深さを表していますよね。
そういったときには「大好きだ!」と思ってしまうでしょう。
自分からリードを持ってきたとき
犬によっては、散歩に出たいときに自らリードを持ってきてくれることもありますよね。
リードに繋がれるのは犬にとってはとても窮屈で嫌なことのはずなのに、それを自ら持ってきてくれるというのは嬉しいことではないでしょうか。
それだけ、飼い主のことを信頼しているということでもありますし、それほどまでに散歩に行きたいと思っているところを見ると、その楽しさがこちらにまで写って来そうな気がするものです。
自分からリードを持ってきてみ挙げられると、散歩まで待っていてね、とは言いにくくなってしまいますよね。
もしかすると、そうしてくれるということを分かっていてやっているのかもしれません。
そうだとすればとてもあざといように思えますが、そうしたあざといところも可愛らしいのではないでしょうか。
ピョンピョン飛び跳ねているとき
ピョンピョン飛び跳ねて興奮しているところもかなり可愛いですよね。
犬はどこか落ち着いていて、人間につき従っているような様子もありますが、やはりテンションが上がって飛び跳ねてしまうこともあるのです。
家の中ではあまりないかもしれませんが、散歩に連れ出してみると、隠しきれない喜びにはち切れんばかりになっていることもあるのではないでしょうか。
素直にまっすぐに楽しいと思っているところを見ることができるのは、人間関係に疲れた人間にとっては、心の癒しとなる存在ですよね。
また、そうやって飛び跳ねているところを見ると、普段はぼうっとしているように見えるような犬であったとしても、動物としての本能を持っていることを再確認させるようで、何だか楽しい気分になる方も多いでしょう。
他の犬とじゃれているとき
ほかの犬とじゃれている様子を見るのも、最高の瞬間ですよね。