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母にしてあげたい6個の親孝行案(続き2)

だからこそ、結婚せず、子供を持たないでいる筆者は、どうすればよいのかと…迷う部分もあるのです。

でもこのブログの中では、子供がいなければ、周りの人へその愛情を注げばよいとありました。

なんだかちょっと、勇気づけられた気持ちです。

実は筆者は、将来的にはボランティアをしたいと思っています。

子供がいない分、人に愛情を注げる人になりたいと、密かに思っていたのです。

それでいいんだ…。

この方のブログを読んで今明確に、自分に出来る親孝行のあり方について自信が持てた気がします。

もちろん、子供が居る人は自分の子供にたっぷりの愛情を注いであげればいいと、筆者は思っています。

何よりもまずは、自分の家族の幸せを優先すればいいと。

人の状況や考えによって、信念を持って行動してさえすれば、母親が自分に注いでくれた愛情を活かすことが出来るのだと思います。

…なんだか筆者だけ、が親孝行について納得してしまいましたね(笑)

親孝行に対する考え方は人それぞれで、自分でイメージしているもの、つまり母親にしてあげたいと思っていることがあっても、出来ていないっていう人も多いことでしょう。

キッカケが掴めなかったり、ついつい後回しにしてしまったり…。

母親っていつでもそこに居る存在って思ってしまうし、いつかいなくなることなんて想像もしていません。

後回しにしてしまうのは、そんな母親への甘えでもあるんですよね。

そして、そんな子供の甘えをいつまでも受け入れてくれるのが母親であって、いつでも自分は後回しでいいって思っているのも母親なのでしょう。

だけど、年齢で考えれば、母親は自分より先にこの世を旅立つわけです。

自分の子供に愛情を注いであげることが親孝行であるなら、母親が旅立ってからも親孝行は出来るわけですが…直接感謝の気持ちを示したいって言うのが、やっぱり子供としての親孝行の形だったりもしますよね。

母親に直接何かをしてあげたり、感謝の気持ちを伝えることは、母親が健在のうちにしか出来ないことです。

人の人生には、いつ何が起こるかなんてわかりません。

後悔しないように、親孝行をしておきたいですよね。

日本ではご丁寧に、そんな感謝の気持ちを伝えるキッカケの日がありますよね。

口下手な日本人らしい仕組みだとも思うし、感謝する日を設けるのは日本人の美徳のようにも思います。

普段、何かと後回しにしてしまっている母親への親孝行。

口下手な人は尚更、そのキッカケを利用しない手はありませんよ!

母の日


母親への親孝行をする最たる日と言えば、言わずと知れた“母の日”ですよね。

ここを外したら親孝行もいつするの?ってなってしまいます。

ここでの親孝行の形も、人それぞれになると思います。

感謝の気持ちの表し方は、自分なりのものであっていいんだし、母親ならきっと、どんな形であっても気持ちを受け取ってくれることでしょう。

何よりも、母の日を忘れないことが大事なのかなって思うんです。

何かプレゼントを贈らなくたって、電話1本だって…母の日を特別な日にすることが、母親を大切にすることへ繋がり、母親への親孝行になるんじゃないかなって。

というのも、数年前の母の日を筆者がスルーしてしまった時…母親が「別に何もしなくていいよって思ってたけど、やっぱり何もないと寂しいもんだなって思っちゃった」ってボソッと言ったんです。

実は母の日の1週間後が母の誕生日で、その年はまとめればいいかって思ったんですよね。

でも、母にとって母の日と誕生日はやっぱり別物だったんです。

プレゼントが欲しいとかじゃなくて、母の日になにかがあった方が嬉しいってことで…それからは、母の日も誕生日も、当日に連絡だけはちゃんと入れるようにしています。

小さなことだけど、大事なこと。

何気ない一日だけど、大切な日。

それが母の日なんですよね。