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サブカル男子の12個の特徴(続き2)

サブカル男子にはマッシュヘアが多いのが特徴です。

川谷絵音さんもマッシュヘアですよね。

基本はサラサラのストレートなマッシュヘアですが、パーマをかけてたり、ツーブロックにしている、前髪をアシメントリーにしている男子もいます。

目が隠れる長さの目隠しマッシュもありますね。

サブカル男子といえばマッシュヘアですがこうしてそれぞれに細かい個性を出しているのも個性にこだわるサブカル男子らしいところです。

マッシュ系の他にも刈り上げ系、ぼさぼさ長髪系がありますが、サブカル男子はおしゃれにお金をかける人が多く、ぼさぼさ長髪系と言っても本当のぼさぼさ長髪、というわけではありません。

当然、清潔感のある計算されたぼさぼさ長髪です。

ちなみに、男性の平均的な美容院の利用頻度は2ヶ月に1回ですが、おしゃれなサブカル男子は1ヶ月に1回、中には10日に1回〜1週間に1回という人もいるそうですよ。

②人と同じものを嫌がる

サブカル男子が最も重視するもの。

それはマイノリティです。

メジャーなものは嫌。

マイナーなものを好み、それを見つけてきた自分自身に酔いしれるのがサブカル男子です。

より個性的で、よりマイナーなもの。

自分にしか良さがわからないようなものが見つけ、それを他人が認めないと「やっぱり俺にしか良さはわからない」と優越感に浸るのも大好きな人が多いように思います。

ファッションにしても髪型にしても聴く音楽、見る映画、読む本、考え方、全てにおいてその傾向があり、特に考え方においては「一般的にはそうかもしれないけど、自分はそうは思わない」などと言ったり「もしかしたらそうじゃないかもしれない」と疑ったり、とことんアウトローに徹します。

一見してひねくれ者のように思え、付き合いにくい部類の人種かもしれませんね。

③マイナーなバンド推し

音楽が好きというのもサブカル男子の特徴です。

もちろんヒットチャートに上がってくるようなアーティストやCMやドラマ、TVなどに出てくるようなメジャーなアーティストは好みません。

サブカル男子が好むのはライブを主体に活動しているアーティストで、野外フェスやクラブイベントの常連になっているのもサブカル男子です。

サブカル男子は「世間の流行に左右されない」ということに価値を見出しているので、基本的にテレビは情報源ではないのです。

サブカル男子が好むマイナーなアーティストをいくつかあげておきますので、サブカル男子に興味のある女子やこれからサブカル男子を目指している男子はチェックしてみてください。

nujabes

21歳で渋谷にレコード店を構え、同時に音楽活動を開始。

レコード店は品揃え、インテリアなど彼の美的センスが投影された一般的なレコード店とは一線を画す空間になっていたそう。

この辺からしてもう、サブカル男子らしさが出ていますよね。

音楽活動中の1995年〜2010年にかけてリリースしたアルバムは4枚。

しかし残念な事に2010年2月に彼は交通事故で死去しています。

2004年にはパリコレでコムデギャルソンの音楽ディレクターを勤めるなど才能があった人ですが、わずか36歳で亡くなったなんて本当に惜しまれますね。

岡崎体育 

星野源・川谷絵音・氣志團の綾小路翔・きゃりーぱみゅぱみゅなども推しているアーティスト・岡崎体育。

2016年にメジャーデビューしたばかりのアーティストです。

”あるある”を歌ったミュージックビデオが話題になり、それがきっかけで氣志團万博の出演も決まったほどです。

「みんなが思っているけど口に出していない、歌にしていないことを歌にするのがウケている」とファンの支持は絶大です。

ナンバーガール

日本のオルタナティヴ・ロックバンド。

わからない人が聞くとボーカルは小さいし、メロディがないと感じて魅力を感じないかも。

しかもライブ中に飲酒、ラーメンを食べだすなどやっていることもめちゃめちゃなバンドです。

ただ、ロックとは何か?と問われた時に多分ものすごくロックらしいアーティストといえる気がします。