人には喜怒哀楽という感情がありますが、最近あなたの心の中を占めている感情は何ですか?

喜び、楽しい、うれしいなどの積極的な感情ならすごく幸せなことですけど、人生そんなときばかりじゃありませんよね?

もしかしたら、あなたの最近の心の中はもっとどす黒くて、もっと苦しくて、もっと苦々しい感情でいっぱいになっているかもしれません。

その感情を言葉にして表すなら「憎悪」かも。

「憎悪」って聞くと、かなり深い闇を感じますけど、ある人はもう何年もこの憎悪が心に眠っている、もしくは心を支配している、ということがあるかもしれません。

当然ながら、憎悪を感じさせる原因は相手の人にあるのかもしれませんが、その気持ちを持ち続けていることによって、あなた自身がすごく苦しい毎日を送っているかもしれません。

では、どうしたらそのような辛い感情を抑えて、あなた自身が平穏な気持ちになることができるでしょうか?

憎悪を感じる瞬間って、誰でもあるかもしれませんが、その時にどのように考えるとその気持ちを克服できるのか、ここでいろんなアイデアをご紹介していきたいと思います。

憎悪とは

「憎悪」って聞くと、それを持っている人の深い闇を感じますよね。

人は、いろいろな感情を持ちます。

それは自分でコントロールするのがすごく難しいものもあります。

誰かを愛するとか、好きとか、楽しいとか喜びといったすごく積極的で、良い感情もあれば、悲しい、さみしい、辛い、憎いといった消極的で、人のダークゾーンを助長するような感情もあります。

もちろん、消極的な感情がすべて悪いわけでもないし、喜怒哀楽そのすべてを感じることが正常なことです。

消極的な感情の中でも、強い感情の一つが「憎悪」でしょう。

では、この憎悪という感情ですが、定義するとそもそもどんな意味なんでしょうか?

あるもの、人を激しく恨むこと

「憎悪する」というのは、あるものや人を激しく恨むこと、憎むことという意味です。

つまり、憎悪は物に対しても、何か物事にしたいしても、そして人に対しても持つ感情です。

例えば、戦争を憎悪している人たちはたくさんいます。

戦争で愛する人が奪われたり、自分の人生を狂わされた人たちは、戦争に対して強い恨みの気持ちを持っているでしょう。

そして、誰か人に対しても、この激しい恨みの気持ちや憎しみの気持ちを持つこともあるでしょう。

信頼していた人に裏切られたとか、すごく大事にして愛していた人から深く傷つけられたとか、そのような時に、単なる悲しいという感情を超えて、その相手を憎悪する気持ちがわいてくることもあるかもしれません。

憎さのレベル

では、「憎い」と「憎悪」ってどう違うのでしょうか?

確かに、憎悪の中には「憎い」という気持ちが入っています。

しかし、単に「憎い」というのは、単なる気持ちです。

「憎悪」というのは、憎しみがさらに強くなって、それを行動に表したくなるほどのレベルです。

単に「憎い」だけでは収まらないほど、憎しみの気持ちが高まっている状態なんですね。

この世から消し去りたいほど憎い

例えば、ある人を今すぐこの世界から消したい、と思うほど憎い気持ちを持ったことがあるでしょうか?

それが憎悪です。

最近では、旦那デスノートなんていうものがありますよね?

その中には、単なる旦那さんへの愚痴ではなく、今すぐ死んでほしいというような、かなり強烈な内容も書かれていたりします。

奥さんは、旦那さんにそのような憎悪にもなるほどの気持ちを持っていることもあるのです。

人は、誰かがあまりにも憎くてその人を見ると苦しい時に、どうしても目の前からいなくなってほしい、消えてほしいと思うことがあります。

恐いけど、憎しみがレベルを上げるとそこまでになってしまうのです。

何らかの報復を試みたいほど憎い

さらに、憎しみが募って何かの報復をしたい、復習したいというのも憎悪です。

何とかあの人に、こちらの気持ちをわからせたい、どうにかあの人にもこの苦しみを味合わせたり、ぎゃふんといわせてやりたい、そのような憎しみの気持ちから、その人に報復を試みたくなることも憎悪の表れなのです。

先ほどの旦那デスノートには、旦那に消えてほしいと思う人のほかに、どうしても気持ちが収まらないから、旦那の歯ブラシでトイレ掃除したり、旦那の弁当に野菜くずを入れている、ということを書き込んでいる人もいました。

あまりにも恐ろしくて悲鳴を上げそうになりましたが、そのような報復をさせるほどの憎しみが憎悪なのです。

大衆暴動や蜂起を起こしたいほど憎い

歴史の中で、虐げられてきたり、苦しめられてきた民が政府に対して武装蜂起下、なんてこともありますよね。

蜂起とは、何百、何千というハチが巣から一斉に飛び出して人や動物を襲うように、大勢の人が行動を起こすことを言います。

大衆暴動、蜂起で見られてきたように、人は憎しみに駆り立てられて、反乱や暴動を起こしてきました。

そのように暴動や蜂起を起こしたいほどの憎い気持ちは、もう憎悪といえるでしょう。

憎悪の関連語

ただ「憎い」というだけではなく、もっと深くて、もっと強い感情であり、それに基づいて行動が駆り立てられることを憎悪ということがわかりました。

人間の感情の中でも、かなりどす黒くて、かなり強烈な感情ですよね!

簡単には収まりそうもないし、自分もそれに振り回されてしまうような危険な感情でもあります。

では、憎悪の関連語はいったいどんなものでしょうか?
似ている言葉、関連している言葉を集めてみました。

愛憎

よくお昼の帯ドラマなどでテーマとなってきたのは「愛憎劇」ですよね。

松本清張シリーズなどでも、いつも男女の間のかなり複雑で絡み合う関係が愛憎劇として描かれています。

「愛憎」って、愛と憎しみが同時に起こっていることですが、いったいどうゆうことなんでしょうか?

愛しているのに憎いという感情がよくわからない、という人も多いようですが、愛しているから憎しみも大きくなる、ということありますよね?

例えば、誰かが浮気をしていたとします。

それが赤の他人であれば、「ダメな人だな~」と、それで終わることでしょう。

しかし、もしそれがあなたの最愛の人で100%信頼していて、今まで愛情をすべてささげてきた人なら、どうでしょうか?

ものすごい恨み、憎しみの感情も芽生えるのではないでしょうか?

愛しているという感情は強く深いものです。

それで、それが何かのきっかけで裏返った時、もしくは気持ちを踏みにじられたときに、愛していたのが大きければ大きいほど憎しみの気持ちも大きくなる、ということがあるみたいです。

別にどうでもいい人にどんなことをされたってそんなに気にならないけど、愛している人にされると深く傷ついたり、許せなかったり、忘れることができない、ということが起きるのでしょう。

嫌悪

「嫌悪する」ともよく言いますね。

嫌悪とは、憎み嫌うこと、強く不快に思うことを指しています。

自己嫌悪感が強い人もいますけど、自分のことが嫌だ、嫌いだと感じている人のことです。

さらに、ある特定の匂いとか行動を嫌悪する、ということもあります。

その匂いや行動に直面すると、すごく不快に感じるのです。

それで、それを避けようとします。

自分にとって、不愉快に思える刺激や接触を、嫌悪というわけです。

吐き気がするほど嫌いなのが嫌悪、相手に消えてほしいと思うほど憎しみを感じるのが憎悪、といった感じでしょうか。

厭悪

こちらの漢字の「けんお」もあります。

すごく嫌に思うこと、嫌いで憎いこと、という意味がありますけど、「嫌悪」と「厭悪」ってどう違うのでしょうか?

「厭悪」の「厭(えん)」という漢字ですが、「あきる」とか「いやになる」「いとう」という意味があります。

そして、「厭世観」「厭世主義」というように、人生や社会について、この世の中では幸福なんか見いだせない、価値なんかないというような悲観的な考え方を指す言葉にも使われています。

それで、人生がいやになった、人生を悲観しているという状態のときなどに、この「厭悪」という漢字を使って、すごく憎い、嫌に思うという表現をするようです。

犬猿の仲

犬猿の仲というのは、すごく仲が悪い人たちに対して使う言葉ですね。

犬が猿に対して歯をむき出してして「ワンワン」と吠え、猿も犬に向かって「ギャーギャーと騒ぐ、そのくらい仲が悪いということだそうです。

でも、実際には猿と犬は言うほど仲が悪くはありません。

自然の中には仲良しの猿と犬もいるらしいです。

では、どうして仲が悪いことを犬猿の仲というようになったのか、というと、もともとは干支の昔ばなしからきているようです。

その中で、神様は1月1日に神様のところに来る先着順で来たものをリーダーとしよう、と言って、その先着順が干支になったといわれています。

干支の中でいえば、猿は9番目、犬は11番目ですよね。

何があったのかというと、犬と猿は最初はタッグを組んで一緒に出発しました。

しかし、お互いに欲が出始めたのか道中の橋のところでお互いに我先にと渡ろうとし、猿は犬を川に落としてしまい、自分も川に落ちたということがあったそうです。

それで、到着が遅れ、さらにお互いに大喧嘩をすることとなったようです。

そのことが由来として、お互いを恨んでいる仲が悪い間がらの人たちを「犬猿の仲」と言ったりしています。

そして、もともと縄張り意識の強い猿と犬は、お互いを知らないゆえに警戒し、さらに威嚇することがあり、人間も本当に仲が悪いのではないけれど、お互いをよく知らないために喧嘩をする、そのような関係としても用いられることがあるようです。

憎悪の対義語

憎悪にもいっぱい類義語があるんですね。

人間関係において、憎しみという感情は昔から深く根深いものだったんですね。

では、逆に憎悪の対義語とは何でしょうか?

愛情

愛情とは、深く愛し、その人を慈しむ心のことです。

それには、親が子供に感じるような家族としての愛情、そして友人に感じる愛情、そして恋人を恋い慕う愛情、形はいろいろあります。

しかし、この愛情は対象者の幸せを願う気持ち、その人を本当に大切にしたいと思う温かい気持ちを感じさせます。

自分が犠牲になってもその人の益を求めたり、その人の幸せのために苦労もいとわないようなそのような行動の動機ともなります。

友情

友情とは、友達同士の間の情愛を指しています。

友達としてお互いのことを大切に思っているから、友達が辛い時には支えになったり、そばにいてあげたり、本当に相手のことを思っているがゆえに、本音で話したりできる間がらでしょうか?

友情は単に、お互いの利益が合致するときだけ協力し一緒にいる相手ではないでしょう。

どんなときにも、信頼関係を保ち、協力したり相手を思いやったりすることのできる間がらです。

もちろん、お互いに相手を傷付けたり、不快にさせることもあるかもしれませんが、本物の友情を築きたいのであれば、そのような時にこそ率直に話し合い、許しあい、友情を保つ努力をする必要があります。

憎悪を抑えるための10個の方法

愛情とか、友情とか人生の中でそのような温かい感情や人間関係があるととても幸せになれそうですね。

しかし、現実はそんなにうまくいくわけでもなく、逆に憎悪という感情で心がいっぱいになって、毎日が苦しい、辛いということもあります。

では、もしあなたが憎悪と戦っているのであれば、どうしたらその気持ちを抑えて、自分がもうちょっと幸せになれるのでしょうか?

1.この感情を持っているデメリットを考える

まず、憎悪という感情を持つ自分を責めるのはやめましょう。

きっと、その感情で心が満たされる正当な理由があって、それをうまく処理することが難しく、あなたは被害者なのかもしれません。

でも、だからと言ってその憎悪の感情を持ち続けていても、あなたにはメリットなどないかもしれません。

逆に、憎悪によって自分をもっと傷つけていることがあります。

実際に、悪感情を持ち続けていると、その人自身が生活がもっとみじめになったり、楽しくなくなったり、ストレスからくる病気になったりして、自分の方が損をしていることもあります。

憎悪の感情がある時間は勿体無い!

憎悪に満たされている人の場合、考えている内容はかなり消極的、あるいは攻撃的なことでしょう。

相手に言われたこと、されたことなど、自分が傷ついた原因についてもずっと忘れられなくて、ことあるごとにそのことで腹立たしく思って、そのたびに傷ついた心がうずいていることでしょう。

そして、憎しみから相手の不幸を願っているのです。

そんな状態がずっと続いているなら、精神的にも感情的にも身体的にも疲れ切ってしまうかもしれません。

こちらがどんなに強い憎悪の気持ちがあっても、実際には現実は何も変えられなかったり、相手には何の害もなかったり、というか相手は全然あなたのその苦しい気持ちなんて理解していないし、しようともしていないかもしれません。

そうなると、やっぱり損をしているのはあなた自身です。

それで、憎悪の感情で苦しんだり、憎しみで辛い時期を過ごしている時間は、あなたの貴重な楽しい時間や幸せな時間を奪っているかもしれません。

相手の行動を大目に見たり、忘れたりすることはできなくても、そのことでさらに自分の幸せを奪われてしまうのは、とてももったいないのではないでしょうか?

もうこれ以上、相手に自分の生活や感情をコントロールされるのは嫌ですよね!?

だから、憎悪の気持ちを持っていても自分にとってのメリットなんてないどころか、逆にデメリットの方が多いことを覚えておきましょう。

自分のために、その出来事に振り回される人生なんかもうやめて、新しくスタートする気持ちを持つといいでしょう。

2.考え方を変える

考え方を変えることで、気持ちを抑えることができるかもしれません。

人は、考え方次第で、同じ出来事をプラスにすることも、ずっとマイナスのままにしておくこともできます。

起きたことや、相手の言動・行動などは変えることはできませんし、相手を変えることも難しいでしょう。

憎悪を抱いている人は、相手に変化や謝罪などを求めている場合が多いです。

でも、相手をコントロールして、相手を変えることがそんなに簡単でもないし、自分の思い通りになんかいかないものです。

そうすると、もっともっと憎しみや苛立ちが増し加わります。

でも、自分も考え方は自分で変えられます。

例えば、どうしても許せない裏切り行為を受け、ずっと相手に何とか報復してやりたいと思えるほど憎しみを感じているかもしれません。

でも、ちょっと考え方を変えてみれば、今回の一件がなければあなたは相手の素性をしらないまま、その人のことをいい人だと思い込んで付き合っていたかもしれません。

そんな騙され続け、もっとあとで裏切られていたよりは、今はすでにその人の素性を知ってその人に陰でコントロールされる生活から逃れられたのなら、よかったのではないでしょうか?

つまり、苦しい経験も、あなたがこれからもっと幸せに生きるために必要な教訓や、もっと大事なことに目を留めるべきことに気づかせてくれた経験になるかもしれません。

考え次第で気持ちが落ち着くことも

同じ物事を経験したとしても、そこから学ぶ人やそこからポジティブな面を引き出せる人と、ただただ苦しみと憎悪の中に閉じこもってしまう人がいます。

ちょっと視点を変えてポジティブな視点で考えることによって、気持ちが落ち着くこともあるかもしれません。

そして、そうした時に新しく人生を切り替えてスタートさせることができるかもしれません。

考え方によって、同じ出来事をプラスに変えられるのか、マイナスのままなのかが違ってくることを覚えておきたいものです。

3.誰かに聞いてもらう

誰かに気持ちを話すことで、ラクになることもあります。

それで、信頼できる友人などに話しましょう。

あなたの気持ちを遮ることなく、そして咎めることなく聞いてくれる人がいたら、すごく助かりますよね。

でも、相手があなたの憎しみをもっともっと加熱させるような人であってはダメですね。

ただ、気持ちを受け止めてくれて安心させてくれる人、そしてポジティブになれるように助けてくれる人がいいでしょう。

憎悪を加速させるような、噂と人間トラブルが大好きな人には話してはダメですよ。

話すと楽になる

自分の中の感情を言葉にして話し、外に出すことで気持ちがラクになる経験は多くの人がしていることだと思います。

特に女性は、誰かに自分の感情を吐露することで、スッキリして前に進むことができた利しますよね。

特に解決策を求めているわけではありません。

でも、自分の感情とか自分の辛さを理解して、自分を思いやってくれる信頼できる人がいると思うと、それだけで前向きになれたりするのです。

よく、話しを聞いていると解決策とか、アドバイスをしたくなる人がいますけど、もし相手がそれを望んでいないなら、その時はただ聞いてあげることだけが必要かもしれません。

女性は、話しながら自分の心を整理していることもあります。

心が整理できていない状態で、お説教のようにアドバイスとか解決策とか言われても、受け止められないので逆ギレすることもあります。

なので、自分が聞く側になったときには、相手がアドバイスを求めているのか、それともただ聞いてほしいだけなのか、ということをよく見極めて話をまずはよく聞いて、その人を理解してあげることを目指しましょう。

4.ストレス発散する

人を憎み、辛いときはストレスMAXになっていることでしょう。

ずっと、そのような精神状態が続いていると、心にも体にもよくありません。

そして、ストレスが溜まっていると、広い視野で物事を見たり、ポジティブな考え方などできないでしょう。

それで、まずはストレスを発散させてあげることもよいでしょう。

ストレスが発散されて、気持ちに余裕ができたときに「まあ、もうどうでもいいか」と考えられることもあります。

そこまで思えなくても、ストレスで心が窮屈になっていたときよりは、積極的な考え方をしやすくなっているかもしれません。

たとえば、ちょっと長い休暇を取って、ゆっくりと温泉旅行に行く、とか自分を心から愛してくれている人に会いに行き、その人と何気ない日常を過ごすとか。

もし大がかりなことができなくても、自分にとって心を開放してあげられる何かを行いましょう。

自分に合う発散方法を見つける

ストレスの発散の仕方は人それぞれです。

運動したり、自然に接することで心がすっきりとする人もいれば、家に閉じこもって何かの趣味に没頭する人もいます。

あなたにとって、心がどうしようもないほど苦しかったり、憎しみで支配されそうになったときに、どうしたらそれを少しでも忘れられるでしょうか?

自分に合うストレス発散法を、普段から持っていると、いざという時にも役立つでしょう。

まだそれが見つかっていない、という人も、自分が「楽しい!」と素直に思えることや、
「可愛い」「好き」などのポジティブな感情がわくことや物を見つけてみてください。

【ストレス発散については、こちらの記事もチェック!】

5.趣味を見つける

趣味を持っている人は、それに没頭することによって、ストレスを発散させていることもあります。

趣味はいろいろあります。

家でできることもあれば、外で行うこと、体を動かすこと、頭だけ使ったり、集中して行うこと、いろいろですね。

でも、自分が夢中になれるような趣味を見つけることで、憎悪でいっぱいの頭と心にちょっと「楽しい」を入れることができるかもしれません。

最初はほぼ100%「憎悪」が占領していたとしても、趣味を楽しむことでポジティブな感情が少しづつでも増えて行けば、心がラクになってくるかもしれませんね。

憎いことを考えない

そのように、趣味に没頭することで、憎いことを考えるパーセンテージが少なくなるのはいいことです。

自分ではどうしても頭と心の中にある憎しみを取り除けなくても、別に集中できる何かをすることで頭を切り替えられることがありますよ。

6.思いを書き殴る

誰かに言いたくても言えない、という時もありますよね。

そんなときには、気持ちや思いを書くことによって、心をスッキリさせることができるかもしれません。

消極的な感情は自分の心にしまっておくとモクモクと大きくなって自分を苦しめてしまうのですが、書くことによって外に出せることがあります。

外に出すことによって、心には余裕ができ、書くことが頭を整理できます。

頭の中でグルグルと考えていても、論理的に考えることはできなかったりしますが、書くことによって、物事をより冷静に、そして客観的にみる助けにもなるでしょう。

ノートに書き殴って捨てる

書く時には、何も考えず、ただただ思いを書き殴りましょう。

そのノートはもしかしたら、人が見たらかなり恐怖の内容になっているかもしれませんけど、あなたの素直な気持ちでしょう。

ノートに書いたら、それを捨てましょう。

自分の気持ち、思いが詰まったノートを捨てることで、自分の心と頭の中にあったマイナスの感情を捨てることになります。

その行為をすることで、気持ちを切り替え、リセットできるという人もいるので、一度試してみてもいいかもしれません。

7.深呼吸をする

怒りが込み上げてきたときに、深呼吸するように言われることありますよね?

高ぶった感情を落ち着かせるために行う深呼吸。

これには科学的根拠があるらしいです。

怒りというのは、人がコントロールするのが特に難しいと言われる感情ですけど、脳の辺緑系という部分が、感情をつかさどっているらしいです。

その感情を理性的に抑えてくれようとするのが、という大脳皮質部分だそうです。

辺緑系からの指示は、かなり伝達速度が早いそうですが、大脳皮質からの指示は伝達スピードが遅いそうです。

なんとこの二つの伝達速度には2秒もの差があるらしいです。

ということは、カッとなってすぐに手を出してしまったけど、我に返って「あ、ヤバイ」となっている人は、理性をつかさどっている大脳皮質からの指示がまだ届いていない時点で衝動的に行動してしまっているのでしょう。

それで、怒りがこみ上げてきたら深呼吸をすることによって、時間を稼ぎ、理性をつかさどる脳の部分からの指示を待つ、ということで落ち着いた考えをすることができるわけですね。

それだけで気持ちが落ち着く

難しい脳の仕組みはさておき、深呼吸すると脳に酸素がいき、気持ちも落ち着くというのは事実ですよね。

もし、気持ちが高ぶって、また憎いとか恨みの気持ちに心と頭が支配されそうになったなら、深呼吸していったん気持ちを落ち着かせてあげるといいでしょう。

8.現実を受け止める

憎悪を抱いている人は、どうにかしてやりたい、何とか報復したいと思っています。

つまり、現状を変えたいのです。

でも、先ほども述べた通り現実はそんなに簡単に変えられないし、まして憎悪から行動してしまったら、自分にもっと不利益が及ぶことだってあります。

人から不公正な扱いをされたり、傷つけられるのは当たり前で、よくあることです。

自分や愛する人がその犠牲になった時、対処するのは本当に難しいことですけど、それでも現実は現実。

人を変えることも、現実を変えることも、起きてしまったことを変えることもできません。

それで、現実を受け止めることが必要です。

ずっと「どうして?」「なんで?」「そんなことありえない!」と思っていても、前には進めません。

現実は変わらない

いくら自分が悪感情を持ち続けたとしても、現実が変わることはほとんどありません。

となると、悪感情を持っていて苦しんでいる分だけ自分が損をしているだけなのです。

それで、受け入れる考え方をしてみましょう。

人生の中には、こうゆうこともある、ああゆう人間もいると受け入れるのです。

そして、自分の感情も受け入れましょう。

相手に悪感情を持つのは当たり前のこと。

でも、現実はこうなんだから憎しみを持ち続けてもしょうがない、と思えば、もっと楽しいこと、もっと自分にとって幸せなことに目を向けられるようになるかもしれませんね。

9.怒りを原動力に変える

怒りってマイナスの感情と言えますが、だからと言ってそれに一つもいいところがないわけでも、怒りの感情が全部間違っているわけでもありません。

怒りをぶつけたり、怒りを爆発させて感情のまま行動することによって、大きなトラブルが起きたり、怒りが憎しみになって心を病ませることもありますが、それだけでもありません。

うまくコントロールすれば、その怒りを原動力として、自分を向上させたりするための力にすることもできるのです。

例えば、よく自分を裏切った恋人への強い憎しみを乗り越え、それを自分をもっと人間的にもそして外面的にも磨く原動力にしている女性たちっていますよね。

アレも、怒りというマイナスの感情をうまく原動力に変えた結果ではないでしょうか?

でも、ずっと相手への憎しみを持ち続けていては完全にコントロールできていないことになるのですが、相手へ怒りを自分をもっと向上させるための動悸にかえ、相手のことをスッキリ吹っ切れている人もいます。

そうなるといいですよね。

やる気に変える

怒りという感情は、何かを変えてほしい、何かを動かしたいということの反応です。

では、何を変えたいのでしょうか?

物事はどう動いてほしいのでしょうか?

あなたは何を求めているのでしょうか??

相手や状況を変えることはできなくても、その目的に向かって自分の努力の方向性を見つけることはできるのではないでしょうか?

怒りをやる気に変換することができたら、ものすごい力が湧いてきて、通常よりも頑張れることもあるかもしれません。

10.最高の復習は自分が幸せになること

自分を不幸にしている人に、どうにか不幸になってほしいとか、思い知らせてやりたいと思っていても、相手に何かができるわけではない場合が多いでしょう。

そんな時は、相手への復讐は自分が思いっきり幸せに充実した毎日を過ごすことだ、ということを考えましょう。

相手に感情をコントロールされ暗くて辛い人生を送るのではなく、相手の言動や行動なんか別に自分の成長の糧にさせもらった、と言えるくらい相手を踏み台にして幸せになり見返してやりましょう!