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親が嫌いなよくある理由18個。関係...(続き3)

親同様、子供だって1人の人間。

大きくなればプライベートな時間だって欲しくなりますし、たまには親と離れていたいと感じる時だってあるものなんです。

なのでちょっと寂しいかもしれませんが、そんな子供の気持ちも尊重して、たまには距離を置くということも心がけるようにしていくべきなんですね。

10、夫婦仲が悪い

子供にとって最も辛く嫌なもの。

それは両親の仲が悪いということです。

なぜなら子供にとって家族というのはとても大切なもので、両親どちらも大好きな存在。

なのにそんな2人が争っていて家庭が壊れていく様子は本当にショックで、1番見たくないものです。

そのためそんな2人と一緒にいることも段々と嫌になり、最悪2人のことを嫌いになってしまうなんて事態もあります。

夫婦にも色々な事情がありますから、無理矢理仲良くなれというのは難しい話かもしれません。

しかし、子供がどれだけ2人のことを見ていてそして傷付いているのか、両親にはそのことをきちんと分かってもらいたいですね。

11、お小遣いをくれない

幼少時代であれば、親からお小遣いを多少なりとももらっていたという人も多いはずです。

親からもらったお小遣いで、駄菓子を買ったり、漫画を買ったりしていたという思い出がある人達も多いのではないでしょうか?

また、この頃の友達との話題は、おいしいお菓子や漫画の話で持ちきりだったはずです。

しかし、お小遣いをもらえないと、駄菓子や漫画などは買うことが出来ず、結果友達との会話の輪にも入れないなんてことも…。

幼少期に、みんなが知っているものを自分だけが知らないとなると、非常に心細い思いをするはずです。

また、子どもですと、お小遣いをもらっていないというだけで、馬鹿にされてしまうことも…。

結果、仲間はずれになってしまったという人も多いのではないでしょうか。

必要最小限の物を買うのも困難になってしまう

お小遣いが与えられないと、必要最小限の物を買うのも難しくなってしまいます。

値段が高くない駄菓子でさえ、お金をもっていないと購入することが出来ないのです。

結果、お小遣いをもらえない事に対して不満を抱き、親が嫌いと感じてしまう人は多いと言えるのではないでしょうか。

12、逆にお金だけ与えて放置する

また、逆にお金だけ与えて放置をしてしまう親もいます。

家に帰ってくると、夕食が用意されており、家族で一緒に食べるという家庭も多いはずです。

しかし、共働きなどで、家に親が帰ってきてもいない場合、お金だけ用意されており、勝手に夕飯を購入して食べるという家も少なくありません。

家族の団らんというのは皆無。

ただ同じ家に住んでいる人達という感覚となってしまい、家族との思い出がなくなってしまうのです。

そして、お金の額も問題。

お金だけ与えて放置する親のほとんどは、他の子どものお小遣いよりも多い物を子どもに与えています。

そのため、子どもの金遣いが荒くなってしまうということも…。

また、子どもであれば、お金を持っているとうらやましいと思う子は多くいるはずです。

そのような環境の中にいると、お金さえもっていればチヤホヤされるという考えを持つようになってしまうこともあります。

お金さえ与えていれば良いでしょ、という価値観

お金だけ与えて放置する親のほとんどが、「お金さえ与えて入れば生きていける。」という価値観を持っています。

子どもの成長などには無関心であり、会話などはほとんどありません。

子どもの学校行事などに参加しないため、周りの家族と比較して、「なんでうちはこうなんだろう。」と寂しい思いをした結果、親のことが嫌いになってしまったという人もいるはずです。

そもそも、お金だけでは子どもは成長しません。

やはり、手をかけて育てることが大切なのです。