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20代にやっておけば良かった22個...(続き3)

でもそれを他人にまで押し付けたり、他人の価値観を否定したりしていては、人間関係もこじれるばかりか視野も狭くなってしまいますね。

自分自身の価値観は自然と固まっていくものですから、20代の頭が柔らかいうちに色んな価値観を知る事はとても大切なのです。

沢山の恋愛をする

恋愛は色んな事を学べます。

相手の事を考えてないと上手くいきませんし、でも相手のことだけ考えすぎて自分の事をおろそかにしてもいけない。

それだけでなく恋愛は二人の問題とは言っても、二人だけの世界で生きれるわけではないですから、きちんと周りの目も気にしておかなくてはいけませんよね。

しかも恋愛は感情と深く関わり合いのあることです。

相手の動向一つで感情が揺り動かされるもの。

人間は感情で動く生き物ですから、恋愛を沢山すればするほど、振り回したり、振り回されたりしながら人間について沢山学ぶことができるのです。

人にはタイプがありますから、2度目以降の恋愛でも同じようなタイプの人を好きになったり、付き合ったりする事もあるかもしれません。

それでもやはり人間ですから、どんなにタイプが似ていたって個性があります。

ですから5人付き合えば5通りの人付き合いが学べると言っても良いでしょう。

それに沢山恋愛をして出会いや別れを何度も経験する事で、自分自身について気付かされることもあります。

自分の本当の好み、自分に合う人のタイプ、自分の思考傾向、自分の信念、人として足りていない部分など、思い悩み落ち込むたびに学べるはずです。

一生付き合っていける親友をもつ

学生の頃は沢山いた友達も、社会に出るとそれぞれ忙しくなったりしてだんだん疎遠になってしまっていませんか?

そうなんです。

友達って自然とどんどん減っていってしまうもの。

ですからその中でも一生付き合っていけるような親友を持つことは、とても大切なことなんです。

親友と言っても普段から常に行動を共にしてベタベタといる関係でなくても良いのです。

そもそもあまり友達と時間を合わせにくくなってしまって友人と疎遠になっているのに、親友とはいつも一緒にいなくちゃと思ってしまうとそれが却って負担になります。

そうではなく、会えなくなった友人たちの中で、一人でもどんなに疎遠になっていてもいざという時には支えになってくれるような友人がいるかいないか。

逆に自分が支えになってあげられるような友人がいるかいないか、ということです。

歳を取っていくと、どんどんと人には中々打ち明けられない悩みというのが増えていきます。

そんな時に親友という存在がいるかいないかで大きな違いが出てくるはずです。

親孝行

「孝行のしたい時分に親はなし」と故事にもあるように、中々両親が健在な時には有り難みがわからないもの。

失ってからその素晴らしさや有り難みを感じる事は良くあることですが、当然、失ってからでは感謝の気持ちを表す事は出来ません。

それに親であれ自分であれ、いつどこでどんな事に遭遇するかわからないのですから、事故や災害でどちらかが突然命や意識を失う事だってあるかもしれません。

ですから、20代であっても30代であっても隙あらば親孝行すると考えていても良い位です。

では20代でできる親孝行とはなんでしょうか?

まず実家暮らしなら家事分担をして家事の負担を減らしてあげましょう。

そしてちゃんと定職について自立する事を計画立てましょう。

結婚に向けて相手を見つけたり、相手がいるなら20代後半には準備を進めていく事も考えましょう。

両親にとっては子供の自立や結婚があまり遅いと心配のタネになります。

更に誕生日、結婚記念日にはプレゼントをするのもオススメです。

一番自然にできるので、改めて両親に感謝の意を表すのが恥ずかしいという人でも始めやすい親孝行の一つです。

今の自分が誕生できたのも遡れば両親がそれぞれ誕生し、出会って結婚してくれたからこそです。

普段から意識して親孝行していきましょう!