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20代にやっておけば良かった22個...(続き4)

専門分野を持つ

30代に入ってから、これだけは自信を持ってできるという分野を一つ身につけておく事も是非やっておきたいことです。

広く浅くマルチに対応出来ることも良いことの様に思えるのですが、やはり何か秀でてこれといった武器を持っているといないのとではかなり差が出ます。

それに専門分野を身につけていく段階で、その分野には関わりの深い分野があることを自然と知ることになり、専門分野について深く掘り下げていくためにさらにそちらの分野についても学ぶことになるでしょう。

そうしていく内に、どんどんと枝分かれしている様々な分野の知識を持つことになっている、ということも。

結果的にその分野に関してはマルチに対応できる様にもなっているはずです。

メンターを見つける

メンターとは仕事や人生での指導者や助言者のことです。

このメンターが存在するか否かで、人生はかなり変わると思っても良いでしょう。

それほどメンターは重要な存在なのです。

そんな重要な存在を一体どうやって見つければ良いの?と思いますよね?

それが意外に簡単です。

まずは職場や家庭などの身近な場所で尊敬できる人を見つけることです。

もしいれば、その人に積極的に話を聞いたり、その人の行動に注意し、自分の行動と照らし合わせて真似したり訂正したりしていきます。

もしくは身近にはちょっと思い当たる人がいない…ということであれば、歴史上の偉人でも、有名人でも良いです。

とにかく自分が迷った時や悩んだ時に、どう動くべきなのかを知る手がかりになるような存在であることです。

例えば、仕事で何か大きなミスをした時。

尊敬する先輩ならどう行動するのかを考える。

或いは直接助言を求めてみるのも良いでしょう。

尊敬する先輩などが身近にいなければ、自分が素晴らしいと思っている偉人の名言を思い起こしてみましょう。

その中に何か答えが見つかることもあります。

20代のうちに周囲の人に目を向けたり、本を読んだりして仕事や人生のメンターを探しておきましょう。

たくさんの本を読んでおく

メンターを探すためにも本を読むことをお勧めしましたが、それ以外の意味でもやはり本を読むことをお勧めします。

多くの成功者たちは若い頃から本を読む習慣があるものです。

一体そんな暇がいつあるのだろうと思いますよね。

でも本を読む時間をどこかで捻出しているのです。

つまりそれほど本を読むことは重要なことなのだということでもあります。

でも一口に本といっても、本屋さんに行けばわかるように膨大な種類の本が置いてある訳で、一体どんな本を読んだら良いのか迷うところだと思います。

そこで私から数冊、20代のうちに読んでおいたら良いと思えるオススメの本をご紹介しておきますね。

夢をかなえるゾウ/水野 敬也

本を読み慣れていない人にはまずこちらの本をお勧めします。

哲学書ですが一般的な哲学書とは違って硬くなく、面白おかしく読めるのが素晴らしいです。

哲学に触れてみたいけど、難しいのは眠くなって困る。

活字を見ると眠くなる。

そんな人なら特に、この本から読みましょう。

金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ

年収1000万を超える人の8割が読んでいると言われる本です。

人生にとってお金はつきものですし、人生の半分以上は仕事でお金を稼ぐ訳ですから、お金は人生そのものと言っても良いくらいです。

それなのに義務教育である小学校でも中学でも、お金のことについて学んだことってありませんよね?