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バランス良い人間になるためにすべき...(続き4)

時にはでしゃばりすぎることによって目をつけられて良い人間関係が形成できなかったり仕事の面でも上司から睨まれてしまう様な結果につながってしまうので、必要以上に触らないことを意識して適切な行動を取るように心がけることで人生を楽にする方法へとつなげることができます。

10. 自尊心を抑える

自尊心を抑えるということもバランスが良い人間を志すにあたって必要なことです。

自尊心とは自分の人格を大切にする気持ちなのですが、自尊心が強すぎると自分を優秀だと強く思ってしまいそれが普段の行動や言動に現れてしまうこともあります。

自分では深く考えていなくても、周りからしてみれば傲慢だという印象を与えますし、日本人からするとあまり自尊心が強すぎる人は好かれない傾向があります。

自分は自分他人は他人と思うようにしたとしても、結局周りから嫌われてしまっては仕事がしにくくなりますし良い人間関係も作れなくなってしまいます。

心の中で思っている分は周りに知られることもないので、せめて普段の言動や行動などに関しては少し自尊心を抑えた上で行動をすることを心がけることによって相手から不快感を持たれないようにする工夫ができます。

自尊心が強い人は少し発言を気を付ける事で相手から好かれるようにする工夫ができるので、意識してください。

11. 細かいことをあまり気にしない

細かいことをあまり気にしすぎないこともバランスが良い人間に近づくための方法です。

普段生活をしていると様々な人の言動や行動などに影響されてイライラしてしまったり、自分の行動が抑制されたりしてしまうことが起こります。

周りの人からそのような影響を受けてしまうとどうしても自分の精神的にもストレスが溜まってしまい良い影響を受けることがありません。

なのであまり細かいことを気にしすぎていると小さなストレスがいくどとなく溜まってしまい結果的に大きなストレスへとつながってしまうことになります。

細かいことをあまり気にしないようにすることで適切な行動や言動などを行うことができるようになりますので細かいことはあまり気にしすぎないようにして、よりバランスが良い人間へ近づけるように工夫してください。

12. 選り好みをしない

何に対してもあまり選り好みをしないということはバランスが良い人間になるために必要なことです。

自分が行う仕事に対して自分が付き合っていく人間を選り好みで特定の人とだけ仲良くしたりしている人を見受けることがあります。

確かに自分が好きなことだけを行っていくことによって必要以上にストレスを感じることはなくなるかもしれませんが、その行動自体が特定の人を避けたり自分が行いたくない仕事をしなければいけなくなった時に強いストレスを抱えてしまう原因の一つにもなります。

明らかな選り好みをしている人の場合は周りからも嫌われてしまう可能性が高くなったり、あまり付き合いたくないと思われてしまうことになってしまうので、人生において辛い事が多くなってしまいます。

何事に対しても必要ない子様に選り好みをしないことで自分が望んでいない状況になったとしても即座に受け入れることができる耐性が身に付きます。

バランスよく人生を楽に行っていくためには選り好みをしない事が一つの解決策なので、このマインドを普段の考え方に取り入れてください。