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バランス良い人間になるためにすべき...(続き6)

そもそもバランス良い人間とはどういう人?

バランスが良い人間になることの必要性をたくさんご紹介しましたがそもそもバランスが良い人間と言うこと自体があまりピンと来ていない方もいると思います。

冒頭でご説明したように学生におけるクラスの中心人物というような例を挙げましたが、これだけでは具体的な説明として不十分かもしれませんので、ここからはバランスが良い人間の特徴を具体的にご紹介します。

理解を進めていく中で、自分がなりたいと思う特徴があればどうすればなれるのか、という事を自分の頭で理解して考えて普段の生活で活かしてください。

1. 人当たりが良い

バランスが良い人間の特徴として人当たりが良いと言うことが考えられます。

たくさんの人とコミュニケーションを取ってたくさんの人と上手に関係を持つことができる人間はバランスが良い人間と言えますし、人生においてたくさんの人間と関わることを前提と考えると必ず必要なスキルだと考えられます。

人当たりが良ければ誰とでも上手に人間関係を形成することが出来ますしたくさんの楽しいことを経験できますし、人に恵まれた人生は幸せです。

人生自体も楽になりますし、バランスが良い人間には必須のスキルです。

2. 思い遣りがある

バランスが良い人間は思い遣りを持っています。

なぜ思い遣りがあるかといいますと、そもそもたくさんの人と人間関係を形成していく上で思いやりはとても大事なことです。

思い遣りの心をもって接しているのと接していないのとでは相手からの印象が全く違い、思い遣りがあれば必ず相手にそれが伝わります。

なぜなら、思い遣りをもって行動すればその行動や言動の中に優しさが生まれるからです。

思い遣りを持たずに行動しているとその行動や言動の中には優しさが含まれていない場合があり、受け取る側が細かい事でも気づきます。

なので、思い遣りがあれば相手は自分が行った行動や言動を心で受け止め、それを返そうと行動してくれるからこそ、受け入れられ、良い人間関係が築けるようになります。

それが蓄積していけば、たくさんの良好な人間関係が生まれ、あなたの財産になり、バランスが良い人間へと変化することが出来るからです。

3. 公私混同しない

公私混同しないこともバランスが良い人間の特徴です。

人は思っているよりも自分のことを見ています。

一緒にいる時間が長い人であれば相手の微妙な変化などにも気づく場合が十分あります。