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アラフォーとは何歳から何歳まで?節...(続き2)

1000万円近い貯蓄があるのですね。

65歳まで仕事をしたとして、もう少し貯蓄額を増やしても、老後余裕を持った生活はおそらくできないと思います。

家が持ち家であったり、全く借金を抱えていないと言う場合は、生活することも可能だと思いますが、独身の場合はどうしても老後の面倒をみてくれる配偶者や子供がいないため、施設などに依存することになるでしょう。

そうなりますと、やはり貯蓄はあった方が良いですし、現在貯蓄が全く無い方は、まずは貯金を始めなければなりません。

貯蓄を始めるには、今得ている収入のまま節約した生活を行うか、収入を増やすかが基本です。

しかし、なかなか節約した生活にするというのは、今からだと結構大変ですよね。

そこで、最近皆さんがやっているのが「副業」です。

副業は、パソコンが一台あれば手軽にできる仕事ですし、時間を問わずすることができます。

お勤めの会社が副業を禁じている場合は難しいですが、現在はほとんどの会社が副業をむしろ推進しているようです。

副業もいろいろな職種がありますが、インターネットで紹介されていることが多いので、一度検索してみて下さい。

職安でも応募している場合があります。

2. 今後の健康のためにできること

アラフォー世代は、いろいろな【曲がり角】ともされています。

外見も、内面も、いわゆる「ガタが来る」最初の年代です。

今までこんなことでは筋肉痛なんかにならなかったのに、ひと晩寝たら回復したのに、なかなか回復しない。

などさまざまな弊害を感じるようになってきます。

地球上の生物はどんなものでも、必ず歳を重ねて行き、老化していきます。

これは避けられないことです。

今若くて生き生きしている人でも必ず歳を取っていくのです。

また寿命は神のみぞ知るで、自分で勝手に伸ばすことはできません。

でも、年齢を重ねるのは避けられなくても、寿命が伸びなくても、健康寿命を伸ばすことは可能です。

健康寿命とは、人に頼らず何もかも自分のことは自分でできる状態であることを言います。

ただ生きているのではなく、健康に過ごせている状況のことです。

老後、寝たきりになってしまう前に今、あなたがご自身の健康の為にできることは何でしょう?

いろいろありますが、いくつか挙げてみましょう。

定期検診を受ける

会社勤めの方は定期健康診断の受診が義務付けられています。

年に1回の定期検診は必ず受診するようにしましょう。

専業主婦の方や自営業の方は、定期健診を自主的に受けなければなりません。

ご自身で診断日を決めて1年に1度は必ず検診を受けるようにしましょう。

また、アラフォーになると、各市町村から検診のお知らせも来ていると思います。

無料もしくはリーズナブル価格で受診することもできますので、是非利用して下さい。

また、会社の定期健診を受けている方でも、女性の場合は婦人系の病気については検査対象外であることが多いため、乳がんや子宮がんなどの検診はご自身で受診することになります。

費用は、5000円程度から受診できますので、面倒くさがらずに検査を受けるようにしましょう。

婦人科の病気やガンは、早期発見で完治することが多いので、早めの受診が重要です。

医療保険を見直す

若い頃に入った医療保険も、一度見直してみましょう。

掛け金もバカになりませんし、若い時に必要であった項目も今は必要ないかもしれません。