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アラフォーとは何歳から何歳まで?節...(続き3)

逆に、若い時に必要なかった項目で今は入っておいた方が良いという項目もあるかもしれません。

医療保険については、ご自身が医療費が必要になった時に役になってくれる保険です。

せっかく保険料を支払ってきたのに、いざというときに使える項目では無かったなんて絶対に後悔します。

最近では保険会社側が積極的に見直しのための訪問を行っていますので、一度見直してもらってはいかがでしょうか?

また、場合によっては保険料が安くなることもあります。

ずっと同じ状態では勿体ないので、是非見直しをお願いして下さいね。

生命保険を見直す

医療保険と一緒に、生命保険にも入っている方もいらっしゃるでしょう。

これも一度見直してもらうようにしましょう。

その保険は今も自分に取って本当に必要なのか、受取人は適正な人物か、など加入時とは状況が違っていることもたくさんあります。

生命保険は、ご自身が亡くなられた時に遺族に保険金が支払われます。

もし独身でいらっしゃるなら、受取人については今一度見直した方がよさそうですね。

これも、保険会社の担当職員が詳しく教えてくれますので、見直しをお願いしてみましょう。

3. 新しい趣味を始める

近年、空前の「お稽古ブーム」であることはご存知でしょうか?

さまざまなレッスンが各地で開催されて、女性を中心に皆さん楽しんでいらっしゃいます。

ディプロマという民間の資格を取れる制度も、各レッスンに設けられていますので、資格をとって人に教えることも可能です。

アラフォーの方でも、今まで特に何もお稽古ごとにチャレンジしてこなかったかたも、40歳を過ぎてから勉強したり、資格を取得するケースが増えてきています。

資格を持ち、手に職を持つことができれば退職後もその資格を活用して仕事ができるからです。

新しい趣味、勉強として、アラフォーの方もどんどんチャレンジしています。

そんなことも習えるの?と驚くようなレッスンもありますので、是非調べてあなたも挑戦してみてはいかがでしょうか?

4. 親の介護について

アラフォー世代の方々の親御さんが、ちょうど介護が必要な年代に差し掛かって来ているのではないでしょうか?

まだ介護されている親御さんは少ないかもしれませんが、生きていればいずれ親の介護は必ずしなければなりません。

アラフォーの親御さんの介護については、さほど遠いわけではありません。

介護についていろいろと考えなければならない時期はそこまで来ています。

また、親の介護について考えることは、早すぎることはありません。

準備期間が長ければそれだけ絶対に役に立ちます。

今すぐ施設を申し込むというのではなく、ご自身がお住まいの地域にはどんな施設があるのか、利用方法や料金はどうなっているのか、など調べておかれると良いかもしれませんね。

介護については、各市町村に相談員が常駐していますので、役所などに尋ねてみるといいでしょう。

5. 社会貢献について

今までは、ご自身の為・家族の為に一生懸命仕事をなさってきた方が多いと思います。

ですが、このあたりで社会貢献について考えるのも良いのではないでしょうか?

自分は世の中に何が還元できるのか、社会にどんな貢献をしていくのかを一度考えてみてください。

人の為に行ったことは、良いことも悪いことも必ず自分自身に返ってきます。

アラフォーとして、それなりに経済力を持つようになった方は、世の為人の為、社会のために役立つ何かに挑戦してみるのも、アラフォーからの生きがいになるかもしれませんね。