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アラフォーとは何歳から何歳まで?節...(続き5)

体力の衰え

若い頃は、徹夜で騒ぐことが平気だったのに、アラフォーになると夜遅くまで起きているのが無理になった。

という経験はありませんか?

人は30代をさかいに、どんどん体力が落ちてきてしまいます。

また、体力の回復力も遅くなります。

免疫力も低下しますので、すぐに風邪をひいてしまったり病気をうつされたりしてしまいます。

若い頃にできていた、「寝だめ」もできなくなり、一気に体力を回復するという能力が無くなってような感覚があります。

これも、人間である以上避けては通れない症状です。

しかし、体力をつけるのはアラフォーになってからでも遅くはありません。

無理しないで自分にできるトレーニング方法を見つければ、体力の低下は防げることが可能です。

疲れ易くなる

アラフォーになって感じることは、とにかくすぐに疲れてしまうということです。

「もう少し頑張ろう」という気が無くなって来るのです。

とりあえず身体を休めなければどうにもなりませんし、若い頃のように無理ができなくなります。

ちょっとしたことで、すぐに疲れてしまったり、持続力がなくなっていることが自分でも感じます。

しかし、体力が衰えるのも当たり前のことなのです。

人は1日1日、死に近づいています。

いつまでも子供のようにあり余るエネルギーを蓄えられるわけではありません。

この疲れやすくなる症状も、完全に止めることはできませんが、サプリメントを摂取したり、体力づくりを行うことで、改善することができます。

量は食べられなくなるのに痩せない

アラフォーになると、食の好みが変わって来る人がいます。

今まで脂っこいものが平気もしくは好きだった方が、受け付けなくなってしまうという具合です。

また、いくら食べても平気だったのに、アラフォーになると、若い時ほど量を食べられなくなるといったことも起こります。

ところが、食べられる量は減っていくのに、なかなか痩せないという最悪な事態になることが多くなります。

何故でしょうか?それは、基礎代謝の低下が原因だと考えられます。

通常、摂取エネルギーより消費カロリーが高い場合は痩せてくるのですが、このカロリーを消費する力がだんだん衰えてくるのです。

また、年々皮下脂肪も蓄積しやすい身体になって来るので、食べる量は多くないのに痩せないという状態になっていくのでしょう。

早い人は更年期が始まる

一般的に、女性の更年期は閉経する40歳代半ばから始まると言われています。

しかし、閉経の年齢もひとそれぞれですし、更年期障害の始まりと閉経の関係ははっきり解明されているわけでもありません。

早い人では、30代後半つまりアラフォー世代に入ってすぐに更年期障害に悩まされる人もいます。

月経がはじまる年齢に、早い遅いがあるように更年期障害が始まる時期、更年期障害の症状にも人によって差があります。

では、多くの女性が悩まされるこの更年期障害とは、主にどんな症状があらわれるのでしょうか?

変に汗が出る

よくある症状が、変な汗をかくようになることです。

しかも、上半身だけとか顔だけほてるとか、身体の一部分だけ汗をかくことがあります。

この症状を「ホットフラッシュ」と呼ぶことがあります。

ホットフラッシュは、ホルモンバランスの崩れにより起こる症状だと言われています。

私たち人間は、健康や心のバランスを自律神経が正常に働いているために維持されています。