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モラルハラスメントしがちな人の14...(続き2)

男性の年齢は女性の母親の年齢の方が近かったほどです。

女性が結婚したのは、16歳の時。

当時40歳であった男性は幼な妻を娶ったと随分話題になりました。

その後、夫婦は1女をもうけ、おしどり夫婦として知られていましたが、16年間の結婚生活にピリオドを打ちました。

この原因が、男性歌手の女性タレントへの酷いモラハラであったとされています。

当時、16歳という未成年であった女性は、当然世間知らずでもありました。

ですので、夫である男性の言葉や行動が全てでした。

夫は妻を妻として扱うのではなく、生徒や子供のように扱い、それが結果としてモラハラになってしまったわけです。

夫婦というものは、どれほど年齢差があろうとも、互いに尊重し合わなければならないものです。

どちらかがどちらかを支配するような関係になってはうまくいきません。

モラルハラスメントしがちな人の15個の共通点

では、モラハラをする人はどんな特徴があるのでしょうか?

ハラスメント行為を行う加害者側は、だいたい同じような特徴を持っていることが多いです。

この特徴を知っておくことで、自分の身を守ってくれる助けにもなりますし、損はありません。

また、自分が受けている言葉の虐待について心当たりがあり、ご自身がされている行為がモラハラなのかどうなのかを判断する参考にしていただいても良いかと思います。

もちろん、これがすべてではありませんので、最終的には専門家に相談していただくのが一番ですが、まずは簡単なチェックとして利用して下さい。

もし、ご自身がモラハラを受けていなくても知り合いや友達がこのような目にあっているという場合は、相談に乗ってあげることもできますし、話を聞く上での参考になると思います。

1. 常に自分が上に立っていたい人

モラハラをする人は、人に命令されたり指導されることを極端に嫌います。

もし命令されたり指導されても、無視する人が多いです。

逆に、人に命令することを好みます。

好むと言うよりは、自分の中では他人に命令するのは当たり前だと思っています。

このような人は、常に自分が上位になっていなければ納得しません。

自分に従う人だけを良しとして、さからったり命令に背く人に対してモラハラをしたり無視をしたりします。

モラハラを行う人は、自分こそが正しいと思っているので、自分にとても自信があります。

ですので、自分の意見に反対されると、自分の正義を捻じ曲げられたと思うので、とても腹を立てるのです。

2. 何でも人のせいにしたがる人

モラハラを行う人は、意外と責任感が強くありません。

何かトラブルがあった時には、自分のせいではなく、他人のせいだと言い張ります。

また、「自分の言う通りにしないから、こんなことになるのだ」と逆切れもします。

なんでもかんでも、自分が悪いと卑下するのもどうかと思いますが、モラハラをする人は自分の指導力が劣っていたとか、注意が足りなかったというようなことは思いません。

尊敬される上司や夫は、自分の責任もあると一緒に反省してくれますが、モラハラをする人は間違っても一緒に反省などは行いません。

3. 自尊心が強い人

自尊心とは、自分の人格を大切にする気持ちのことを言います。

また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度をする人のことでもあります。

つまり、自尊心が高い人は、プライドの高い人であるとも言えるでしょう。