あなたがいくら彼氏に思いのたけを伝えたいと思って長々メールを送ったところで、ほとんど読み流されてしまうだけです。
会いたいという文章は、簡潔にさりげなくが基本です。
相手にとって、あなたが気持ちを伝えるのに「会いたい」の一言でわかりますし、十分なのではないでしょうか?これ、自分に置き換えてみてください。
もし彼氏が、長文で長々とあなたへの思いを熱心に語ってきたり、1日に何回も何回も「会いたい」とメールを送ってきたら引きませんか?
もし、「そんな風にこまめに連絡をくれて嬉しい」とか「私の思いを長文で語ってくれて嬉しい」と思っているようであれば、もしかしたらそう思っているのは自分だけで相手がそうとは限らないということを理解しましょう。
3. さりげなく気を遣った文章にする
男性にとって、女性のさりげない優しさや気づかいは、とてもありがたく感じるものですし嬉しくも思います。
例えばしばらく彼氏に会えてなくても、そこは自分の気持ちや思いのたけをつらつらと述べるのはぐっと我慢して、自分の近況よりも相手を気づかう文面で攻めてみましょう。
たとえば「暑くなってきたけど、体調大丈夫?」とか「仕事忙しそうだけど、無理しないでね」と言う具合です。
ポイントは、自分自身を前面に押し出すのではなく、さりげなくアピールすることで、あなたの存在を相手に思い出させることです。
男性は、自分の友達や趣味の時間も大切にします。
時には彼女より優先することもあります。
それは、彼女について飽きたとか、嫌いになったのではなく、どちらも大切にするという気持ちがあるからなのです。
そこを責めてしまうと逆効果です。
あくまでもさりげなく自分の存在をアピールすることで、「彼女のこと最近構ってやれなくて悪いな」という気持ちにさせるのが良いでしょう。
4. 「寂しいけど頑張る」 と言う
これはちょっと難しいテクニックですね。
「寂しいけど頑張る」とそのままメールしてしまうと、どこか恩着せがましく聞こえてしまうこともあります。
ですので、場合によってはこの文言のメールは送らない方が良いかもしれません。
会えなくて寂しいというのは伝えても良いかもしれませんが、頑張ると言ってしまうと相手に依存している感も覚えますし、男性側も「自分に会いたいためだけに頑張る」なんて言われてもなーと嫌煙されてしまうことも考えられます。
「なかなか忙しくて会えないけど、お互い頑張ろうね」というように、一緒に頑張ろうという雰囲気のメールに持って行った方が良いのではないでしょうか?
5. 「声が聴きたいな」と言う
男性によっては、電話が苦手だと言う人もいます。
また、話は実際に会って顔を見てしたいという人も少なくありません。
そういう人からすれば、この言葉も重く聞こえてしまいます。
付き合い始めの時に、彼氏はどういうタイプなのか確かめておくと良いかもしれませんね。
また、付き合っていくうちに、もともとそっけないメールを返すのか、自分からはメールして来ないとか、LINEの場合は既読スルーが多いなど、彼氏の特徴がわかってくるでしょう。
最初は不安かもしれませんが、長く付き合っていきたいと思っているなら、まずは相手の特徴を把握しておくことが大切です。
そうすることで、相手にも的確な態度が取れますし自分もやたらと傷つかずに済みます。
ただし、滅多に電話しない彼女が、ここぞと言う時に彼氏に「なんだか声が聞きたくなっちゃって」と電話するのは結構効果的です。
6. 「手をつなぎたいな」と言う
メールや電話でいきなり「あなたとてをつなぎたい」なんて言うと、相手も何事かと思って警戒します。
ですので、例えば付き合い始めて間もない状況で、最初のデートの時になかなか手がつなげなかった、何もしなかったという場合に、その日のデートへのお礼メールとして「今日はありがとう。
楽しかった。
次会った時は、手を繋いで歩きたいな」というようなメールをすると、相手もきゅんとしてくれるかもしれません。