その為、それらの事態が起きそうな事に関しては出来るだけ関わらないようにします。
多くの出来事に対して、一定の距離を保って行動しているのです。
その生き方が好きだと言われてしまえば、こちらから何も伝える事は出来ないのかもしれません。
しかし、一言忠告するとすればその人生は全く成長が見えないという事です。
確かに色々な事に挑戦したり、多くの人に出会う事は楽しい事ばかりではありません。
面倒な事もあれば、嫌な気分になってしまう事だってあるかもしれません。
ですが、それらを全て排除してしまっては、残る物は何でしょうか。
自分の気持ちだけです。
自分の気持ちを幾ら大事にした所で、他人との関わりが無ければ人生を豊かにして行く事は難しいです。
多くの人と関わり会話をする事によって、自分の考え方を大きく変えたり様々な知識を頭の中に入れることが出来るのです。
最初は誰しも面倒な物です。
ですが、その壁を乗り越えることが出来れば今の生活をがらりと変えるチャンスを掴む事も出来るかもしれません。
2. すぐ拒否する
人は助け合いながら生きています。
その為、本来であれば何か頼みごとをされた場合には自分の出来る範囲で相手の願いを叶えて上げるように行動する事が大事でしょう。
そうした行動が、いつかあなたが困った時に支えてくれる人が現れる事に繋がるからです。
優しさは、いつか自分にかえって来るのです。
しかし、柔軟性がない方はそれを実践する事が出来ません。
例え、仕事や学校などがあるにしても手伝う内容によっては、面倒な事も多いかもしれません。
そんな時、柔軟性がない人は目の前の忙しさにだけに注目してしまい、お願いを断る事も珍しい事ではありません。
そればかりか、その人の関係も清算してしまおうと行動に出る事だって考えられます。
それだけ面倒な事に巻き込まれたくないのです。
自分が良ければそれで良いという考え方でも、最初はいいかもしれません。
ですが、そのうちにドンドンその話が大きくなっていく中で、誰もあなたの事を助けてくれる人が居なくなっているという事もあるかもしれません。
他人の手助けをする事は、100％相手の為ではありません。
自分の為でもあるのです。
一見面倒に思えるような話の内容だったとしても、まずは一度きちんと話を聞いてみてください。
すぐに拒否してしまっているようでは、まだまだだと言われても仕方ありません。
人の話を聞く際は、すぐ拒否するのでは無く、きちんと最後まで話を聞く努力をしていきましょう。