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かまってちゃんおばさんにありがちな...(続き4)

これは、かまってちゃんが持つ、「寂しがり屋」の部分、また、「自分に自信がない」部分、その両方を緩和できる力があります。

相手が甘えてくるのなら、こちらも甘えて対応する、というのは、数あるかまってちゃんの対処法の中で、かなり上位に来るとても有効な手段です。

好きな気持ちはちゃんと伝える

かまってちゃんは、「変化球」的なものが嫌いです。

「ストレートな表現」、それが好きです。

そしてそれは一番胸に届かせることができます。

分かりやすく言えば、普段恥ずかしいと思う台詞、「愛している」だったり「おまえしかいない」だったりが非常に効果的です。

もちろん羞恥心を感じてしまうのは分かります。

が、断言して言えることは、かまってちゃんに関しては、その台詞を嘲笑したりは決してしません。

満面に笑みを浮かべて喜んでくれます。

なので恥ずかしがらずに、好きな思いを堂々と伝えてください。

かまってちゃん女性の特徴4.相手にしないと怒る

かまってちゃん女性の四つ目の特徴は、相手にしないと怒る、です。

機嫌が悪くなるというレベルではなく、怒ってしまうでしょう。

つまり、軽く流す、という行為を決して許しません。

しかも、自分の話は喋りたがるがこっちの話はほとんど聞いていない

「じゃあ、『どこまでも落ちていく』という面倒な事態の時と同様、回避を心掛ければいいんだな。すなわち相手をすればいいんだな」ということになりますが、これがなかなか難しいのが事実です。

いざ接してみると、自分の話ばかりして、こちらの話はまるで聞かないということが多々見受けられるのがかまってちゃんなのです。

おそらく、かまってちゃん女性が身近にいる人は、「うんうん、そうなんだよね」と相づちを打っていることでしょう。

自分が満足できればそれでいいという部分を包み隠さず見せてくる、それがかまってちゃん女性です。

人の話を聞かないとも言える性格、自分勝手というべき性格なのです。

悩みを打ち明け、答えを求めるけれど、こちらの悩みや相談は一切受け付けないことが多いでしょう。

ですが、ここで嫌になると話は進みません。

「人間ぽいな」「裏表がない人だな」「自分に正直なんだな」と思うことを前提として捉え、対策、解決方法を考えましょう。

しっかりと主導権を握る

言わば、「振り回される状態」、それが想定できるかまってちゃん女性。

ここを読んでいる人は、ある意味、「振り回されている」「振り回されることがある」という方だと思います。

これを楽にできる方法、つまりどんな心理状態でいればいいのか。

ずばり、「主導権は自分が常に握っている」と思うことです。

振り回されているのではなく、振り回されているふりをしている、そう思うことで、気持ちは楽になります。

相手にしないことにより、かまってちゃんが怒ったのならば、「また怒ってるよ、ふうー」と心中で大袈裟に肩をすくめるような余裕が精神の安定を図れます。

そしてそう思うことを意識することによって視野が広くもなります。

ちっともこちらの話を聞かない、というこんな状態において、「ちょっとは私(俺)の話を聞いてよー」「って、私(俺)の話も聞いてくれないと寂しくなっちゃうよー」と笑いながら相手に伝えたことはありますか?

実は一見間違えにも見えるこういった接し方は、かまってちゃんに関しては、関係を穏やかにする良い方法なのです。

一般的な人と、かまってちゃんとのつき合い方の一番の相違点は、気にかけなくてはいけない部分が根本的に違うということです。

特徴5.いつも一緒にいたい

束縛の行く末、それが「いつも一緒にいたい」です。

5つ目のかまってちゃんの特徴であり、「いつも一緒にいたい」と、恥ずかしがることも躊躇うこともなく言ってきます。

この特徴は特に、かまってちゃんが彼女だった場合、すなわちあなたが男性だった場合、より強く感じる箇所であり、「今度いつ会える?」であったり、明日が仕事だと説明しても、「まだ一緒にいたい」とお願いしてくる、まさに天を仰ぎたくなる部分です。

たまには放置することも重要

「無理なものは無理」と突き放す部分、それが重要です。