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かまってちゃんおばさんにありがちな...(続き7)

ということです。

①人間の性格、あるいは生き方はそうは変えられない

これは自分自身に当てはめて考えればお分かり頂けるかと思いますが、幼少期に形成された性格、あるいは持って生まれた部分、これらは変えようと思ってもそう簡単には変えられません。

啓発本を読もうが、心理学の本を読もうが、根本的に根付いて取れない部分が必ずあるのです。

ぬぐい去りたくてもぬぐい去れない部分です。

したがって、「かまってちゃんの性格を変えていこう!」と思ったところで、上手くはいかないということです。

あれやこれやと試みたところで、返って逆効果、ということが十分に考えられるのです。

つまり、「かまってちゃんの性格を変えよう」と思うのではなく、「こういうものだよね」と理解すること、これが関係を豊かにする一番の方法であり、疲労を感じない手段となります。

上から冷めた眼差しで見るような、対等とは言い切れないそういう関係を怪訝に思う人もいるかと思います。

あるいは自分がそういう対応を取ることに嫌悪を感じてしまう人もいるかもしれません。

ですが、決して上から目線、冷淡な対応になるということではなく、様々な角度から友人(彼女)を見るようにする、と考えてください。

一方向から接するから辛く、疲れてしまうのです。

柔軟な考えと、多方面から眺められる視野、それが必要で、これが総合的なかまってちゃん女性と上手くつき合えるコツとなります。

②かまってちゃんは、かまってくれる人を見つけるのが本能的に上手い

「この人はかまってくれない」「この人はかまってくれる」それを本能的に見極められるのが、かまってちゃん女性です。

誰が自分をかまってくれるのか、誰が自分を助けてくれるのか、誰が自分を分かってくれるのか、それが意識しないでも判別できるのです。

その勘、第六感というべきもの、それはとても正確で、ほとんど間違えたりしないでしょう。

あなたのそばにかまってちゃん女性がいるのなら、あなたは選ばれたということになります。

すなわち、はっきりと言えば、腹をくくるしかないということです。

少なくとも、この記事を読み進めているわけですから、「どうすれば上手くつき合えるのだろうか」という考えがあり、献身的な部分、慈愛に満ちた優しさをあなたは持っていると言えます。

乗りかかった船、という言い方は適していないかもしれませんが、かまってちゃんをかまえるのは自分しかいないという気持ち、かまってちゃんを救えるのは自分しかいないという決意、そういった気持ちを大切にして、友人(彼女)と接してください。

かまってちゃんとつき合えることは誰にでもできることじゃない、ということ、それを分かってください。

あなたは彼女にとって特別な存在、それをしっかりと知ってください。

かまってほしい女性にはたくさんの愛情がある

かまってちゃん女性のそばにいる人は、寛大さ、優しさ、献身的部分、大きく言えば母性のようなものがあることが言えます。

ですが、それだけではない、ということにお気づきでしょうか?

彼女の良さ、魅力、それがしっかりと見えているが故にそばにいるのです。

ワガママ→素直さ
自分勝手→正直さ

と置き換えて考えることができているのです。

自分も彼女の事をしっかり愛してあげよう

かまってちゃんの愛情はとても大きく強いです。

その愛情を支える器、その愛情に負けないぐらいの愛情をあなたは持っている、とそう考えます。

接し方の難しいかまってちゃんとつき合えるあなたは、接し方の難しいかまってちゃんを愛することができるあなたは、とてもとても素敵な人、と断言できます。

ですから彼女に負けないぐらいの、深い愛情で接してあげましょう。

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