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歩きスマホでトラブルを起こす前に気...(続き3)

また、目の前に何かモノがあると認識できるのは、その対象物から1.5mくらいまで近くに行った時なのです。

もしも、あなたがとても視野が広いのが自慢の方かもしれません。

しかし、どのような人でも歩きスマホをしていると脳は、スマホの画面に集中するようになっていることも研究結果で明らかになっています。

向かってくるものが、本当にすぐそこまで近づかなければ分からないのですから、目の前に電柱があることも自転車が横から接近していることも、電車のホームと路線のギリギリの場所が近くにあってもなかなか認識することが出来ないのです。

そうするとどうなるでしょうか?その対象物に衝突したり、ホーム下に落ちてしまうことがありますね。

また、その対象物があまり危険なものでなければ幸いですが、もしかしたら列車が来る寸前にホームに落ちてしまうかもしれません。

バイクや自転車と衝突してしまうかもしれないのです。

歩きスマホでは、動画を見ていたり、音楽を聴きながらやっている方も多いですよね。

そうすると、普通の歩きスマホのときより、視覚と聴覚を社団されることになります。

ただの歩きスマホであれば視覚はスマホに奪われていても、音で何か危険を察知することが出来ますよね。

しかし、ノイズキャンル機能付きのイヤホンや大きなヘッドホンで、大きな音で音楽や音を聴いていたら、その危険をしらせる音に気づくことさえもできません。

そのため、バイクや電車などの普通なら絶対にぶつかることがないだろうというものにまで、接触する事故が起きてしまっているのです。

あなたは、歩きスマホや歩きスマホ&音楽で安全と認識しているかもしれません。

しかし、その考えこそが危なく、事故にあなたを近づける可能性があるのです。

あなたの命はスマホよりも軽いものなのでしょうか?

歩きスマホに関する数字データ

歩きスマホの危険性を知ったところで何か根拠がなければ信用することができませんよね。

たまにテレビニュースやWEBのニュースで歩きスマホが原因で事故が起きたことを目にしたことがあっても、それだけしか起きていないと思っている方もいるでしょう。

しかし、それらのニュースであなたが目にしたことがある事故というのは、氷山の一角でしかありません。

歩きスマホに関する統計データを見て、その危険性を確認しておきましょう。

1. 歩きスマホをしたことがある人

とある研究結果では、歩きスマホをしたことがあるという人は、20代以上のスマホ利用者で約70%となりました。

特に20代の歩きスマホが目立ちました。10人に7人が歩きスマホをしたことがあるのです。

これは、20代以上の歩きスマホ経験者の統計データですが、小学生からスマホを持っている子どもも珍しくはありません。

また、友達との連絡が活発化しやすい中学生・高校生などの10代半ばの年齢層が歩きスマホをよくしているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。

7割近く歩きスマホを経験したことがあると答えた方こそ、歩きスマホ経験者の氷山の一角に過ぎないはずです。

もっと歩きスマホをしている人がいると考えても良いでしょう。

2. 歩きスマホをして危険な思いをしたことがある人

では、実際に歩きスマホをしてなんらかの危険な思いをしたことがある人はどれくらいいるのでしょうか。

調査結果によると、約20%にものぼったそうです。

これらの人たちは、人や物にぶつかったり、転んだりしたことがある方です。

スマホ経験者が7割いるのに対してケガなどをしたことがあるのは2割だと少ないと思うかもしれません。

ここで注意しておきたいのは、この調査結果はインターネット調査なので正確な数字が出ているとは限りません。

もっと多く、危険にさらされたことのある人がいると考えておいた方がいいでしょう。

3. 歩きスマホによる事故数

歩きスマホで危険な思いをしただけではなく、事故にまで発展したことがあるのは約152件です。

特に20代~40代が多く、軽いケガをしただけの軽症から体が動かなくなってしまうなどの重症である方までいます。