そうすると、刑事事件に発展し、慰謝料請求をされたり、入院費の負担などが発生することもありますね。
実際に通行人にぶつかり、怪我をさせたとして慰謝料を払った人もいますから、珍しいことではありません。
余計なお金をかけないためにも、今すぐに歩きスマホはやめた方がいいでしょう。
2. イヤホンで危険恩を察知できず車にひかれた
歩きスマホをしながら、イヤホンで音楽や音声を聴いている方もたくさんいますよね。
通行中だって、移動中だって自分の時間ですから思いっきり楽しみたいのも分かります。
しかし、そのイヤホンをしていることで、車のクラクションに気づかず、車にひかれてしまうことも十分にありえます。
それに歩きスマホで視野は狭まっていますから、歩道からそれて車道を歩いていることもあるでしょうし、車道の真ん中を歩いてしまっていることもあるかもしれません。
この一瞬の楽しみのために、命を落としたり、その楽しんでいたことを一生出来なくなってしまうような体になってしまうのです。
実際にこのような事故も起こっています。
他人事ではなく、明日はわが身の気持ちでいた方が良いでしょう。
3. 周囲を見ていないために電柱などにぶつかり怪我
歩きスマホをしていると、通常時よりもはるかに視野が狭まることはお伝えしましたよね。
そのため、歩きスマホをしていると電柱や壁などに衝突してしまうことがあります。
目の前で気づけば、回避することが出来ますが、大切な場面を見ていたり、重要なページを読んでいたりすると、スマホ画面に集中してしまい、それさえも気づけなくなることがあります。
誰かに怪我を負わせてしまうのもとても罪深いですが、あなたという命と体をそのようにぞんざいに扱ってよいのでしょうか?
4. 電車のホームに転落した
これも多く見られる事例です。
電車のホーム上で歩きスマホをしているときに、ホームギリギリに歩いていることさえも気づかず、線路上に落ちてしまうのです。
人が多く行き交う駅などは、ギリギリに歩いていて他の歩行者に押されて落ちてしまうこともありますし、駅には危険がいっぱいです。
線路上に落ちてすぐに電車が来るような状態だったらどうなるでしょうか?あなたの体はめちゃくちゃになり、もうスマホを動かすこともこの世界の素晴らしい景色も見ることが出来なくなってしまいます。
歩きスマホ禁止を呼びかけるポスターや貼り紙を見たことがある方もいるのではないでしょうか。
一番多いからこそ、あなたにも起こりうることなのです。
5. 歩きながらの入力で誤送信し、会社に損害が出た
歩きスマホをしている人は、ビジネスに追われて仕事をしている方もいますね。
歩きながら取引先に連絡をしているなんてこともあるでしょう。
しかし、歩いている時には画面が揺れて、文字はぶれぶれになりますし、止まっているときよりも正確にタップすることが難しいですよね。
そのことから、重要な会社の情報を友人などに間違って送信してしまったり、ネットの掲示板を開いているときに、その寸前に打ち込んでいた会社の機密情報のメモを貼り付けして投稿してしまったり。そのような誤送信はとても多いです。
また、上司との連絡において、文字の変換ミスや予測変換で変な言葉を送ってしまうこともあります。
重要な連絡こそ、立ち止まって送るようにするのが良いですね。
6. 周囲の人に大声で注意を受け、トラブルに
歩きスマホを良く思っている人は、いないといってもいいでしょう。
歩きスマホが原因で色々な事故が起きていることはメディアを通して報道されているため、悪い印象を持っている方が多いです。
そのため、歩きスマホをしている方に注意をする人というのがいます。
その言葉を聞いて、すぐに受け入れ謝罪し、歩きスマホをやめることができればよいのです。