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歩きスマホでトラブルを起こす前に気...(続き5)

または、背中が丸まっているだけでなく、肩から上の首部分だけが前へ出てしまっていることもありますね。

そのような身体的な見た目だけでなく、歩きスマホをして歩いているというのは、周りへの迷惑もとっても多く、「マナーがなってない人」なんて思われていることもあるのです。

では、それぞれの恰好悪いポイントをもう少し深く見ていきましょう。

1. 周囲からの見た目がとても悪い

歩きスマホをしている人は常にスマホを覗き込み、何か作業をこなしていますよね。

止まっているときにスマホを操作するならば、何も問題はありませんが、わざわざ動きながら作業する必要があるのか、そこまでしてゲームやSNSをやりたいのかなんて周囲からは思われているのです。

歩きながらゲームをしている人であれば、歩くことに集中できないほどにゲームに心を奪われていることになりますよね。

それは、「ゲーム依存症」なんだなと思われても否定できませんよね。

また、歩きながらもLINEなどのSNSでコミュニケーションを取っている人は、そんなにいつでも誰かと連絡を取っていなければ安心しないのかと「ネット依存症」なんて思われていることも。

歩行するとき、移動するときだけでもスマホを操作する指を止めて、胸を張って堂々と歩いた方がメリハリもあって、スマホライフをもっと楽しむことが出来るかもしれませんよ♪

2. 周囲への迷惑がとても大きい

歩きスマホをしている人は、他の歩行者に比べて歩行速度がとても遅いです。

それは、、文字を読んだり、打ったり、大事な戦闘シーンだからかもしれませんね。

しかし、駅や街では颯爽と歩くいたり、早く移動したい人々もいます。

そのような人から見ると、ゆっくりと、しかもスマホを覗きながら歩いている人というのは邪魔になってしまいます。

また、歩くスピードが遅いというだけではなく、どこに向かって歩いてるのかも予測しづらいためにぶつかってしまうということが起きます。

歩きスマホをしていると多くの人に気を遣わせている状態になり、迷惑に思われているのです。

3. 姿勢や骨格にも悪影響!

歩きスマホをしている人は、ずっとスマホを覗き込んでいるので他の人に比べると姿勢が悪いですよね。

近年問題になった「ストレートネック」というのは、スマホを長時間見ることで引き起こされます。

首を曲げている状態を維持することで、首の骨に大きな負担がかかってしまうのです。

だいたい、スマホを覗き込む首の角度は45度から60度くらいですね。

そのとき、首には22~27㎏もの負荷がかかってしまっているのです。

このストレートネックになると、慢性的な頭痛に悩まされたり、なんだか首が硬く感じたり、首を動かしにくくなったり(上や右左など動かしにくい)、めまい、しびれ、吐き気を引き起こすなんてこともあります。

また、ひどい場合には心因性の病気にもかかってしまうことがあるくらい恐ろしいのです。

これを避けるためにも姿勢はよくするだとか、ずっとスマホを覗き込まないようにするために歩きスマホを辞めるのがいいのです。

歩きスマホによるトラブル例

スマホが普及し始めてから、歩きスマホが原因で多くのトラブルが発生しています。

それは、テレビニュースやWEBニュースで確認することが出来たり、もしくはあなた自身が体験したことがあるかもしれませんね。

では、歩きスマホをすることでどのようなトラブルに出くわすことがあるのか見ていきましょう。

あなたも歩きスマホを続けることで、これらのようなトラブルに巻き込まれる可能性があるということを忘れないようにしてくださいね。

1. 通行人とぶつかって怪我をさせてしまった

歩きスマホで一番多いトラブルは「ぶつかる」ことです。

歩きスマホをしている本人が電柱や壁などにぶつかるだけなら、まだ自業自得で済みます。

しかし、とても視野が狭くなっている歩きスマホ最中には、動いている人を認識できずにぶつかってしまうことがあります。

しかも、ただぶつかるだけではなく、怪我をさせてしまうこともあります。